武雄市議会H24.09.10一般質問 山口昌宏2/2 書き起こし

http://www.ustream.tv/recorded/25311718 武雄市図書館・歴史資料館を学習する市民の会からの公開質問に対するやりとり以降を書き起こし。 市民のための市議会議員と思ったら、非難し始めるとは驚きました。 ※まとめ途中です。追加、修正大歓迎です。 続きを読む
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山口昌宏議員

00:47:45~

えー、皆さんに今、ちょっと仲良かねと言われたですけれど、皆さん方の担当箱にもうこういうよなのあったですか?公開質問状お願いとかいうの。無かったですか。ほらあったって。
あのですね、実はそのー、議長あてにこういうの来とったとですよ。それ、どなたの回答さかなーと思ってからそのーみよったぎ、武雄市図書館・歴史資料館を学習する市民の会と、いうことで字ば読みきらんとばってん、武雄よしすけ(芳輔)さん?よしすけさんと読むと? 井上一夫さん言うて来とったと。

そうですね、中身はずーっと書いてあるとばってんなことを見よったら、もう、もう武雄市議会パーチクリンかい、と、いうような意味合いのことを書かれとるである(議場:へへへ)

うん、そいでですね、武雄市議会は、その、なんと言うかですね、ほ、えーっと、例えば、報告会?議会報告会もなんもしとらんやないと、あるいは、議会報告会のちらしも配りよらんでないかいと、武雄市議会はどがんしよかいと方を書いてあるように見えるんですね。

と井上さんという方、がですね、例えば、そのー、議会がほんとに悪いと思われるのであればですよ、議会に傍聴にでも来られても結構と思うんですよね。私は一辺でも見たことなかですよ、その井上さんという方が傍聴に来られたとも。武雄さんと言うのは、この間の臨時議会の時に、我々が審議をして、そして可決成立するまで、最後まで傍聴されて帰られました。だからこれ(質問書を触りながら)は納得されてると思うわけ、ですね?

栄八さん、頼むばってんが、ビラば配る時には井上さんいうとこにも配っとってくださいよ。(議場:へへへ、ははは)あんた、中身を分かっと
あのですね、実はですね、私、頭に来たけんですね、書いてきました。これなん、これ映さんで良かとばってんが、これなんかと言うとですね、我々グループが、ここの議員さん達が、こいは、報告会した議会報告会したとその他にもですね、いや、ほん、本当に武内であり、北方であり、山内であり、東であり、報告会した分なんです。
栄八さんなんばしよらんの?そんけんが、井上さんが武雄市議会ばなんもしよらんと。
(議場:へへは、あはははははは=下品な笑い声))
してくださいよ。

他の議員まで迷惑しよっとですよ。いや、ほんとに。そういう中で、ですね、これを、こ、ほんなことは議長にこれば受けた意味ない、なんで受けたとばってん、言いたかとばってんが、ですよ、まぁそれも聞かれるでしょうからまぁ、皆さん方にこれは紹介として留めておきますけどもですね、まつ、まさに失礼千万なんですね。
市民の付託ば受け取ってなんもしとらんと、そこまで言うのであれば、井上さんに私は言いたい。
次の市長選挙の時、市長選挙に出て、そして、自分の思いはがんですよ、言うてもらえば結構と思うんです。
あ、市長が結構と言うばってんけれども、市会議員に出てもらっても結構です。

そして、我々と一緒になって、武雄市の未来のためにですね、汗水流してがんばってもらえばそれで良いと思うわけです。なーんもしとらんなんて失礼千万、見てくださいよ(自分の書いた報告会のリストを手に)、ここに書いとるだけで十何回も書いとうですよ。今後も今から先もずーっと議会報告会、あるいはチラシで報告をしたい、失礼な話だ、なんだと私は考えています。

そういう中でですね、今後の図書館の進め方、はどのように考えておられるかをご答弁願います。

樋渡市長

00:52:43~

これ、答弁に入ります前にね、これ議長の名誉についてちょっと言いますよ。
議長もこれ気の毒。ていうのはですね、私は後で聞きましたけども、これなんか今までの市民の会とかいうの、僕市民の会て知らんですもんね。もう名前もどうかと思いますよ、この市民の会というのは。
あー、ですので、この市民の会なるものが、えとー、議長に対して、いや、こういう活動の報告の、あの活動の報告について来ますということで受け取ったわけですよ。
で、まさかここで公開質問状来るとは思わなかったわけですね。ですので、議長にはほんとに気の毒です、私は。
もし私が、議長ないしは事務局だったら絶対に受けません。
そりゃ、受ける訳がないじゃないですか。こんなどこがどうしてるかわかんないようなところをね、全部受けねばならないでしょうですもんね。私はね、これで議論をしましょうとか、あるいはそれ事前に言わんといかんでしょ。これだまし討ち、うーん、私はね、憤りを感じておりますよ。

