“ 第4回 原子力被災者等との健康についての コミュニケーションにかかる有識者懇談会 ”
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議事
第４回 原子力被災者等との健康についての コミュニケーションにかかる有識者懇談会
議事次第
平成24年8月30日（木）19:00～21:00
福島県立医科大学 光が丘会館 ２階 大会議室
（傍聴は、事前申込した報道関係者のみ。福島県民・一般傍聴ナシ）
１．開会
２．議事
発表
①「福島県「県民健康管理調査」の概要」
阿部正文 福島県立医科大学 教育研究・県民健康管理担当
理事兼副学長
②「福島県「県民健康管理調査」を通じた県民の健康管理」
安村誠司 福島県立医科大学医学部公衆衛生学講座教授
福島県立医科大学放射線医学県民健康管理センター 副センター長兼疫学部門長
③「震災当時の記憶の共有」
高村美春 福島県南相馬市の「花と希望を育てる会」代表
（政府議事次第では、“美晴”と記してありますが、ご本人サイト等では“美春”となっているため、このまとめでは“美春”と表記させていただきます）
ala
@w_ala
阿部正文 福島県立医科大学副学長・病理病態診断学講座 教授、安村誠司 福島県立医科大学 公衆衛生学講座 教授 （真ん中は山下俊一 福島県立医科大学 副学長・放射線医学県民健康管理センター センター長） ＊UST視聴数はlive配信時 http://t.co/xioDhgX9
2012-08-31 09:36:58
拡大
ala
@w_ala
発表者ではありませんが、山下俊一氏が傍聴出席されています ＞ 本日、8/30・19～21時 ＠福島県立医科大学 第4回原子力被災者等との健康についてのコミュニケーションにかかる有識者懇談会 http://t.co/W5hTCu0W 主題：福島県民健康管理調査に関して
2012-08-30 19:54:26発表資料
ala
@w_ala
8/30実施の「第4回原子力被災者等との健康についてのコミュニケーションにかかる有識者懇談会」、9/3現在、まだ資料アップされていない。 ちなみに実施当日になっても議題すらアップされず、動画配信の告知も当日午後とかだった （どんだけ見られたくないのか、ということ？）
2012-09-03 16:21:31
ala
@w_ala
資料が公開された ＞ 「第4回原子力被災者等との健康についてのコミュニケーションにかかる有識者懇談会」資料 （ページ下の方） http://t.co/z5aXQCVF 福島県県民健康管理調査について： 阿部正文 福島県立医科大学副学長、安村誠司 福島県立医科大学教授 発表資料
2012-09-07 17:59:53開会 あいさつ
ala
@w_ala
細野豪志「今回で4回目、懇談会ご参加いただきましてありがとうございます。これまで東京で開催して参りましたが、高村さんからのお話しだったでしょうか、被災地の状況しっかり受け止めて我々やっていく必要あるのではないかということで、」
2012-09-02 08:17:37
ala
@w_ala
細野豪志「今回県立医大お借りし開催する運びとなりました、足をお運びいただいている皆さん、心より感謝。今日はメディアのみということでありますが、ここは福島でございますので、改めて昨年3月11日以降、大変皆さんに、ご迷惑をおかけし苦しい思いをさせてしまい、」
2012-09-02 08:17:59
ala
@w_ala
細野豪志「そして今も様々な不安を持つ中で生活をしておられることに対し、政府を代表し心よりお詫び申し上げたいと思います。そして県民の皆さんの不安に一番向き合ってこれまでがんばってこられた多くの方がおられる中でも、やはり重要な役割果たして頂いたのが、ここ県立医大であると承知」
2012-09-02 08:18:41
ala
@w_ala
細野豪志「今日の懇談会に先立ち、早く来られた方には病院の中を見学していただいたとも聞いております。今日はこの場所で開催する意味、非常に大きいところございますので、阿部先生、安村先生の方から県立医大での取り組みについてご説明いただくことになっておりますので…」
2012-09-02 08:19:04
ala
@w_ala
細野豪志「私もしっかりと改めて現状お聞かせいただきたいと。また福島での開催ご提案いただいた高村さんからも、県民の皆さんどう受け止められているか、必要なことは何かといったことについてお話お聞かせいただけると思っておりますので、あわせてしっかりと聞かせていただきたいと思っております」
2012-09-02 08:20:14
ala
@w_ala
細野豪志「先般国会で成立致しました原子力規制委員会設置法により、環境基本法が改正、これまで必ずしも明確でなかった、この事故に伴う住民の健康管理につきこの法改正をもって環境省の本省の所掌事務の一環として、我が省がまさに中核となって取り組むこと法的にも明確になりました」
2012-09-02 08:20:49
ala
@w_ala
細野豪志「このこと受け、福島県でこれまで行ってこられた県民健康管理調査、この検討委員会への国の関与の仕方も、これまでは県の調査ということで国の担当者はオブザーバーという形でしたが、これからははっきり担当部署も決まり、検討委員会の正式の委員として参画するということになります」
2012-09-02 08:21:45
ala
@w_ala
細野豪志「また現在、来年度の予算、概算請求に向け様々な調整しておりまして、その中で国が直接やっていくこれから分野としましては、放射線の健康影響、被ばく線量評価等に関する調査研究、」
2012-09-02 08:24:44
ala
@w_ala
細野豪志「更には放射線被ばくによる健康影響調査事業、いわゆるゲノムの調査についても、県内でさまざまに取り組んでこられた方のご協力もいただきながら、予算の確保に向け最終段階にあること、ご報告」
2012-09-02 08:25:16
ala
@w_ala
細野豪志「もう一点、これは福島県からのご要望いただいていることですが、この県立医大を念頭におきました県民健康管理センターの整備についてご要望いただいて参りましたので、概算要求の中で実現はかる方針、既に明確になっております」
2012-09-02 08:25:42
ala
@w_ala
細野豪志「県民健康管理センターの機能については、県内でもいろいろ調整いただいていると聞いてますが、私としては小さいお子さんを持つお父さん・お母さん、更にはこの福島県で子どもを産みたい・もしくはまもなく出産されるという方、そういう方々の不安に応える体制を是非つくっていただきたいと」
2012-09-02 08:26:45
ala
@w_ala
細野豪志「またそれだけではなく、放射線の影響に関しては、低線量被ばくについて、充分に解明できていない部分がございます、そのリスク、これまでの疫学的な調査に依れば限定的、極めて限られていると考えておりますが、福島県民の皆さん一人ひとりに絶対にリスクをとっていただくことがないように」
2012-09-02 08:28:21
ala
@w_ala
細野豪志「そこをしっかりと政府としても福島県としても、しっかりとケアをしていただけるような体制つくるべく、例えば癌であるとか甲状腺の問題についてもしっかりと取り組むような体制つくっていただきたいと思っております」
2012-09-02 08:28:43