『泡坂妻夫引退公演』について
- tokyosogensha
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8月20日:見本ができあがりました
『泡坂妻夫引退公演』の見本が刷り上がってきました! 担当でないのですけれど、泡坂ファンとしては夢のような新刊。つぶやかずにはいられません。というわけで画像その1。 http://t.co/4YUUz6Or
2012-08-20 14:05:20あ、何か、胸に込み上げる…。 RT @blue_airship: 『泡坂妻夫引退公演』の見本が刷り上がってきました! 担当でないのですけれど、泡坂ファンとしては夢のような新刊。つぶやかずにはいられません。というわけで画像その1。 http://t.co/xlGSH0m4
2012-08-20 15:57:43私も。 RT @honobu_yonezawa: あ、何か、胸に込み上げる…。 RT @blue_airship: 『泡坂妻夫引退公演』の見本が刷り上がってきました! 担当でないのですけれど、泡坂ファンとしては夢のような新刊。http://t.co/dSQ6aZFI
2012-08-20 16:07:38仕上がったばかりの見本と、お借りしていた写真や紋のファイルなどの資料を持ち、担当編集さんと一緒に御仏前へ御挨拶。無事刊行の御礼を申し上げて参りました。8月25日刊行です。:『泡坂妻夫引退公演』(泡坂妻夫/新保博久編 東京創元社) http://t.co/sm2iPFwv
2012-08-21 01:42:13しかも解説の末尾には、ぼくの名前を書いてくださっている。まさかこの本に自分の名前が載るとは。ああ、光栄とはまさにこういうときに使う言葉。新保さんありがとう。
2012-08-22 20:49:58予約購入ですか。立派な造本ですよ。泡坂さんの写真も入ってます。 RT @kit_mu @tokuro_nukui 僕も月末には届くかなー。楽しみです♪
2012-08-22 21:13:54『泡坂妻夫引退公演』(東京創元社)を編者の新保博久さんから(直筆の謹呈短冊入りで)お送り頂いてしまった。4830円もする本なのに、申し訳ない。この素晴らしい造本ならこの値段でも納得。(発売は8/25です。)http://t.co/O21na378
2012-08-24 00:18:38「泡坂妻夫引退公演」(東京創元社)いただきました。「著者献本」の字をみたときに「まさか天国の泡坂さんから!? どんな奇術で!?」と思ったら編者の新保博久さんからでした。やっぱ函入り本はいい。ファンにはたまらない一冊(二冊組)です(雅)。 http://t.co/BRU6GVzb
2012-08-24 07:59:028月25日:発売されました
[本日発売]泡坂妻夫『泡坂妻夫引退公演』(東京創元社/単行本)ミステリ界の魔術師泡坂妻夫の単行本未収録短編と戯曲を存分に!http://t.co/pZ0uFdFu #泡坂妻夫
2012-08-25 11:07:07本日発売の『泡坂妻夫引退公演』、収録作品の素晴らしさはぜひみなさまに御確認をお願いするとして、本文中で説明できなかった写真や紋の説明をいくつか。
2012-08-25 14:50:41以下の説明で出てくる図版のうちいくつかは、立ち読みページでご確認いただけます。
紋意匠はすべて泡坂さんによる手書きや手作り。題簽や帯に入っている小さなパーツが集まった歯車状の紋は、大きな紋意匠を考える過程で作られたもの。封筒の裏や色紙に貼られファイルされておりました。<『泡坂妻夫引退公演』
2012-08-25 15:00:27題簽の地、カバー表裏の模様は泡坂さんが丹精された紋意匠。卍を中心に連続回転するオリジナル紋意匠“アワサカサヤ”をメインに、薄い方眼用紙にロットリングか烏口で書かれた手書きのままを配置しています。<『泡坂妻夫引退公演』
2012-08-25 15:08:05本表紙の紋意匠は、泡坂さん御自身がコピーした線画に水彩絵具で濃淡をつけ立体化されたもの。「絡繰」と「手妻」に入っているものは違う図形にみえますが、どちらも同じ線画を元にしたバリエーション。<『泡坂妻夫引退公演』
2012-08-25 15:18:14本文の目次や章扉に入っている家紋のような図版は、泡坂さんが紋章上絵師時代に作られた、和紙をカッターで細かく切り抜いた型。種類ごとに収納されたファイルから、各章に合うと思われるものを選んでいます。本文に登場する《三国一》や《剣片喰》も。<『泡坂妻夫引退公演』
2012-08-25 23:01:30第一幕◎絡繰の写真:総扉は身近で眺めていらした真鍮製の唐子人形、表情が素敵な肖像写真、最終頁には奇術ステージ姿。第二幕◎手妻の写真:総扉の奇術道具は手彫装飾の純銀製カップと奥様が銀レースで編み包んだボール、魔術師的肖像写真、最終頁は華麗な奇術ステージ姿。<『泡坂妻夫引退公演』
2012-08-25 23:11:45『泡坂妻夫引退公演』は編者の新保博久氏による素晴らしいタイトルを中心に、東京創元社の担当編集さんや制作部のかたと造本を組み立てました。貴重な御品や御写真、紋意匠ファイルを託してくださった御遺族のかたがたに御礼を申し上げます。
2012-08-25 23:35:25