再生可能エネルギーについて思うこと
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yukikawa10
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ええな猫💉×5
@WATERMAN1996
再生可能エネルギーについて思うところをダラダラ書いておこう。重要なのはそのエネルギー技術にどれくらいの研究余地があるかということ。たとえば火力発電は最高60％くらいの熱効率があるが、今後どれくらい伸びるかと考えると伸びしろはわずかと言えるだろう。
2012-09-01 08:01:11
ええな猫💉×5
@WATERMAN1996
熱効率100％は永久機関と同義なのでありえないわけだが、たとえばガスタービンには材質の壁がある。排気温度を上げれば効率が上がると分かっていても、上げようにもエンジンそのものが溶けてしまうので無理ってこと。 @WATERMAN1996
2012-09-01 08:06:14
ええな猫💉×5
@WATERMAN1996
こういう壁を認識するのが重要だと思う。原子力を止めてその開発費を再生可能エネルギーに割り振ればどんどん開発が進むはずだという話には、現実としてどれくらいの伸びしろがあるかという点を全く考えていない。 @WATERMAN1996
2012-09-01 08:15:40
ええな猫💉×5
@WATERMAN1996
どこかで見た数字だが、原発3基分の発電をする住宅用太陽光パネルを設置するのに40兆円かかるという話がある。対して原発は3基で1.5兆円もあれば建てられる。この対比を見れば原発の代わりに太陽光というのはありえないということが分かる。 @WATERMAN1996
2012-09-01 08:23:23
ええな猫💉×5
@WATERMAN1996
つまり再生可能エネルギーでも、太陽光発電に投資するより風力発電や地熱発電の方が投資効率が良いのではないかという視点が必要で、FIT制度はその視点を歪ませ曇らせる。役に立つものより立たないものを高く評価するからだ。 @WATERMAN1996
2012-09-01 08:25:34
ええな猫💉×5
@WATERMAN1996
さて別の視点として、省エネの可能性についても考える必要があるだろう。これも壁を認識する必要があると思う。生活水準を維持したまま省エネ技術を開発した場合の限界と、生活水準を下げられる限界について。 @WATERMAN1996
2012-09-01 08:30:25
ええな猫💉×5
@WATERMAN1996
たとえば産業分野では製造工程起因の理論的限界というのが省エネに存在するだろう。内燃機関の熱効率も同様だし蓄電池も化学反応であるから当然限界がある。しかしながらこの理論的限界というのが無視されているのが現状だろう。 @WATERMAN1996
2012-09-01 08:36:08
ええな猫💉×5
@WATERMAN1996
太平洋戦争や中国共産党の大躍進政策のようなもので、できないのはやる気がないからだ、やる気さえあれば達成できるのだと言った精神論が脱原発派にはないだろうか？理論的限界を理解せず、やる気で突破できるのだと思ってやしないか？ @WATERMAN1996
2012-09-01 08:38:47
ええな猫💉×5
@WATERMAN1996
原発から再生可能エネルギーにシフトすれば開発がどんどん進むはずだという話には、いかなる技術にも壁や限界があるという視点が全くない。壁に近づくにつれ開発コストと期間が莫大に膨れ上がるということも。この点は経済学でいう限界効用論とよく似ているが。 @WATERMAN1996
2012-09-01 08:44:15
ええな猫💉×5
@WATERMAN1996
まとめると、どのくらいまでいけるかという見積のない再生エネルギー議論は全く意味が無いということ。たとえば再生可能エネルギー100％というのは一つの考え方であるが、それをするに必要な技術と期間の見積がないのであればとりあえずよけておくべきということ。 @WATERMAN1996
2012-09-01 08:48:25
ええな猫💉×5
@WATERMAN1996
まあ、子供が「プールのある家が欲しい、プール、プール(ジタバタ)」と言うのは可愛げがあるが、大人ならばそれを買うのにどれくらいのお金が必要かくらいは見積もらなきゃ話にならないということよ。脱原発派はその点でまだ子供を脱し切っていないということ。 @WATERMAN1996
2012-09-01 08:52:07
ええな猫💉×5
@WATERMAN1996
さて、ひと通り述べましたので脱原発派の反論を望みます。私は基本的にブロックしないのでよろしくお願いします。…まあ、東海アマはブロックしたが。 @WATERMAN1996
2012-09-01 09:00:16