卵子の劣化より精子の劣化の方が凄まじいという現実を直視しない男性たちのなんと多いこと!
女性の場合、卵子は生まれるときに一生分が作られて、それを10代から1個ずつ放出する感じ。 それが30過ぎると劣化がひどくなってくる。http://t.co/oWBXruOA
2012-09-17 11:13:34@lootone 男性の場合は年齢は関係ないんですよね。現代の男性の生殖能力は若くても劣化してるって。1940年には1mlあたり平均1億1千3百万の精子がカウントされていたのに、1990年には1mlあたり平均6千6百万ですって。半減してる!http://t.co/icJdAyHt
2012-09-19 20:45:00そうそう、精子の数だけじゃなくて、精液の量そのものも減ってるそうですよ。RT @lootone 女性の場合、卵子は生まれるときに一生分が作られて、それを10代から1個ずつ放出する感じ。 それが30過ぎると劣化がひどくなってくる
2012-09-19 20:47:27不妊の原因の半分は男性にある。卵子の劣化より精子の劣化のほうが凄まじいという現実を直視しない男性たちの、本当に多いこと。
2012-09-19 20:51:46男性の生殖能力の劣化の話の続き。先に「1990年の平均的な精子の数を1940年当時のそれと比べると、半減している」という研究データを示しが、それから22年たった今はどうなのか?(続く)
2012-09-20 12:07:49(続き)2009年にWHOが発表した「精液につての研究報告」(14カ国、4500人の男性を調査)によると、現代男性が一回の射精で放出する精子の数は3千9百万、1ml当りの精子含有量の平均は1千5百万 http://t.co/QP5Oyraf
2012-09-20 12:19:16(続き)で、2010年WHOの公式見解は「精液1ml当りに1千5百万の精子が含まれていれば正常である」えっ、それって1940年当時の10分の1…
2012-09-20 12:22:34考えよう妊娠、出産:卵子の老化「知らなかった」 http://t.co/M4LCoNumまたこういうナンセンスな記事。鵜呑みにしたい人は鵜呑みにすればよい。けど不妊の原因は、女性のライフスタイルの変化ではなく、環境の激変がその主な原因。そもそも精子の数が1/10まで激減してるのに
2012-09-26 15:45:281940年には1ml当り平均1億1千3百万の精子がカウントされていたのに2009年には1ml当り平均1千5百万に減っている。さらに「正常な精子」の数は、そのうち5%〜15%なんだそう
2012-11-01 09:32:38知人の針灸師曰く「女性の卵子が劣化するなんてのは嘘。妊娠できない女性や流産が増えているのは、男性の生殖能力の劣化が原因」なのにいつも問題にされるのは女性という理不尽さに、彼女はいつも怒ってる
2012-11-01 09:33:02@dmburg 卵子の場合は一次卵母細胞の状態で蓄えられて、排卵前に二次卵母細胞へ、一方で男性の場合は精原細胞からどんどんと分裂して毎日精子が作られる。精原細胞・卵母細胞いずれにおいても加齢など様々な要因でDNAが損傷する可能性があります。ということで男性女性いずれについても、
2012-11-01 10:56:19@dmburg 確率は違うのかまではわかりませんが、男性にしろ女性にしろ、卵子や精子の遺伝子損傷(劣化?)は起こりうることです。最近は男性の不妊もようやく一般的に認知されてきていて、悩んでいる方も多いみたいですね。
2012-11-01 10:57:58@nor1_kk これは受け売りですが、その「排卵前に二次卵母細胞へ」分裂する過程においてホルモンバランスがとても重要で、十分な睡眠やストレスの少ない生活、そして添加物や毒素の入ってない食事をとることで、加齢の影響は最小限に抑えられる(年齢は関係ない)のではと思うのですが…
2012-11-01 11:04:10IVFサポートしている知人の針灸師さんは、彼女のクライアントの40代の女性が、卵子採取時に医師から「まるで20代の卵子のようだ」とコメントされたという話をしてくれました。彼女曰く「そんなの当たり前。年齢は関係ないんだから」
2012-11-01 11:05:27証拠データはありませんが、その針灸師曰く「あまりに「質の低い精子」のせいで、IVFの成功率はどんどん落ちている」そうです。そりゃそうだ。西洋医学は男性の側の問題を直視したがらない(西洋医学=権威、つまり「パターナリズム」が男性性の威光にかかわる生殖能力を批判することはない)
2012-11-01 11:06:29@dmburg 西洋医学でもそれは十分に問題になっていますよ。医師の間では共通の認識です(最近の知見を全く勉強していないような人はそれすら知らないでしょうけど)。一般向けに啓発が出来ていないというか、なかなか取り上げられないんですけどね。そこに東洋医学と西洋医学の違いはありません
2012-11-01 11:12:19@nor1_kk そうなんですか。では何故、卵子の劣化だけが問題にされるのでしょう。例えばNHKは卵子の劣化について特集を組みましたが、精子の劣化については少しも報道しない。これは日本だけの問題ではないです。reluctanceどころかresistanceすら感じます
2012-11-01 11:17:41@dmburg どのような生活をしていも、年をとるにつれて、遺伝子の損傷は起こります。食生活などで、その頻度を減らすことは出来るかもしれませんが、どんなに気をつけていても、様々な形で必ずDNAの損傷は起こっていきます。簡単に言うと、年を重ねた分、ダメージが蓄積しているのです。
2012-11-01 11:09:00@nor1_kk なるほど。でも50過ぎてから「やっぱ年齢のせいで妊娠できないな」と落胆するならともかく、30代で老化なんて笑い話だと思いマス。25歳で老化している人もいれば45歳でも健康な人もいますよね
2012-11-01 11:13:14@dmburg はい、そこには個人差があります。年をとってもDNAの損傷が少ない人と、多い人。遺伝子学的には他の要因もありますが、難しい話になるので。
2012-11-01 11:39:48@dmburg 医師側としては、男性不妊が認知されていないことが問題だというのはあります。例えば泌尿器科学会のホームページ(http://t.co/XQgZagRR)のように一般向けに発信はしているのですが、学会って所詮医師の互助会みたいなもので、お金も一般向けへの発信力もない。
2012-11-01 11:45:25@dmburg というところで、政治や報道機関の姿勢が大事になってくるんですけど、新聞ではたまに男性不妊についての特集をみるものの、大衆向けという意味ではまだ一番影響力のあるテレビなどがあまり報道してくれませんよね。これは、男性不妊の問題に限らず、他の医療問題でも感じるところです
2012-11-01 11:47:24「現代の男性の精液一ミリリットルあたりに含まれる精子の数は1940年当時と比べて1/10まで激減してる」こと、そして「35歳を過ぎた男性の子どもはダウン症の確率が高くなる」のだから、なるべく30歳までに結婚して子どもを作るのが望ましい、と啓蒙すべし。
2013-05-12 09:05:41