世に出すときの露出方法、提供の仕方も、今の時代はコンテンツの評価の物差しのひとつ

美術絵画は、絵自体だけでなく、それが描かれた時代からの変遷や、まつわるエピソードという時間経過のZ軸も含めてその価値が評価されていいます。それと同じで、コンテンツ自体の良さというのは、世に出すときの露出方法、提供の仕方も、今の時代はコンテンツの評価の物差しのひとつになっています。
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三木一馬 @dengeki_miki

twitterのフォロワー14000人になりました。皆様ありがとうございます。コンテンツを提供する側としては、作品内容を面白くするのは猿でも分かる当然の義務なのですが、昨今はそれだけですと市場で生き残れません。

2012-09-18 15:11:39
三木一馬 @dengeki_miki

美術絵画は、絵自体だけでなく、それが描かれた時代からの変遷や、まつわるエピソードという時間経過のZ軸も含めてその価値が評価されていいます。それと同じで、コンテンツ自体の良さというのは、世に出すときの露出方法、提供の仕方も、今の時代はコンテンツの評価の物差しのひとつになっています。

2012-09-18 15:12:09
三木一馬 @dengeki_miki

作品内容以上に、そのカラーを決めることもあります。もちろん作品自体が面白くないといけないという当たり前の前提がある上で、という話です。

2012-09-18 15:12:16
三木一馬 @dengeki_miki

露出方法、提供方法もコンテンツカラーを決める可能性がある今、プロモーションツールとチャンネルは多ければ多いほど、そして質が良ければ良いほど有利です。しかしそのプロモーションに、費用と労力と成果を予測したアッセンブリイメージが無ければ、無駄な努力と労力を積み重ねることになります。

2012-09-18 15:12:39
三木一馬 @dengeki_miki

宣伝の費用対効果は最も見えにくいのですが、送り手にアッセンブリイメージが無いコンテンツは受けてにその「違和感」みたいなものが悪い意味で伝わります。色にたとえると、意図がバラバラの絵の具をまぜて濁った色味のまま空を描いたような……。

2012-09-18 15:12:45
三木一馬 @dengeki_miki

作品の内容としっかりリンクできないと、コンテンツカラーは汚れてしまいます。統一感をもっていないと色鮮やかに映えませんので、プロデューサーの作品理解というのはとても大切。

2012-09-18 15:12:51
三木一馬 @dengeki_miki

そこまでやれたら、次はそのカラーを伝える層を意識するのが大事です。電車に乗っていて興味の無い広告はそもそもあったかどうかすら記憶に残らないように、無作為では無く将来興味を持ってもらえそうな層にちゃんと見せることができて、ようやくその商品は「世に出た」と言えます。

2012-09-18 15:12:57
三木一馬 @dengeki_miki

浮動ユーザーへのリーチ機会は限られてるので、瞬間を大切にしていかないと、世にある他の強力なライバル作品群と同じ土俵に立てません。

2012-09-18 15:13:04
三木一馬 @dengeki_miki

ユーザビリティに優れていてしかも安価で、コンテンツを作る上でフローに多く携わった人がダイレクトにエンドユーザーへアプローチできるので、twitterはそういう意味では昨今のプロモに欠かせないツールになっているのも分かる気がします。

2012-09-18 15:13:09
三木一馬 @dengeki_miki

ただ、使い方を間違えるとすぐ問題が起こるので、みんな、気をつけないといけないぜ☆(ゝω・)v これからも頑張ります!

2012-09-18 15:13:21