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しかし宮城県にやたら多く分布するのは謎。熱心な人がこの辺りに勧請しまくったのですかのう。だとすれば勧請元は苅田嶺神社かしら。
2010-07-25 21:39:53羽曳野市や東かがわ市の白鳥神社は、式内社でないことが不思議なほどですよね。 しかし元々ヤマトタケル関係の神社だったのでしょうかね。各地の開湯伝説に、白鳥が傷を癒していたことから温泉が開かれたとか伝えることも多いけれど、これは関係ないか。
2010-07-25 21:33:25その名に拘らなければ、別名「白鳥大明神」とも呼ばれる、陸奥國苅田郡の苅田嶺神社や、和泉國大鳥郡の大鳥大社などもありますが。大鳥大社は元はヤマトタケルと関係がなかったと云う説も有力なので保留すべきか。
2010-07-25 21:27:18白鳥神社って全国に広く分布するし、その由来もヤマトタケルの伝承を伝えているところも多いけれど、延喜式神名帳に記載されているのは何故か非常に少ないですよね。「白鳥神社」としては、越中國婦負郡のものが唯一でしょうか。
2010-07-25 21:23:09@jyusimatu105 あ、信濃の白鳥神社に限ってのことなのですね。信濃は内陸なのにやたらと海に関する痕跡が見られますよね。海野は宿場町としてしかよく存じ上げませんがw 紀州神社、聞いたことはございませぬ。しかし御祭神の五十猛命たちはとても興味深い神様です。
2010-07-25 20:47:37@kawairako 後はそうですね。私はしばらくネタとして使えないのですが「紀州神社」って名前聞いたことありますか?http://goshuin.ko-kon.net/touto_jinja/19_kishu_toshima.htmlここの主祭神も相当面白いですよ、たぶん。
2010-07-25 20:16:14@kawairako 祭神が海野氏の祖神なんですよw そしてなぜか「渤海人の像」といわれるものが伝わっているとか。まあ、海人系だと思いますねえ。渤海はよくわかりませんがw
2010-07-25 20:08:05@jyusimatu105 白鳥神社系は今のところあまり注目しておりませぬw 海人族なんですかねー。
2010-07-25 20:04:51@kawairako @omiyasancom 白鳥神社というと、kawairakoさんの大好きな海人族系統ですかねw 由来はおそらくヤマトタケルからでしょうけど。
2010-07-25 20:03:34巳正月では「故人に身の近い者が供えた餅を藁火を焚いてあぶり、引きちぎって包丁の先に突き刺し、肩越しに後ろ渡ししたものを取って食べる」などとある。おそらく出産・葬儀で新生児や遺体に刃物(金物)を添えるのに同意だろう。
2010-07-15 20:42:17井戸の話題から派生していた「四国と蛇」について。やはり四国はいろいろの蛇伝承があるようだが、特に目をひいた一つを。四国に「巳正月(みしょうがつ)」という行事がある。師走の初巳の日に、新仏に正月を迎えさせるのだという。
2010-07-15 20:42:00また、各地に「化粧井」といい、虎御前の・北条政子の・小野小町の化粧井などがあるが、これは巫女が化粧をし祭祀を行った場が井戸であった名残とも考えられているようだ。
2010-07-15 20:41:49主に「誕生」と井戸に関する側面が出ていたが、やはり葬儀に関しても井戸は重要なようだ。臨終に際して行う魂呼びが井戸の中に向かって行われる、盆前に井戸を浚う(死霊の道を整備する)、廃棄する井戸に息継ぎ竹を刺す、などがあるという。
2010-07-15 20:41:35本日はここ最近続いている話題の追加情報など。まず「井戸」。これまでのまとめはこちら「坐摩神社・御井の神から蛇と鳥の祖を持つ王にまつわる話」http://togetter.com/li/35467
2010-07-15 20:41:23賛成に一票! RT @kawairako: まぁこれはあまりにも説明的すぎる理論で、実際の処は、漠然と奇異な自然の造形物に神性を見出してお祀りしていたものを、後世便宜のために神話に出てくる神の名を与えたものが相当数あると睨んでおります。
2010-07-15 12:55:39まぁこれはあまりにも説明的すぎる理論で、実際の処は、漠然と奇異な自然の造形物に神性を見出してお祀りしていたものを、後世便宜のために神話に出てくる神の名を与えたものが相当数あると睨んでおります。
2010-07-15 12:20:51元々地方の有力者が太古よりお祀りしていた重要な祭祀場を、後にヤマトの人々が支配するにあたり、そこで祀られる神を天津神へ変更させたのでは、とかいろいろ想像してましたが。
2010-07-15 12:15:59巨大な岩石信仰や洞窟信仰のある神社は天津神系が多い(鵜戸神宮とか高御座神社とか)と思っていたけれど、実際そんなこともないと考えを改めておりまする。備中の二つのカナチアナ神社はオオナムチですし。
2010-07-15 12:13:54井戸鍾乳穴神社には「備中鍾乳穴」。これは観光用に整備されていて見学できるらしい。日咩坂鐘乳穴神社の方は、教育委員会の許可がなければ見学できないそうな。。。
2010-07-15 09:23:24備中の山岳地帯は鍾乳洞が多くあって面白そう。。。などと、当面行けもしない旅行の計画を立ててみる。鍾乳洞を御神体とする神社もあって、式内社でも井戸鍾乳穴神社、日咩坂鐘乳穴神社、穴門山神社等があるのです。
2010-07-15 09:21:21@enmadoka 渦国。で、@kawairakoさんのおっしゃっていた「サラキ」の渦なんですが、北海道にサラキ岬、北上に更木。この類の地名(更木・皿海…)が四国にないかなー、と思うんですが見つからないのです。
2010-07-14 23:40:08@hunterslog チェック!海民 巳 卵 これはあるね 阿波は渦国やし! <武卵王は讃岐綾君の祖とされ、子孫に真玉子・黒丸など卵生伝説を思わせる名が続きます。また、香川大内の「白鳥神社」はこの武卵王につらなる人々の創建
2010-07-14 23:27:30@enmadoka >武卵王…はい。武卵王は讃岐綾君の祖とされ、子孫に真玉子・黒丸など卵生伝説を思わせる名が続きます。また、香川大内の「白鳥神社」はこの武卵王につらなる人々の創建とも。
2010-07-14 23:17:25@hunterslog 要チェクね!>。「武卵王(たけかいこのきみ)」はヤマトタケルの白鳥伝説が讃岐へ渡っている指標となるでしょう。元来海人族伝承の強い四国には蛇→鳥の変遷過程がたくさん見つかるかもしれません
2010-07-14 23:10:15