漢字と仮名が入り交じる日本語の文字は、濃淡の差が激しいのでただ等間隔に並べると大変美しくない。そのことに気がついた人たちが何十年もかけて印刷組版を研究してきたのに、コンピュータが登場してまたその必要性を説くことから始めなければならなかった時の絶望感ったら…。
2012-11-02 06:35:13う〜ん、書体設計者は基本ベタで組んだ時に美しくなる様に設計しているはずだけどな… RT @Yam_eye: 漢字と仮名が入り交じる日本語の文字は、濃淡の差が激しいのでただ等間隔に並べると大変美しくない。そのことに気がついた人たちが何十年もかけて印刷組版を研究してきたのに…
2012-11-02 07:36:28@Yumit_419 @Yam_eye 漢字かな混じり文を縦組みで組んだときに、約物を含む日本語の濃淡を美しく魅せつつ、可読性を高めていくのがよく出来た書体ではないかと思います。残念ながら、新ゴのように、そういう機能を峻拒している書体が中にはあるのも事実ですが。
2012-11-02 07:48:00@wellover @Yam_eye 私も漢字とかなの濃淡差は多少あった方が、読みやすいと思います。目的によってはかなを詰めた方がいい場合もあるけど、最初からベタ組みは美しくないは、同意出来ないです。欧文の黒味やアキを揃える感覚と、和文の濃淡と空間のバランスをとる感覚は違うかも…
2012-11-02 08:01:10@works014 きっと異なる側面から言わんとすることがあるんだろうけど、あのツイートだけ読むと、ちゃうちゃうって言いたくなっちゃう。
2012-11-02 08:08:09@Yumit_419 あの発言の>そのことに気がついた人たちが何十年もかけて印刷組版を研究してきた…なんのこっちゃ? 誰のこっちゃ? 感が強烈です…w…先日は「日本語はプロポーショナル」とするブログの件もありましたね…誤解を招く情報が無責任に垂れ流されているように感じます…
2012-11-02 08:18:02@Yumit_419 @works014 ちゃうちゃうに1票。 で、がんばってたどり着いて得た美は以外にも退屈であった。美しんだどもね。
2012-11-02 08:23:12@Tsukushi55 揃えるコトの美しさと揃えないコトの面白さと、書体としての読みやすさ、私にとっても課題のひとつです。 @works014
2012-11-02 08:42:32漢字と仮名は濃淡があるからこそ読みやすいんだと思うな。何をもって美しいかはTPOによって変化するものだから、奥が深い。文章を組むときは内容や用途でフォントを選ぶでしょ?文字は読みやすさも大事な要素だから、単に芸術的な視点だけでは良さは見えてこない。
2012-11-02 08:08:14@works014 @wellover 「何十年もかけて研究」というのは不明ですが広告における文字ツメなどを指しているのかなあ…かくいう私もツメ組みは好きですが、「異端」であるとは自覚しています…杉浦康平さんとかの系譜のツメツメ組みは、普通に見られないからインパクトがあったのだと
2012-11-02 08:42:06@Nagahisa_design @wellover 「美しさ」を言うてはるからツメ組みのことを言うてはるんやろうとは思いますが…>そのことに気がついた人たちが何十年もかけて印刷組版を研究してきた…がね…言うてはる文字組みの用途にもよりますけども言及はないし…現場を知らんのかな…
2012-11-02 08:46:08なんかつぶやけばつぶやくほど普通のデザイナーと思われず仕事が減るような気がする。「普通のことは、当然クリアできて」その先の話のつもりなのですがw あんまり変な事は言わない方がいいのかな。
2012-11-02 08:44:02@works014 @wellover 確かに。この人が大学教授で前田年昭さんが講師というのは不条理だと思うのですが、世の中はそんなものなのかも知れない…
2012-11-02 08:58:37深く同意!… RT @Nagahisa_design: @works014 @wellover 確かに。この人が大学教授で前田年昭さんが講師というのは不条理だと思うのですが、世の中はそんなものなのかも知れない…
2012-11-02 08:59:58@Yam_eye 山中俊治先生。興味深い話題のご提供に感謝します。ご高見につきまして、管見の及ばぬところをご教示いただきたく…。何十年もご研究に勤しまれのどちら様方でしょうか。また、先生のお考えになる理想的な組方の見本などぜひお示しいただければ幸甚に存じます。
2012-11-02 08:50:10@Yumit_419 @wellover 確かに美しくないと決めつけるのは乱暴だったかもしれません。でも「ベタで組んだ時に美しくなるように設計する」事自体が、そもそも等間隔との戦いだと思えるのです。中国の書では一定ピッチが当たり前ですが、日本の書はそうではないように。
2012-11-02 09:15:12@wellover @Yumit_419 日本語は、学術用語は漢語、日常的な用語は仮名を使うことを前提に長く培われてきたので、漢字とひらがなでは意味の文化的背景もちがいます。そのことに気がついて意味をエディトリアルに反映させようとし始めたのが杉浦康平さんではなかったでしょうか。
2012-11-02 09:22:32@Yam_eye 印刷組版と態々記述がありますので、活字(フォントセット)に限ってのご意見ですね。印刷文字は縦ベタ組が最良となるよう基本設計を施した工業製品です。「等間隔の戦い」にこの象限で言及なさるご意図がはかりかねます。ぜひ、ご推奨の見本と、先生の組方のご規範をお示しください
2012-11-02 09:46:02