でー、その上で、あの、ほんとに私はね、これ武雄さんが気の毒。あのー私ですね、あの図書館に関しては公式、非公式に武雄さんとを話をします。武雄さんは私に対して これは民意で決まったことだと。その範囲内で我々も協力しますと。

この井上一夫さんという人がのせてしもうてですよ、のせてしもうてとんでもない話ですよ。のせてしもうて、武雄さんを出しに使ってそいで佐賀新聞なんて武雄さんが載ってしまってるんですよ。ね、もう気の毒千万ですよ、私は。

それで、こういうね訳の分からんことば書きんさわけですよ。このタイミングでこれどういうことでしょうかね。
もしねこれね議会に出す前にね我々に出さんばいかんさこれは。執行権のある我々、提案権のある我々、我々に出さんばいかんですよ。

しかも私は、議会でも言いました。色々な所で言ってます。必要とあらばその説明会にもうかがいますと。
で、私は今まで言いませんけれども、非公式の説明会に私は何度となく行っております。ね、山口昌宏議員さん、ね。3人のとこでも行きましたよ、私。

だけど、この武雄、あ、ごめんなさい、もとい、井上一夫さんていう方からは、ひとっつもそんな話は来ておりません。
で、この中で私がもっとも憤りを感じるのはね、そのー、ま議会も気の毒ですよ。なんやったっけ(資料を見ながら)。
「議場の品位・品格を保ってください。議員さんだけの責任とは思いませんが。」って、これ私に対するあてつけですもんね。多くの市民が眉を顰めてますって、大きなお世話ですよ。

あのね、人の品格を言う人にろくな人はいません。
今まで私はいろんな人とおつきあいをしてきました。その中で、もっとも品格、識見に優れている人は、自分のことしか言いんされんですもんね。いや、私はこれは足りませんとか、もっと品格ばあげんばいかんと、ね。
そいけん樋渡さんもっとあげんばいかんていうとは言いんされんです。
うん。あなたのその品のなさも個性ですて言いんさった方は議員さんにもおられました。
ですので、人の品格をとやかく言うっていう人に、私はろくな人はいないと思っています。
またこれで批判を浴びるでしょう、私は。いいんです。

で、そのうえで……いやいや、だってこれ私の思いですもんね。思いは発言の自由ですから、言いますよ。

で、その一方で、その我々が為すべきことに対してね、信を下すってのは選挙なんですよ。うん。唯一無二、選挙です。
ですので、こういうね、もう無体な足引っ張りじゃなくて、もし我々がやることに関して、どうしてもね、異議を唱えるんであれば、そりゃ選挙のときにぜひね、これは立候補っていう立場もあります、ありますが、私はそこまでもう言いません。言いません。
うんにゃ、あの、市長選とか言いませんので、ですので、そのときに投票活動としてね示していただければ私は結構だと思います。それが私はまっとうな議会制民主主義だというふうにあの思っております。

で、その中で今後の件に申し上げますと、まあこれはもういろいろきてもういちゃもんだと思ってますので、もうこれはこれとして、あのー、ま聞くべき意見もね若干ながらあります。
あるので、その分についてはあの柔軟に踏まえてあのやっていきたいと思います。これは議会にもよく相談します。

その一方で、今後の手続きですけれども、まあ9月にあのー、あ9月議会で追加でまた予算をあの提出させていただきます。
で、この際に、あのーなるべくこういうふうにしていきたいっていうことであの具体的にご説明申し上げますので、そこにぜひあの議員さんからご質問という形或いはご意見(?)という形で承っていければいいなというふうに思っております。

で、これが完了いたしますと、あのご議決を賜るということになれば、予算としてもう発動することになりますので、えー、まああの閉じてあの本格的な工事に、中の、工事に入っていって、遅くてもあの4月、4月1日にあのオープンができるようにこうしてまいりたいと。

で、その際にやはり市民の皆様方にあのご不便をおかけすることになりますので、今、あの県の図書館であるとか、或いは近隣の市の図書館に対して、協力要請を行っております。
で、一方で特に子どもたち、これ非常に大事ですので、これは前あの古賀部長が答弁したとおり、あー、文化会館、文化会館の2階のところで貸出等をあの行ってまいりたいと思っておりますし、なるべくあの長い期間借りれるようにね、えーこれもまあ大人の皆さんですけれども、これも整理との兼ね合いの中で最大限してまいりたいと思っておりますので、なるべくこう市民の皆さんたちがご不便をあのおかけしないようにね、あの我々としても意を払ってまいりたいと、えこのように考えております。以上です。

山口昌宏議員

00:58:30~

本当にあの皆さん方の担当箱に入ってない部分もあるとですかね? あ、見とらんとですね。

いや、あの、その中にねこう書いてある。執行部に対してですね、ああしろこうしろと注文する議員は多いが、わかったですか、ああしろこうしろと注文する議員は多いが、議員同士の喧々諤々の議論はない。議員間で自由な議論ができれば、各議員の考え方もわかり、議会に対する市民の信頼度は上がる、ことは間違いない。

