空間線量率は1年で67%(予想)〜放射能は予想外に速く減る可能性もある
私は、福島県各地の市町村で発表される空間線量率のデータを1年ほど眺めていて、ある法則に気づいた。それはどこの町も初期の半分ほどに減っていたことだ。冬の間は雪での遮蔽だと思っていた。だが雪解けの後も確実に約半分程度に減っていた(と思った)。実はチェルノブイリのデータでも同様だった。
2012-10-22 23:23:16@y_mizuno これのことです。 【私は、福島県各地の市町村で発表される空間線量率のデータ(cont)。冬の間は雪での遮蔽だと思っていた。だが雪解けの後も確実に約半分程度に減っていた(と思った)。実はチェルノブイリのデータでも同様だった。】
2012-10-22 23:36:21@Blenda_39 続きがあるので、こういう書き出しをしました。失礼しました。で、結論が得られた。と続きます。
2012-10-22 23:39:17改定後)http://t.co/k1EElEGT の続き。グラフ。チェルノの場合:http://t.co/In2Se7uJ 福島のアスファルト上でも1年で半減を仮定して、Cs134もCs137も同じ環境半減期で減るとして計算:http://t.co/MTJxoIBoという具合。
2012-10-24 05:47:59改定後)前の図から1年で半減なら3年で1/7程度に減ることが分かる。実際は自然放射線より増えた部分が、その程度の速さで、戻る計算だ。実際に福島市内程度の環境の場合の予測はhttp://t.co/Fh5eJUvq、いわき市程度の低さの場合はhttp://t.co/3VWaK7aH
2012-10-24 05:50:32続)これはアスファルト上での予測。実際の減り方は場所による。しかし文科省の航空機モニタリング結果から、http://t.co/uikKQavH より精度よく予測可能。途中省略。1年で0.667倍、ほぼ2/3に減っている計算。これは全地域平均なので、アスファルトより減り方が遅い。
2012-10-22 23:59:46環境中のセシウムによる空間線量率は、時間ともに速いペースで減衰していることが判明した。このペースなら1年で0.667倍になる計算。文科省の航空機モニタリング第4次と第5次の比較の結果から。http://radioactivity http://t.co/WNjYnPH6
2012-10-23 02:05:13http://t.co/WNjYnPH6 - 図の出典:文科省資料「平成24年9月28日①第5次航空機モニタリングの測定結果、及び②福島第一原子力発電所から80km圏外の航空機モニタリングの測定結果について」p.13、別紙9 http://radioactivity
2012-10-23 02:08:08資料http://t.co/WNjYnPH6のp.4では、第4次2011/11/05と第5次2012/6/28のモニタリングの間の期間(8ヶ月弱)で約23%減少とある。指数関数的減衰を仮定して、236日で0.77になったなら、1年に換算して0.667倍という計算結果が得られる。
2012-10-23 02:15:58