- mizunotori
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そろそろライトノベルの新人賞以外の文学賞創設を割と本気で考えるべきなんじゃないでしょうか。候補作を発表したりすることで、初動とは別の売れ方でヒット作を作ることができるのではと思うのです。ちなみにこのラノとかぶることは恐れなくていいかと。多くて困るものではないはずなので。
2010-07-21 19:51:50@moritakisetsu それ提案したことあるけど…意外と難しいんだって。なんか、いろいろと。難しいってより、めんどくさいんだって…。
2010-07-21 19:53:47@ao10 まあ、レーベルって縦割り世界ですからね、そのせいかな……。文芸だと受賞作家の他社から出てる本もだいたいセットで売れていくから出版社が協力しやすいのかな……? 完全な想像ですけど。
2010-07-21 19:57:39@moritakisetsu 文芸だって候補にあがるまでは政治力とかだったりするし、けっこう大変なんじゃないですかね。何かこう、きっかけでもないと難しいかも。すごい有名な大御所がらみとかで何かとか。
2010-07-21 20:02:21もし賞なんか作ったら、あいつはこんなことしようとして、こんふうにやって、こんなkとになっちまうんだろうな、とか考えると、けっこう楽しいな♪
2010-07-21 20:20:19@moritakisetsu 横レス失礼します。森田さんの仰るとおりですよ。わりと横断的に書き手を融通し合うことがあるようです。ソースは俺。
2010-07-21 20:18:39ライトノベルの新人賞以外の賞というものがあるとして、審査員は対象期間中に出たすべてのライトノベルを読まなきゃいけないんだろうか。
2010-07-21 20:13:57.@moritakisetsu あー、個人的にですが、読者以外の人たちに評価や格付けされるのはまっぴらごめんです。新人もベテランも魚の種類も関係なく、等しく俎上に載せられることこそライトノベルというものの誇りだと思うんですが。
2010-07-21 20:18:54@fujiwarayu レスありがとうございます。藤原さんのようなご意見が出るのも想定しておりました。確かに賞とかあればと思う一方で、いわばラノベ業界自体が権威みたいなものでラノベを規定するようなことをしだしたら終わりではないのかとも思います……。
2010-07-21 20:26:17藤原さんのおっしゃることも全く同意なのだけれど、ともすれば見逃されてしまうかもしれない良作を世間に訴求できるというプラスもあると思うのです。
2010-07-21 20:26:39@NikiHideyuki 少なくともライトノベルにおいて、作家や出版社は読者の嗜好を啓蒙する立場にはないし、してもいけないと思うのです。
2010-07-21 20:36:53@NikiHideyuki 良作が見逃されると悔しいし悲しいというのは僕も読者なのでわかりますが、賞を作るのは解決策にならないんじゃないかとも。今度は「賞を取れない良作」が出てきて終わりだと思います。
2010-07-21 20:38:14@fujiwarayu なるほど……またライトノベルならではの事情というのもありそうですね。ありありがとうございました! たとえばラノさいとか、読者側からの盛上げの試みが一番合っているのかも知れないですね。
2010-07-21 21:51:27それでも、一般文芸の賞は一定の役割を果たしていると思います。特にブログやツイッターなどをしない読み手にとっては、ある種の指標にはなってくれる。私も吉川賞というだけで読んだ本がいくつもありました。
2010-07-21 21:56:53@NikiHideyuki 一般文芸とライトノベルの事情がけっこう違ってるって面は少なからずあると思います。ただ、そういう意味で、ライトノベルが安易に一般文芸の真似をするのは非常に危険でもあるんですよねー。ともあれ、どうもありがとうございました。
2010-07-21 22:00:27@fujiwarayu 個人的に難しいと思いながらも「アリ」とは思っています。賞は受賞した一作だけにスポットが当たるわけではなく、「最終選考作」が発表された段階で読者の話題にのぼり、「選考に入らなかった」ということ自体が話題にのぼる部分もあるからです。
2010-07-21 20:42:35@fujiwarayu 問題は、何を主旨にして、どういう作品を賞が選ぶのか? ということを、ライトノベルの場合は選ぶのがとても難しいことである気がします。文学賞よりもゲームのCESA大賞のほうが参考になりそうな感じもあるけれど、こちらもなーという感じもあり。難しいですね。
2010-07-21 20:45:01@hose_s むしろ「ジャンルも傾向も質も量もすべてを選ばない」ことこそが価値であると思うのです。あと「賞によって注目される/売れる」というのは幻想なんじゃないかなと。今まで新人賞を取った作品がすべて売れているかと言えばまったくそんなことはないですし。
2010-07-21 20:57:00補足。賞っていう制度そのものが不健全なのではという価値観は私にもあるし、当然出てくるものだと思います。いわばラノベ自体が「いいラノベ」を決める行為は考えてみれば異常かもしれない。ただ個人的には複数ある価値基準の一個でとどまるならいろんな価値基準があってもいいのかなとは思います。
2010-07-21 20:42:08TLの賞談義、賞を作って権威付けするということには反対ですが、存在を知られることすらなく埋もれてしまう作品を少しでも減らす方法を考えることには賛成。
2010-07-21 20:44:16.@hirasakayomi 美味しいところだけ持っていった! まーそういうのって営業さんとかが頑張ってくれてますし、作家側があれこれ口出しても仕方ないって思いもあります。
2010-07-21 20:46:55.@hirasakayomi そもそも「埋もれてしまう」作品に対して作者がすべきは、埋もれてしまわないようなフックを付け足すことじゃないかな、とも。言い方悪いですが、売れるための努力をせずに「売れない!」って騒ぐのは甘え以外の何ものでもないというのが僕の考えです。
2010-07-21 20:49:44