あなたの知らない国内UFO事件
エイモス・ミラーのナゾがほぼ解明された今、気がかりなのは1957年4月19日の「キツカワラ丸」事件、1958年1月26日の島田市でのUFO着陸事件、1958年2月2日の北海道におけるナカグチ・ヤスキチによるUFO着陸目撃事件であるが、そこはあくまでも他力本願モードで(笑)
2012-08-23 23:56:23@macht0412 それらはいずれもヴァレの"Passport to Magonia"巻末の「UFO着陸の1世紀」で紹介されている事例、ということでいいんでしょうか。後で一次資料にあたれるものは確認しておきます。
2012-08-24 00:02:14あ、救いの神(笑) そうですそうです、出典はFSRだったかな? ぜひお願いします RT @magonia00: @macht0412 それらはいずれもヴァレの"Passport to Magonia"巻末の「UFO着陸の1世紀」で紹介されている事例、ということでいいんでしょうか
2012-08-24 00:05:13@macht0412さんの挙げた三つの事例のうち、「キツカワラ丸」事件はFSRが一次資料ではないので今回はスルー。残り二つの事例はFSR1958年第4号の「着陸・遭遇事件最新情報」なる記事に記載がありました。島田市の事例は静岡新聞に載った記事がソースらしいですよ!
2012-08-24 00:49:45北海道の事例はヴァレが書いている以上の情報はほとんどない。事件が起こった場所についても「北海道」とアバウトな表現。FSRにも「丘の近くに着陸したのを目撃した」としか書いてない。出典情報もなし。
2012-08-24 01:32:49静岡県島田市の事例は以下の通り。「(1958年)1月26日午後4時、とても明るく輝く物体が駿河港の大井川河口方面に出現した。物体は突如空中に停止した後、静岡県島田市付近の河岸に着陸した。これは化学工場に勤める多くの職員によって目撃された。 (続く)
2012-08-24 01:39:31(承前) 時を同じくして、空からパラシュートもつけずに奇妙な連中が降下してきた。そいつらはダイバーの潜水服のようなものを身にまとっていた。学生たちがこの連中を目撃した。ある少年はこう語った、『パラシュートもつけずに空から降りてくるような人たちは初めて見た』 (続く)
2012-08-24 01:42:31(承前、目撃者の少年のコメント続き) 『奴らは聞いたこともないような言葉で話していた。地球上の言葉じゃないように思う。どことなく猿に似ていた』 日本の地方紙、静岡新聞がこれを伝えた」 以上ですが、本当なのかね…… 次は静岡新聞の1958年1月26日以降を確認かな……
2012-08-24 01:46:48俺メモ:静岡新聞が自分でやっているデータベースは1988年分からしか記録されていない。静岡県立中央図書館ではマイクロフィルムで過去の静岡新聞を所有しているようだ http://t.co/p891HvTo
2012-08-24 02:00:51magonia00さんのtogetter「あなたの知らない国内UFO事件」関連続報。大井川UFO着陸事件(仮)のソースとおぼしき記事を発見したので貼ります。続報で種明かしもあり、読んでみると「な~んだ」という感じ。以下連続ツイート。
2012-08-28 23:02:36「火星人?が大井川河口へ ”舞いおりた”と大さわぎ」(静岡新聞 1958年2月1日朝刊3面) 【榛原】世はまさにミサイルがにらみ人工衛星が回る科学万能時代。世の中に何が起ろうと驚くには当らないが、大井川の河口に火星人が下りたという話はちよつと珍らしい。 (続く)
2012-08-28 23:02:46(承前) ◇…去る廿六日の午後四時ごろ、榛原郡吉田町T化成会社の職員等が何気なく大井川の上空を眺めていると、はるか駿河湾上空からキラキラと光る飛行物体が尾を引いて流れるようにやつてきた。河口上空へやつてくるころ静かに止まり大井川町寄りの河原に下りてゆく。 (続く)
2012-08-28 23:02:52(承前) みれば人間のようにもみえる物体が動いている。◇…某さん、驚いて会社に帰つて「火星人らしいものが大井川の河口に舞い下りた」といつたからたまらない。T会社はこのところ大井川に下りた火星人の話で持切りだという。 (続く)
2012-08-28 23:03:00(承前) ◇…この日の同じころ付近の小学生も空から人間が降つてきた。潜水服のようなものを着ていたと騒いでいたから何か舞い下りてきたのは確からしい◇…しかしそれがなんであつたか、確めた話はまだ聞いていないが、変化のない田舎の生活にとつては珍しい話。(記事オワリ。続報に続く)
2012-08-28 23:03:07(承前) 「正体はアドバルーン ”大井川の火星人”解決」(静岡新聞 1958年2月3日夕刊3面)【藤枝発】宇宙人下りると榛南の話題をさらつたさる廿六日の大井川河原に発生した騒ぎのモトが藤枝署遺失物倉庫に眠つているのが発見された。(続く)
2012-08-28 23:03:15(承前) まつたく知らなかつたが当時の話の前後を総合して確かにそれらしいと一日朝改めて眺める署員もあつた。人工衛星から飛出した火星人と見間違われたシロ物は、廿六日浜松市方面から繋索を切断されて浮流してきたトテツもなく大きなカバの気球で、(続く)
2012-08-28 23:03:22(承前) 同日夕方志太郡大井川町中島磐石寺の住職梶田祖俊師が騒ぎ回る付近の人々を取鎮めながら近寄つて怪しいものでないことを確めた上、拾得物として藤枝署大井川部長派出所に届出てあつたもの。(記事オワリ)
2012-08-28 23:03:30貼りなおし。FlyingSaucerReview1958年4巻3号の"Recent Contacts and Landing Reports"より、日本の事例の該当部分「日本でも着陸事例あり」。 http://t.co/gqotax30
2012-08-29 10:15:23日本のいわゆる「UFO着陸事例」についての一考察:大事なことは主流にならぬことだ。:So-netブログ http://t.co/rYiz7SfW
2012-08-29 07:32:09