「セシウム137は甲状腺にたまる」と「「福島の子供、セシウム検出0.1%」はうそ」

 セシウム137は体内でどのような挙動を示すのか。  2つの記事で、結果に明らかな違いがあるのはなぜか。
41

セシウム137は甲状腺にたまる?

しんちゃん @shinchann2008

【内部被ばくについて8月5日④】ベラルーシ議会でセシウム137が心臓にたまり突然死の原因となっていることを報告したユーリ・I・バンダジェフスキーは3日後に無実の罪で投獄。大人73人、子ども52人の死体を解剖し、どこに溜りやすいかを調べた。http://t.co/ahbhgqeO

2012-08-05 07:55:55
拡大
しんちゃん @shinchann2008

【内部被ばくについて8月5日⑤】セシウム137はグラフを見ると大人も子どもも甲状腺にたまる。ヨウ素131が小児甲状腺がんの原因だとは言われる。しかしセシウム137によっても甲状腺がんになりうる。昨年ロシアのパーベル・ヴィトヴィチェンコさんが18歳の女の子が小児甲状腺がんと報告。

2012-08-05 08:03:08
akimi_o @名古屋 @akimi_o

これ、甲状腺は比較的たまりやすいようです(他の組織の約2倍)が、他の組織は500前後でほぼ同じくらいですから、全身に均等に行き渡ると考えていいのでは QT @shinchann2008 セシウム137が(略)どこに溜りやすいかを調べた。 http://t.co/lqbxAI8G

2012-08-05 22:30:04
拡大
akimi_o @名古屋 @akimi_o

.@shinchann2008 ヨウ素131は治療のためにギガベクレル単位で投与されることもあります。 http://t.co/Z6NUAKO7 。 セシウムがkgあたり千程度(甲状腺の重量は20g位なので、実際には20ベクレル程度)あったからといって、大した影響はないでしょう

2012-08-05 22:50:27
akimi_o @名古屋 @akimi_o

これ、kgあたり何ベクレル、というグラフだけど、臓器の重さはそれぞれ違うんだから、単位重量あたりじゃあなくて単純にベクレルの大きさだけで示したほうがいいんじゃあないのかな /臓器別セシウム137含有量 ユーリ・I・バンダジェフスキー http://t.co/lqbxAI8G

2012-08-05 22:59:22
拡大
akimi_o @名古屋 @akimi_o

甲状腺は約20gなので1200×0.02=24ベクレル。骨格筋は約30kgなので600×30=18000ベクレル。「甲状腺にたまりやすい」っていえますか? /臓器別セシウム137含有量 ユーリ・I・バンダジェフスキー  http://t.co/lqbxAI8G

2012-08-05 23:13:06
拡大
akimi_o @名古屋 @akimi_o

小児の骨格筋30kgもないかw

2012-08-05 23:25:27

Joss Fat @jossfat

@akimi_o  小児の甲状腺をバンダジェフスキーはどうやって測ったのかが知りたいです。彼の使用機材はBELRAD RUG-92M。最少のサンプル量250mL 。で甲状腺は成人で高々20g程度ですよねえ。 http://t.co/qEEE7srk

2012-08-05 23:22:41
akimi_o @名古屋 @akimi_o

@jossfat 50人分かき集めたんじゃあないですか。500gくらいにはなるでしょう/「大人73人、子ども52人の死体を解剖し、どこに溜りやすいかを調べた」 https://t.co/Kctpurzz

2012-08-05 23:37:46
Joss Fat @jossfat

@akimi_o 6か月までの幼児6人をひとりずつ見たものがあるんですよ。胸腺とか本当にどうやって測定したのかと。n.d.=not doneって本当に測ってないという意味なんだろうか。死因も大ざっぱすぎてもう全然何の事だかわからないです。 http://t.co/uZRmw79u

2012-08-05 23:59:30
拡大

しんちゃん @shinchann2008

@akimi_o ベータ線を出す核種はみなベータ線だから同じ、はおかしいです。物質が体内に取り込まれる際に別々の細胞の部分に取り入れられる。1個の細胞に与える、アルファ線、ベータ線、ガンマ線の影響。物質によって与える影響が違う。それをベータ線だから同じ影響と考えるの生理学を無視。

