11月4日 甲状腺説明会郡山 ダイジェスト版

IWJの映像から (映像は期間限定の公開) 9割カットしたので、映像のほうをご覧ください。 (PDF)http://www.pref.fukushima.jp/imu/kenkoukanri/240928koujousensetumeikai.pdf 続きを読む
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リーフレイン @leaf_parsley

http://t.co/Ui8JFREU 11月4日 郡山市 甲状腺説明会 映像(公開期間限定)

2012-11-05 09:44:03

信頼の品質↓たかよしさん

まとめ 2012/11/04 県民健康管理調査「甲状腺検査」説明会 放射線医学県民健康管理センター説明会開催のお知らせ http://fukushima-mimamori.jp/thyroid/thyroid-info03.html 動画アーカイブIWJ_FUKUSHIMA1 http://www.ustream.tv/recorded/26701748 http://www.ustream.tv/recorded/26702661 http://www.ustream.tv/recorded/26703528 15265 pv 235 5 users 74

リーフレイン @leaf_parsley

http://t.co/Ui8JFREU 11月4日 郡山市甲状腺説明会: 甲状腺検査の内容、 結果の見方、 甲状腺と甲状腺癌に関する医学的な特徴

2012-11-05 11:01:03
リーフレイン @leaf_parsley

1、放射線医学県民健康管理センター広報本部長松井先生 昨年10月から現時点11万5千人が甲状腺検査済み、 1ヵ月から2か月ぐらいで結果を通知 わかりにくい、もっと丁寧な説明をという要望に対応をしたい。 こういう形できちんと説明する会を遅かったけれど、今回の説明会を設けた。

2012-11-05 11:01:29
リーフレイン @leaf_parsley

チェルノブイリの甲状腺被害を踏まえて、福島の検査を開始。 資料:甲状腺検査について、 甲状腺検査の目的は?⇒ 県民の健康維持のため。 鈴木先生から説明。 質問も受ける。

2012-11-05 11:02:12
リーフレイン @leaf_parsley

2、甲状腺に関する基礎知識と検査の概要 鈴木眞一先生 (実演あり) 11月から県外検査も開始。(宮城で最初の検査に立ち会ってきた) 癌の話をするとき甲状腺癌は話題にならない、(マイナー) 震災前から甲状腺癌を治療してきた。 他の癌とは少し違う。

2012-11-05 11:02:41
リーフレイン @leaf_parsley

甲状腺とは、ちいさな蝶型の器官 20g程度、のどのくぼのところ、 結節性甲状腺疾患⇒しこりを見つける⇒悪性と良性がある、 悪性は乳頭、濾胞、髄様、未分化、悪性リンパ腫

2012-11-05 11:04:07
リーフレイン @leaf_parsley

年齢分布、中年以降。女性に圧倒的に多い、 20歳以下は少ない、 癌の生存率 固形癌の中ではトップ(死なない)。ゆっくり育つ10年単位で評価。

2012-11-05 11:04:31
リーフレイン @leaf_parsley

甲状腺ガンの生存率。10年後の生存率は45歳以上で98%45歳未満で99% 通常の癌は年齢が若いほど進行が速いが、甲状腺癌は若い人のほうが生存が長い。(年をとるほど死亡率があがっていく)

2012-11-05 11:05:00
リーフレイン @leaf_parsley

手術はお年寄りは出来るだけ早く全摘したほうがいい。 若い人は進まないので、準備をして数か月後のほうがいい。 ケロイドになりやすいのは若い人なのでケロイドにならないように小さく切る。

2012-11-05 11:05:34
リーフレイン @leaf_parsley

検査方法、触診、エコー 穿刺吸引細胞診。(今回触診はなし) 手術が確定した人にはCT、MRI シンチグラフィ (CT、MRIは良性悪性判断には役にたたない、手術の場合の情報を得るには有用 今回はエコ-が重要。)

2012-11-05 11:05:47
リーフレイン @leaf_parsley

治療⇒手術が一番多い 全摘、リンパ節廓清、アイソトープ治療、抗がん剤は使わない。(ヨウ素131内照射療法) 非常に育ちが遅い癌なので、抗がん剤は使わないのが通常。(副作用のほうが大きくなってしまう) 近頃は、新しい薬もでてきている

2012-11-05 11:06:03

治療⇒手術が一番多い 全摘、リンパ節廓清、アイソトープ治療(ヨウ素131内照射療法)、抗がん剤は使わない。 非常に育ちが遅い癌なので、抗がん剤は使わないのが通常。(副作用のほうが大きくなってしまう) 近頃は、新しい薬もでてきている

リーフレイン @leaf_parsley

A2 35% B判定は 0.5%(世界中の医者はこちらを心配⇒少なくてよかった) ほとんどは嚢胞と結節の区別がつかないほど小さい。 1例だけはA2判定だけど即 2次判定に回った。 (サイズだけを見ているわけではない)

2012-11-05 11:07:31
リーフレイン @leaf_parsley

サイズ、3mm以下が圧倒的に多い(1㎜以下も見えすぎるほど見える) 通常は3㎜以下は論文に載せない 3㎜以下をはずすと16,7%になる 小さいのは学童期に多く、年齢にしたがって嚢胞が大きくなる。

2012-11-05 11:08:05
リーフレイン @leaf_parsley

おとなの人間 人間ドックで嚢胞率27%(3㎜以上) 3㎜以上だけを比べると、子ども16%、大人27%で、そんなに大きい差があるわけではない。

2012-11-05 11:08:30
リーフレイン @leaf_parsley

一次検査はスクリーニング検査であること 現在は放射能の甲状腺影響がでる線量とは推定されていない。 20㎜以下の嚢胞は経過観察で十分だが、お知らせしている。

2012-11-05 11:09:37
リーフレイン @leaf_parsley

小さいものまで拾っているのは、ラテント癌(潜在癌)の可能性をみるため。 これが小さくなっていくのか、大きくなってしまうのかはわからない。 見つけたらどんなに小さくても急いでとるということはない。 (手術はリスクがある、大きくなってから取るほうが安全

2012-11-05 11:09:52
リーフレイン @leaf_parsley

嚢胞は癌化しないのか? 充実性を伴う場合、最初から癌の場合もあるが、小さいうちははっきりしない。 今回みた嚢胞は液体しかなく。基本的に良性。

2012-11-05 11:10:09
リーフレイン @leaf_parsley

嚢胞の頻度が高すぎないか?⇒ 1㎜以下の所見までとらえていたため。

2012-11-05 11:10:35
リーフレイン @leaf_parsley

(多発性の嚢胞の写真) 一番大きい径を図る。 同じ質のものなら、大きいのを選ぶ、質が違うものはそれだけ別。 多発性のものは多くは腫瘍ではなく過形成。(でも稀に腫瘍もある)

2012-11-05 11:10:49
リーフレイン @leaf_parsley

まとめ: 甲状腺ガンは予後がきわめて良好。 進行も若い人ほど遅い。 放射線被曝で甲状腺癌になるリスクは等価線量100mSvが影響。 しかし長期にわたって見守ることは必要。

2012-11-05 11:11:40