『奥の細道』 ―和の身体作法を取り戻す旅―その四

4.飯塚から平泉へ(最終編)
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安田登 @eutonie

野に47:最後の見立ては平泉。芭蕉は高館に登り、北上川に義経一行を幻視し、衣川に欧州藤原氏を幻視し、そして時の移るまで涙を流します。七石舞台を高館に見立て、ここで死と鎮魂のワークショップをします。 #nonioku http://t.co/FJRdqWEb

2012-10-09 18:01:25
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安田登 @eutonie

野に48:七石舞台は松岡正剛氏のコンセプトを元にイサムノグチの右腕といわれた和泉正敏さんが庵治から運んだ七つの石の間に水のように鏡面スチールを配置した舞台。内藤廣さんによる構造計算により6年経った今日でも全く狂いがない。 #nonioku http://t.co/JZF2LldD

2012-10-10 00:17:26
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安田登 @eutonie

野に49:鎮魂の儀式を飾るのは原田耕三氏による「立花」。能管と謡で、舞台を清め、原田氏を招きます。 #nonioku http://t.co/2rihvDmQ

2012-10-10 00:20:11
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安田登 @eutonie

野に50:やがて登場した原田氏による立花のお手前が始まり、旅の仲間たちは花が立てられていくさまを拝見します。ふだんはなかなか拝見できない立花のお手前。さまざまな約束事の中、ただ美しくだけではなく、仏に供養する心持で。 #nonioku http://t.co/WmNtHiQS

2012-10-10 00:23:54
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安田登 @eutonie

野に51:やがて立てられた花。参加者は思い出の中の死者に思いをいたしながら、無言で舞台に上がり立花の周りに自分の花を手向け舞台に座します。ゆっくりした笛の音の中、死者の事を静かに思い、その魂を鎮めつつ旅は終わりました。 #nonioku http://t.co/Y6s5Rlc2

2012-10-10 00:28:46
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安田登 @eutonie

野に52:始めて行った二期倶楽部の庭での「おくのほそ道・見立ての旅」。11時受付~17時40分終了。おせんべい、おにぎり、お弁当、ぜんざい、お茶付。そして最後は立花。なんとも贅沢な遊びでした。参加された方、二期倶楽部のスタッフの皆様、そして槻宅聡さんに感謝です! #nonioku

2012-10-10 00:33:43
安田登 @eutonie

野に53:当日は素敵なパンフレットも付きました。また開催したいと思いますので、今回参加されなかった方でご興味のある方はどうぞご参加ください。 #nonioku http://t.co/slF9TxX5

2012-10-10 00:41:23
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