2012-08-05 23:44:12
しんちゃん @shinchann2008

@akimi_o 国際放射線防護委員会の放射線防護理論の根本的な誤り=「セシウム137など体内に均一に広がって蓄積する」。ユーリ・I・バンダジェフスキーの研究にあるように各臓器に特異的にたまります。うすく広く均一広がることはない。そして、心筋は1%死ぬだけで25%動かなくなる。

2012-08-05 23:47:13
akimi_o @名古屋 @akimi_o

@shinchann2008 同じ甲状腺でも、ヨウ素とセシウムでは別の場所(細胞の中の?)に、ということですか? 放射線エネルギーはどちらのガンマ線も0.5から0.6メガエレクトロンボルト程度で際立った違いはないように思えますが。

2012-08-05 23:51:18
akimi_o @名古屋 @akimi_o

@shinchann2008 こちらの記事 http://t.co/tboJm8zZ で考察されていますが、心筋や骨格筋の重量に比べて極端に重量の小さい甲状腺の単位重量あたりの放射能が多少高かったからといって、「各臓器にたまる」といってしまっていいのかどうか疑問です。

2012-08-06 00:01:29
akimi_o @名古屋 @akimi_o

@shinchann2008 あと、バンダジェフスキー氏の測定に関する疑義もあるようです https://t.co/vgY1dzuH https://t.co/8B3q4S6h

2012-08-06 00:03:18
akimi_o @名古屋 @akimi_o

@shinchann2008 僕も試しに計算してみた(成人の重量で計算していますが) https://t.co/YZX2NZSV のですが、甲状腺に溜まる量と筋肉に溜まる量では桁違いです。特定の臓器に多く溜まる、とはとても言えないと思います。

2012-08-06 00:06:10
しんちゃん @shinchann2008

@akimi_o ???意味がよくわからないのですが。明らかに特定の臓器に集中的にたまっているではないですか。kgあたりのベクレル数でグラフができています。甲状腺に集中しています。総ベクレル数が問題なのではなく内部被ばくでは1個の細胞に与える放射線のエネルギーが問題なのです。

2012-08-06 23:38:25
akimi_o @名古屋 @akimi_o

@shinchann2008 セシウムは筋肉に溜まると言われていて、実際、この図 http://t.co/lqbxAI8G でも甲状腺の次に多い割合です。筋肉は体中にありますし、重量も体重の半分ほどで、小児で10g程度、成人でもせいぜい20gの甲状腺よりずっと多いのです。

2012-08-07 07:20:37
拡大
akimi_o @名古屋 @akimi_o

@shinchann2008 kg当たりの放射能は甲状腺の半分程度ですが、体重20kgの小児で考えると、骨格筋は10kg、甲状腺の千倍の重量があります。放射能は500倍という計算です。これが体中に散らばっているわけで、セシウムが「体内に均一に広がる」と言われる理由です。

2012-08-07 07:24:38
akimi_o @名古屋 @akimi_o

@shinchann2008 筋肉は他の臓器より重量が大きいですから、体内の放射性セシウムの大部分は筋肉が持って行く事になり、その分、他の臓器に行く分は減ります。甲状腺を10gとすると、kgあたり1200ベクレルなら12ベクレルという計算になります。

2012-08-07 07:27:40
akimi_o @名古屋 @akimi_o

@shinchann2008 12ベクレルでも多い、と思われるかもしれませんが、甲状腺の治療や検査のためにはギガベクレル(10億ベクレル)単位でヨウ素131が投与されても、鼻血や下痢などの症状はないそうです http://t.co/Z6NUAKO7

2012-08-07 07:35:51
akimi_o @名古屋 @akimi_o

@shinchann2008 ヨウ素131は半減期が8日と短いため健康影響が出にくいのだと思います。チェルノブイリで甲状腺に影響が出たのは、汚染された牛乳などを継続して摂取していたためです。

2012-08-07 07:38:45