そもそもwebと合ってない気がする。時間掛けて架空のユーザ作ってそれに合わせて作るよりも、とりあえず作って動かしてユーザのフィードバック得た方が早いし確実。
2010-07-29 15:51:31小さな案件だとユーザー向けっていうかクライアント向けに作ることが多いですよね。クライアントにペルソナっていう概念を教えるのが大変だと思う。RT @is178: まあwebって一言に言っても色んな仕事がありすぎてアレだけど、小・中規模サイトには必要ないんじゃないのと思う。ペルソナ。
2010-07-29 16:04:38@twt_user ペルソナとは製作・開発側の人達が対象ユーザの情報というか意識を共有する物だと認識しているのですが、もしかしてその時点で間違ってたりしますか?
2010-07-29 16:15:11@is178 クライントの意向とペルソナにズレがおこることが多々あるのではないでしょうか。web以外でもすべての分野で言えることですが。気がつけばペルソナとは程遠くクライアントだけが満足するサイトに…。そこがディレクターの腕の見せどころなんでしょうけど。
2010-07-29 16:40:44@twt_user はい、必ずしもクライアントの意向とペルソナ(開発側の想定するユーザの意向)は一致しないと思います。つまり、現場ではユーザの意向(と想定した物)は置いておいて、クライアント向けペルソナを作らざる負えない事が多いのでペルソナはあまり意味がない、という事でしたか。
2010-07-29 16:59:43@is178 はじめましてー。ペルソナはWebに向いてないなんて事は絶対にありません。が、中小企業に向かないのも事実。それは、ペルソナ事態ではなくその調査や設計にかかる費用が出せないってことです。安く作れるなら絶対にあった方がいいですよ。まあ、矛盾してますが。
2010-07-29 20:01:24@toksato 初めまして。ご意見ありがとうございます。そうですよね、中小企業では費用が出せないので実際に作ってフィードバックを得た方が良いですよね。安く作れるのであればたしかにあった方がいいかもしれません。ただ、それが出来なのでそれはつまり向いてないのでは?と思いました。
2010-07-29 20:08:43@is178 大企業でも相当Webに力点を置いてない限りなかなか費用を回収できません。本来、Webのみでなくリアルも含めたビジネス戦略全体のペルソナをつくるべきです。中小企業の場合はそれをアウトソースすると高くなるので、オーナーが意識しているかどうかですね。
2010-07-29 20:14:27ペルソナは単に顧客、ユーザを詳細に具現化したものであって、それ以上でも以下でもない。費用的にそこまで精密に描くことが難しい企業の方が多いわけですが、それは具現化するかどうかであって、全てのビジネスにおいてユーザを知ることは大事。ロジカルな調査をするか、肌で感じた蓄積かの違いだけ。
2010-07-29 20:17:54@is178 まあ、そんなに難しい話ではなくて、たとえばうまい居酒屋のオヤジはペルソナなんか聴いたことも無いだろうけど、絶対にいつも客を観察していて、「こういう料理、酒がうまいと思うはずだ」というのは描いているわけですよ。ペルソナはあくまで手法ということです。
2010-07-29 20:35:37@toksato つまり、ペルソナが活きるのはwebだけではなくリアルも含めたビジネス戦略を考える時であって、その場合はペルソナを作るにしても作らないにしてもユーザの詳細な像を頭に描いておくべきだ、という事でしょうか?
2010-07-29 20:29:46@is178 はい、どんなビジネスにせよ顧客がいて、そして成功する、儲かるのは顧客のことを良く知っているビジネスです。それをより明確に、メンバー間で共有し見える化したものがペルソナであって、それがあろうがなかろうが顧客の事を知る必要はありますよね。
2010-07-29 20:33:48@toksato 「顧客の事を知るべき」という点については全く異論は無いのですが、webの場合はその手段がペルソナではなく、直接触ってもらってからのフィードバックでもいいのでは?と思い「ペルソナはwebと合ってない」という発言に至ったのですが、どうでしょうか?
2010-07-29 20:45:01@toksato ただ、ペルソナ自体の必要性まで疑っていたので、webに限らずリアルも含めたビジネス戦略の場合は〜という話が勉強になりました。有り難うございます。
2010-07-29 20:47:36@is178 一発目の成果物に求められる質によります。初めにあまりに陳腐なものだったり、あまりにユーザを知らないものを創ってしまうとフィードバックでも見つかる問題のレベルが低くなります。すると結果的に到達する点まで繰り返すことになるので、費用的には実は変わらないこともありますよね
2010-07-29 20:50:04@is178 たとえば、予約システムなどは売上に直結する上に、UIにおいて相当高いレベルが求められますから、初めから出来上がるものにある程度高いクオリティを求められます。その上、関与するメンバーが多岐に渡るので、そういう時にペルソナは効果を発揮します。
2010-07-29 20:52:03@toksato えーと、一発目でそんなに酷い物を作ってしまう制作者でも、ペルソナを使えばクオリティの高い物が作れるのでしょうか?比較の仕方が少しフェアじゃない様に感じました。
2010-07-29 20:54:30@is178 また、フィードバックでは見えないものもあります。ユーザに使わせて意見や問題が出るのはユーザビリティであって、マイナスが減るだけです。深層なニーズ、潜在化した欲求はその人を観察し、そこから発想を持って創出しないと出ませんから、そういう時にもペルソナは有効ですね。
2010-07-29 20:54:47@toksato 予約システムなど操作がある程絡む物の場合は初回のクオリティが高い方が良いというのは同意です。ただ、その場合はペルソナというよりもユーザーテストとかの話になってしまうかと思います。
2010-07-29 20:58:13@is178 その場合ユーザテストはかなり大事ですね確かに。ただ、そのテストのタスク設定や被験者の属性、そもそもの画面遷移の過不足はユーザテストのみではわかりません。「ユーザは知らないが、実はあった方が良くなる」というものもあります。その場合、ペルソナが重要になりますね。
2010-07-29 21:01:14@is178 ユーザテストの場合は、そもそもタスクフローが決まっているはずです。ゴールがあり、そこでどんな問題が起きるか、ということを知るためのものだと思います。そのタスクフロー自体が本当に顧客の最高体験に基づいているかはユーザテストではわかりません。
2010-07-29 21:03:56