第3回スゴ本オフ・Book Talk Cafe 夏篇まとめ
本日の Book Talk Cafe の Ustream はこちらからです.http://bit.ly/a1HhWb #btc03
2010-07-16 00:39:14Book Talk Cafe(スゴ本オフ)は、あれだけホラーホラーと言っていたにもかかわらず、ホラーなしのオススメラインナップだったりする(でも、ある意味怖い話ナリ) #btc03
2010-07-16 01:25:13夏じゃない夏テーマかぁ…三島「夏子の冒険」をフと思い出したwwwあした(というか今日)探してみるか。たぶん無いだろうなぁ、あんな昔の本 #btc03
2010-07-16 01:40:11トップバッターは主催のダインさんです。まず、よつばと! (漫画)から。まず、「明日から夏休み!」で始まる。2つ目は、欲望という名の電車(戯曲)。ピュリッツア賞を受賞。暑苦しい話。嘘で塗り固めた女性の話。 #btc03
2010-07-16 19:49:49ダインさん、3冊目は「Air」ゲームが原作。ゲームも泣きました。ベースは「想いでエマノン」夏休み初日から話が始まる。4つめは藤沢周平の「蝉しぐれ」泣けます。少年の成長物語。少年の父が詰め腹切らされて、炎天下死体を運ぶシーンが強烈。ミステリでもある。 #btc03
2010-07-16 19:53:05ウスイさん。「夏の花」と「ナツノクモ」。夏の花は原爆の話。3つの短編で眈々と語るがだんだん重くなる。ナツノクモは漫画で全8巻。イッキで連載。MMORPGをテーマ。未来の話。痛い人たちがゲームに参加している。事件をきっかけにMMORPGをつぶそうとする人と守る人。#btc03
2010-07-16 19:57:09サンペリーニさん「 WORLD WAR Z」 。Zは漫画ゾンビのZ。ゾンビ世界大戦。その10年後に国連職員がヒアリングしたという話。ゾンビは寒いと凍る。夏は腐る。「えんにち」は絵本。絶版なので図書館で借りて来ました。縁日が出来上がっていく様子を文章なし、絵だけで語る。#btc03
2010-07-16 20:01:41焚き火って冬のものとかと。RT @zubapita: 京橋図書館に行ったら、やっぱり夏本特集やってた。男の焚き火図鑑とか日本の危険生物とか。 #btc03
2010-07-16 20:07:37チャーリーさん。本当は漢字表記。宮本輝の「青が散る」。大学に入ってテニスを始めるのだが、新設大学なので、まずコートを作るところから。体育会系で暑苦しい。チャーリーさんも中3で読んで以来憧れていて、大学でテニスをやった。#btc03
2010-07-16 20:07:17夏は終わってからの物悲しさが、印象的で、主人公がエリートに破れるところの物悲しさから、これは夏っぽい話だと思いました。恋人の名前も夏子。 #btc03
2010-07-16 20:09:05ユウスケさん。「パイの物語」動物園を運営している親子。パイは子供の名前。インドからカナダまで日本の津島丸に乗って引っ越す。船が沈み、パイとトラとシカが救命ボートの中で共存する箱船的話。赤道直下を漂流するところが夏っぽい。生物は一人で生きられない。 #btc03
2010-07-16 20:13:18ユウスケさん2冊目は京極夏彦の「姑獲鳥の夏」。これを知る前は活字が嫌いだった。先輩に勧められて読んだ。そこから読書生活が始まった。分厚い辞書みたいな本で8割は妖怪のうんちく #btc03
2010-07-16 20:14:51マチノさん。夏なのにロバートBパーカー、スペンサーシリーズの「初秋」なぜかというと夏といえばビール。ビールといえばスペンサー。スペンサーは実はビールが大好き。若いことのアイドル、大人の理想像はスペンサーと鬼平だった。アムステルというマイナーなビールをスペンサーは飲む #btc03
2010-07-16 20:18:04初秋は、ネグレクトされていた少年の離婚訴訟がらみで預かったスペンサーが、子供を鍛えていく。究極の子育て物語。初めて読んだときは少年ポールの立場で読んだが、読み直したら、自分がスペンサーがだった。子供のころスペンサーが眩しかった。 #btc03
2010-07-16 20:20:34清太郎さん。パイの物語はやはりお勧め。読書感想文の書き方のHPをやっている。ハリポタとか面白い本を選ぶのは失敗。日常的な本を選んで、自分の日常と対象しながら書くと原稿用紙3枚くらいはすぐ書ける。 #btc03
2010-07-16 20:25:51RT @zubapita: 清太郎さん。パイの物語はやはりお勧め。読書感想文の書き方のHPをやっている。ハリポタとか面白い本を選ぶのは失敗。日常的な本を選んで、自分の日常と対象しながら書くと原稿用紙3枚くらいはすぐ書ける。 #btc03
2010-07-16 20:26:28ケンタローさん。志賀直哉の「城崎にて・小僧の神様」昨年西日本一週間旅行したとき、実際に志賀直哉が静養した城崎で買って読んだ。それが夏だった。また生と死の考察から、お盆についても考察されている。青春18キップで行ってきた。周りから人生の夏休みだね、と言われた。 #btc03
2010-07-16 20:30:46日本人は、お盆とか、原爆とか、終戦記念日とか、御巣鷹山とか、夏と死を結びつけて考えることが多い。偶然に生きた自分と、偶然に死んだ相手。そういった考察を旅先で読んだ。 #btc03
2010-07-16 20:32:20春子さん。ブックフェアでトークショーを見て参加。「百物語」(杉浦日向子)ホラーだけど、怖くない。情緒がある。昔友達が青少年文学賞に応募して受賞した作品があった。夏のだったなあ、と思って主催だった北海道新聞社に問い合わせてコピーをもらえた。 #btc03
2010-07-16 20:43:43ケチャムの「オフシーズン」休暇で食人族に襲われるという、スゴい趣味が悪い本。 「墜落遺体」は御巣鷹山の日航事故の本。スゴい死体の話。なぜか夏に読んでしまう。 #btc03
2010-07-16 20:46:41