- smithnagano
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発端についてはこちらを参照
「その後」の展開は、以下のように展開したそうです。
この時、私が問題としていたのは2点。ダイヤモンド・オンラインの久保田氏の文章に「『アレルギーは恥』という認識」と「アレルギーについての科学的に間違った認識」が書かれていた点。それと、同氏の著作『カヨ子ばあちゃん73の言葉』にも「アレルギーに関する間違った認識」が記述されている点。
2012-10-26 19:55:02Q1.ダイヤモンド・オンラインでの記事でなぜあのような記事が掲載されたのか? A1.原稿は、筆者も何度もチェックをし、編集者も校正を努めて行っている。しかし今回は、その記述についてのチェックを見逃し、掲載してしまった。
2012-10-26 19:57:17ダイヤモンド・オンラインに問題の記事が掲載されたのは、8月3日。翌日の土曜日の編集部に電話したところ、担当編集者の寺田庸二氏(@yoji_terada )は休日不在だったために、今回の件で質問したい由、伝言をお願いしたところ、8月6日に電話をいただきました。
2012-10-26 19:48:44Q2.お詫び文で、「アレルギーを恥」というような認識の部分に対しての「配慮を欠いた」ことについては言及しているが、「科学的に間違った」ことには言及していない。なぜか。 A2.アレルギー治療に関しては、いろいろな見解や事例が考えられるので、専門家など各方面の見解を待つ。
2012-10-26 19:59:35Q3.お詫びは対応は、編集部だけでやっていて、肝心の久保田カヨ子氏には声が届いていないのではないか A3.土曜日の時点で、著者の久保田カヨ子氏には連絡をしてあり、久保田氏もこの問題は真剣に考えている。
2012-10-26 20:00:47Q4.書籍『カヨ子ばあちゃん73の言葉』にもアレルギーに関する科学的に間違った記述があると思うが? A4.これについても、アレルギー治療については、様々な見解があるし、現時点での研究成果などを調べる必要がある。対応はその後に。
2012-10-26 20:01:53Q5.食物エネルギーは場合によっては命に関わる急ぎの問題である。研究者間での意見交換や協議を経て対応を決めるというのでは、遅いのではないか。 A5.だからこそ、出来るだけ迅速に対応を進めていこうとしています。
2012-10-26 20:02:16Q6.今後の対応の展開として、おおむねのタイムスケジュールはわかるか。 A6.現時点では、いつまでになにができる、ということはいえない状況です。
2012-10-26 20:02:59Q7.もし、書籍『カヨ子ばあちゃん73の言葉』におけるアレルギーに関する記述を直すべきとなったらどうするのか。 A7.次の重版時に、修正や付記を考えている。それ以外の対応(例えば、ダイヤモンド・オンラインなどで訂正情報を掲載する、など)については、現時点では何ともいえない。
2012-10-26 20:04:13最後に、寺田庸二氏(@yoji_terada )には「電話だと「言った・言わない」になりやすいし、Twitterは、個人的にやっているものなので、正式に文書で質問を提出してもらえると、今後の対応もしやすい。第二編集部の寺田庸二宛に郵送で質問文を送ってもらいたい」と言われました。
2012-10-26 20:06:32結局、この後、私が個人的な事情で行動できなくなってしまって、正式な文書を出すなどの、次に続くアクションを怠ってしまい、現在に至ります。あの電話から約3ヶ月。期を見て、また寺田氏に連絡をとり、その後の展開など聞いてみれれば、と思います。
2012-10-26 20:09:00以上、すっかり時間が経ってしまいましたが、ダイヤモンド社に、久保田カヨ子氏のアレルギーに対する認識の問題について電話で質問した時の経緯を書いてみました。少しでもご参考になれば幸いです。
2012-10-26 20:10:39