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かぶりえ
@kabu_rie
ワークライフコンフリクトという言葉、概念を、なにかの論文で読んだとき、これだ！と思うものがありました。それは、ワークライフバランスという言葉のイメージと関係していて。 #親キャリ
2012-08-17 06:09:41
かぶりえ
@kabu_rie
ワークライフバランスという言葉には、たぶんイメージの偏りなんでしょうけど、時間のやりくりがテーマの中心になっている感じがしていました。 #親キャリ
2012-08-17 06:15:39
かぶりえ
@kabu_rie
もちろん、時間的に納得できるバランスを模索し、実現するのは大きなテーマだし、物理的な時間が気持ちにつながる部分は大きい。 #親キャリ
2012-08-17 06:16:13
かぶりえ
@kabu_rie
でもワークライフコンフリクトという概念は、WLBと重なり合いながらも、軸足を気持ちのバランスに置いていると思いました。そこに興味をひかれたわけです。 #親キャリ
2012-08-17 06:18:44
かぶりえ
@kabu_rie
コンフリクト、つまり対立、葛藤のことを言っているだけなので、本来の意味で言えば「ワークライフコンフリクトを解消したうえで、自分にとって幸せなワークライフバランス」というように、下位概念だったりするのかもしれません。 #親キャリ
2012-08-17 06:23:43
かぶりえ
@kabu_rie
例えば第２回のテーマはアクセルとブレーキだったのでそれに寄せれば、アクセルを踏みたい気持ちとこどもと丁寧に接したい気持ちの葛藤、かもしれないし、アクセルを緩めたい気持ちともっと頑張れと発破をかけられることとの葛藤かもしれないし、いろいろあるとおもいます。 #親キャリ
2012-08-17 06:33:11
かぶりえ
@kabu_rie
コンフリクトに自覚的になりたいという個人的なニーズもあったもので取り上げました。何の板挟みになって苦しいのか。言葉にするのは意外と難しいです。 #親キャリ
2012-08-17 06:36:33
かぶりえ
@kabu_rie
で、コンフリクトを考える材料として、もうひとつネガティブスピルオーバーというのを紹介しました。溢れ出る、ということです。 #親キャリ
2012-08-17 06:38:56
かぶりえ
@kabu_rie
ひとつの役割で背負ったネガティブな感情が、別の役割を担う場面にも影響する。当たり前ですよね。ひとりの人間なんですから。 #親キャリ
2012-08-17 06:40:32
かぶりえ
@kabu_rie
でもあたかも違う人間になるかのように、切り換えて、明るい表情でこどもに接しよう、仕事に私情を持ち込まないようにしよう、ようと努力する方も多いのではないでしょうか。 #親キャリ
2012-08-17 06:43:40
かぶりえ
@kabu_rie
そのフタを開けるのがいいことなのか、わからないのですが、ただネガティブスピルオーバーは起こり得る、起こってしまう、ということです。 #親キャリ
2012-08-17 06:45:00
かぶりえ
@kabu_rie
ネガティブスピルオーバーが起こっているゆえのコンフリクトもあれば、起こさないようにしたいと思うゆえのコンフリクトもある。そんなことを考えました。 #親キャリ
2012-08-17 06:46:26
かぶりえ
@kabu_rie
ただ、スピルオーバーの考え方を紹介したのは、コンフリクト解消のヒントもここに含んでいるかもと思ったからでもあります。もうお気づきかも知れませんが、ネガティブだけでなく、ポジティブも溢れ出るんです。 #親キャリ
2012-08-17 06:49:59
かぶりえ
@kabu_rie
家族の時間のしあわせ感、こどもにもらった勇気、しごとの意味を真剣に考えたこと、つつがない日常への感謝、こどもに残したい社会を考えるようになったこと、ひとの気持ちに寄り添う姿勢、ひとの成長を信じる気持ち… #親キャリ
2012-08-17 06:58:05
かぶりえ
@kabu_rie
しごとで社会に役立っている感じ、大人同士の切磋琢磨、おごらない気持ち、刺激される好奇心、問題意識、合理的な思考の快感、安らぐ家庭の一員であることへの感謝、自分で舵取りをしていることへの誇り… #親キャリ
2012-08-17 07:03:41
かぶりえ
@kabu_rie
気持ち、には知情意の3つがあります。対象についてそう思ったということ、そう感じたということ、こうしたいということ。それぞれにポジティブ、ネガティブがあり得る。しごとで、家庭で、どんな気持ちがうまれていますか。怖いけどフタを開けてみるのもいいかも。 #親キャリ
2012-08-17 07:08:33