「味見しない人」について

もちだ @mochida_ky

普段あまり手料理をつくらない人が、初めて作った料理が殊の外うまくできたようで、次の日も「同じように作れる」と自信満々に言った人がいたなあ。

もちだ @mochida_ky

調理の手順が把握できていても、前回つくったものが同じようにつくれるわけではない。

もちだ @mochida_ky

ことあるごとに思うけど、味付けして味見しない人ってなぜだろう？

もちだ @mochida_ky

「味見しない」人はそもそも味見することが頭に入っていないんだよな。調理の手順通りにやれば「うまくできる」だからな。「手順通りにやったのになんでうまくできないの？」だもんな。

もちだ @mochida_ky

調理の手順通りにやれば「うまくできる」と信じ込んでいる人は、うまくできなかったら「手順通りにやったのにまずくなった」って言うんだもんな。

もちだ @mochida_ky

味付けして「味見しない」って、普段から「料理してるしてない」って問題じゃないからなあ。「経験があるかないか」ではなくて、「確認」の問題だからなあ。

もちだ @mochida_ky

普段料理しない人が「カレーぐらい誰でもつくれる」って喧伝して、市販のルーを使ってつくるカレーも、正直怖いなあとは思います。

もちだ @mochida_ky

「普段料理をしない人」→「出来合いのものを食べている」→「たまに手料理つくる」→「手順通り調理する」→「出来合いのもののおいしさを想像する」→「出来合いのもの＝手順通り調理したもの」→「失敗するわけがない」→「味見しない」→「出来上がりが想像していたものと違う」→「なぜ？」

もちだ @mochida_ky

普段料理しない人が「味見しない」でおいしい料理ができて、何だか「私もやればできるじゃん、もしかして天才？」って思ったみたいで、その勢いに乗ってまた「味見しない」で料理作ったら、先程とは違いあまりおいしくなくて、「なぜ？」ってなる人が僕の知人にいたなあ。