ＮＨＫ科学文化部　かぶんさんの【明日に向けて】　Mesesu de la Esperanza

NHK科学文化部 @nhk_kabun

東日本大震災の発生から１年半（５５１日目）。宮城、岩手、福島県内では、今も、あわせて２８００人あまりの行方が分かっておらず、警察や海上保安部などが合同で行方不明者の捜索を行いました。 大震災を巡る様々な今日をツイートします。

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【明日に向けて・１】　震災から１年半、被災地では高台や内陸部への集団移転の計画の策定や住民の合意形成が進んでいるものの、実際に移転を実施できた地区はまだなく、復興への道のりはさらに多くの時間がかかることになります。（９／１１）

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【明日に向けて・２】　震災から１年半、宮城県石巻市の漁港ではサバやスルメイカなどが取り引きされ徐々に活気を取り戻しつつありますが、水揚げ量は、震災前の４割程度にとどまっていて、市場の関係者からはいち早い復旧を求める声が挙がっていました。（９／１１）

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【明日に向けて・３】　東京電力福島第一原子力発電所の事故で風評被害を受けたとして、神奈川県箱根町のおよそ１００軒の温泉旅館やホテルでつくる組合などが、東京電力側に地域を賠償の対象にするよう求めました。（９／１１）

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【明日に向けて・４】　大震災からの復興を願う全国の消防士たちが、鹿児島県から宮城県まで、たすきをつないで半年間走り続けたリレーが、震災の発生から１年半となる１１日、ゴールの宮城県石巻市に到着しました。（９／１１）

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【明日に向けて・５】　原発事故のあと、福島県沖で試験的に行われている漁で、新たに対象に加わったケガニやスルメイカの販売が、相馬市などで始まり、福島県沖でとれた生の魚介類が１年半ぶりに店頭に並びました。（９／１１）

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震災で養殖施設が大きな被害を受けた岩手県大船渡市のホタテを使った駅弁が復活しました。駅弁は、当面、１日２０個限定で、今後、ホタテの出荷状況などをみながら販売数を増やしていくということです。 明日に向けて、明日もよろしくお願いします。