これまさにですよ、傍聴に来てないという証拠なんでしょ。喧々諤々我々一所懸命なって議論をやってますよね。やってないですか? そうでしょ? あいなかにはうさごとばっか言いんさっもんもおんさっばってんが。(議場から笑い声)
そうでしょ? まさに失礼千万ですよ、これは。

それとですね、まあ、もう冷静にいきます。
冷静にいく中で、今市長の答弁をもらいながらですね、ふと思ったんですけれども、武雄市として、そのーアンケート、図書館に対する、そのーTSUTAYAにしても、そのースターバックスにしても、そのアンケートをそういう中で、そのー取られたという話を聞きますけれども、そのアンケートの結果もし出てれば、それと、アンケートに対する思い、を市長に答弁願いたいと思います。

樋渡市長

01:00:17~

え、モニターお願いします。
えー、これがあのーまあ1,000件アンケートということでひと月以上かかるかなと思ってたんですが、思いのほか市民の皆さんたちが、えー自分でも書きたいと、えーいうことで、あのまあ無作為を中心として行った結果です。

えー、1,120件、になります。
そこであのー、質問項目を5つにしております。「おおいに期待する」、「期待する」、「どちらともいえない」、「期待しない」、「全く期待してない」ということで、えーこの中でこの赤の部分が上から2つ、「おおいに期待する」と「期待する」です。これが、えー70.4%、になっています。
「おおいに期待する」が70.4%。そして、「どちらともいえない」が、えー、19.7%。で、「期待しない」が8.3%となっていますので、えーそういう中で70%を超す皆さんたちが期待をするということになってます。

ただ、これ1,120あって今精査の途中ですので、これはあらためて松尾陽輔議員さんのご質問のときに、あの市内どれくらい、あの市内の中でも例えばなんとか町はどれくらいとかいう詳細なデータは、松尾陽輔議員さんのときにもしお許しをいただければお答えをしたいと。
これはあくまで速報値ということで、えーお聞きいただきたいと思うんですね。

で、その中で、図書館の機能充実で期待するものは、ということについては、これは複数回答ありですので、100%にはなりませんが、えー、「開館時間9時から21時」ていうのがまあもっとも多い。
で、「365日開館」ていうのがまあそれと同じくらい多いと。
で、あとはポスト返却とか図書20万冊はまあそれぞれのまあ半分弱であると、えーいうことになっております。
ですので、最初にあのまあ議会もご同意いただいた「開館時間9時から21時まで」で、「365日開館」ていうのが、ことほどさように高いあの期待をいただいてるということになります。

で、次に、図書館の新しいサービスで期待するものはということで、ごめんなさい、これちょっとパーセンテージがちょっと間に合わなくて、まこれも、あの必要とあらば松尾洋輔議員さんのときにお答えいたしますけれども、
えー一位がスターバックスの導入であります。
で、二位が映画・音楽のレンタル、で三位が雑誌の販売、で四番目がTカード・ポイントの導入、で文具の販売というふうにこう続いてまいります。
で、これについては、ちょっとこれパーセンテージがないとなかなかちょっと正確なところが言えませんので、まちょっと今日のところはこれでお許しいただきたいと思っております。

で、評価については、私はTwitter上かな、で言いましたけど、50を超せばいいなと、えーいうことは思っております。50を超せば。
えーそれが、70を超したっていうことで、強い期待をあの背に受けてるということですので、これはほんとにあの民意だと、思っております。
図書館をこういうふうに、あのさきほど申し上げた朝9時から夜9時まで、365日というのはCCCのお力を借りて、えー行うというのは民意だと、思っておりますので、この民意の70%ていうお気持ちを、あの、ね、無にしないようにね、いろんな制度設計をしていきたいということを、考えております。

山口昌宏議員

01:03:40~01:05:00

あのー、せんだって、私あのうちの近所にあのーセブンイレブンがあるんですけれども、そのセブンイレブンにちょっと買いもんに行ったときにですね、そこの従業員さんで、その嬉野からだったと思うんですけれども、来てるその若い女の子が、「おんちゃん、いつでくっとー?」、「なんの?」て言うたら、要するにそのー、TSUTAYAがきて、そのースターバックスがきて、と。

「それ来年の4月以降たい」言うたら、「はよ行ってみたかね」。
「なんしが行くと?」
ま、言うたら悪かかもわからんですけれども、まさか本読みが行くごたっ顔はしとらんやった、私と一緒で。(議場から笑い声)
そいぎ、「うんにゃ、スターバックスの、そのコーヒー屋のでくってやっけん絶対そこに行ってみたか」

それ行くことによって、ひょっとしたら本を読む、教養を高める、いう可能性があるのかな。そんとき、そう思いました。
まあそういうことでですね、えー、その図書館問題については、これで終わって、次のちょっとすいませんね、国保税一点だけ。(以下略)