- JokeJokerM
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こちらの関連まとめです
きっかけとなったツイート
東北大学の下川先生の研究では、2011年3月11日から4月7日の東日本大震災の直後、心不全発症急増。で震災後心不全増加報告、阪神大震災他ではない。原因は様々みたい。津波の影響もあるという。でもまだ不明。
2012-11-07 00:45:30阪神・淡路大震災
関連死の死因別割合 心不全は肺炎に次いで2位
http://www.niph.go.jp/topics/koukuukea.pdf
阪神・淡路大震災(95年)における「関連死」の死因別割合
心不全の割合は15.5%で、肺炎に次いで2位。
心不全が増加していることは認識されています
http://www.bousai.go.jp/kensho-hanshinawaji/chosa/sheet/076.pdf
「二次的災害として肺炎や気管支炎、心不全など疾患患者が増加した」
http://www.bousai.go.jp/1info/kyoukun/hanshin_awaji/data/detail/2-2-2.pdf
「肺炎・気管支炎、心不全、上部消化器官出血、脳卒中などの二次的災害と思われる患者が、特に2月初旬までに多く搬入された」
新潟県中越沖地震
地震発生時だけでなく、避難後も心不全で亡くなる例がありました
http://www.fdma.go.jp/data/010909231403014084.pdf
ここに書かれているのは死亡例だけですので、死亡に至らなかったケースは含まれていないと思います。
十日町市 78歳男性が、地震後の疲労等による心不全で死亡
長岡市 70歳女性が、地震発生により心臓に強いストレスがかかり、心不全で死亡
長岡市 90歳男性が、地震により強いストレスがかかり、体力が低下し、肺炎及び心不全急性憎悪で死亡
旧越路町 88歳女性が地震発生による強いストレスで体調を崩し、急性心不全で死亡
小千谷市 85歳男性が、地震のショックによる急性心不全で死亡
小千谷市 82歳女性が地震後の避難生活による環境変化により、急性心不全のため死亡
旧小出町 91歳男性が、地震のショックによる急性心不全で死亡
旧広神村 84歳女性が、過労及びストレスによる急性心不全で死亡
燕市 65歳女性が地震発生後、ショックにより容態が悪化し、慢性心不全急性憎悪及び肺高血圧症憎悪により死亡
災害対策においても、心不全は起こりうる事例として意識されている
http://www.bousai.go.jp/fusuigai/setugai/01/06_siryo1_2.pdf
「【事例のイメージ】自宅のある地域から離れた避難所で数ヶ月に及ぶ避難生活を強いられた結果、ストレスにより体調を崩し、心不全等で死亡」