『コンビ』という言葉の使い方を考えたほうがいい。
BSフジで放送されたバレーボール女子 ヨーロッパチャンピオンズリーグ ワクフバンクvsウラロチカを観戦。
ワクフバンクの木村沙織がバックアタックを打つ。
ハイセットのバックアタックだったのだけれども木村はぶら下がるような体勢になりスパイクをしっかりと打ち切れない。
実況席がコンビが合わないとか言ってるけどさ、木村の体格からイメージできるジャンプ力と実際のジャンプに隔たりがあるからタイミングが合わないんだよ。木村の助走スタートなんかはいい。そこから20センチ高く跳べばタイミングは合うよ。
2012-11-11 12:00:57日本のアタッカーってトスに合わせろ!合わさなきゃ!って助走しジャンプするのがしみついてて、私は思いっきり跳んで打つからトスもそこに持ってきて!てバレーを小さい時からしてきてないと思う。
2012-11-11 12:12:21木村が助走開始タイミングを早めたらきちんと打てるだろうけれどもそれは打点の低さにしか繋がらない。そういう目先の解決をしないのが正解で、助走スピードを上げてジャンプを上げることで高い位置でボールを捉えるようになれば木村はホンモノになるよ。
2012-11-11 12:25:39それがわからないまま周囲のアタッカーと同じようなタイミングで助走スタートを切り、日本での低いハイセットと同じ助走スピードで動いているから高さが足りなくなる。そこで解決方法は?助走スピードを上げてジャンプを高くすればいい。簡単。
2012-11-11 12:30:01で、ここで怖いのは日本人指導者。『タイミング』を『コンビ』って言ってしまうことからわかるようにセッターとアタッカーが擦り寄ったところでスパイクが決まると思い込んでいるんだよ。実際は理想的なトスは一定。セッターの能力で上げられる理想的なトスの限界にアタッカーがタイミングを合わせる。
2012-11-11 12:34:48日本人指導者がアドバイスを木村に送るとすると、外国人セッターにはモノを言えないから木村に「助走開始をもっとはやく」と指導することになるのが目に見える。やつらはファーストテンポを「動き出しをはやくする」と理解する。そして助走スピードはそのままなら今のトスでも低い位置でボールをヒット
2012-11-11 12:40:26木村はたぶん助走開始タイミングをなんとなく気分で決めていると思うんだよね。助走距離もなんとなく。これが日本バレーの『速さ』に対応しきれない理由だけど、これこそが強み。男子のヘッポコスーパーエースみたいに一歩助走で対応しないのは明らかに強み。
2012-11-11 12:46:28同一時間に動く距離が短ければ、それは「助走スピードが遅い」ということになる。清水はその程度の小学生の算数もできないバカ。それを指摘できない指導陣気付かないバレーメディアも同程度。
2012-11-11 12:48:38今の助走開始タイミングと今のトスの中で、助走スピードを上げてそれをしっかりジャンプに転換する。そうやってハイセットにタイミングが合った時、木村のヒットポイントは20センチ高くなっているはずだよ。
2012-11-11 12:50:24まずはオープンだけを徹底的に打てっていうのは、スパイクのそうした基本を頭と体で理解するため。その土壌があればファーストテンポなんてスタートタイミングの修正だけで簡単にできるようになる。
2012-11-11 12:51:54オープンは加速度がつくので、高ければ高いほど実はけっこう速いトスなんだってことに気付くのが、タイミングを合わせるポイントです。 RT @meipo24: @kaz10000 そうなったら木村無双ですよね。高いところの方が色々と見えそうですし。
2012-11-11 12:55:39@kaz10000 @meipo24 サオリンが高いトスは速く落ちてくるってことわかってないならそのことにビックリですね(^^;)ママさんでも知ってますよ。
2012-11-11 13:07:47ニダンの高いトスいつもと同じタイミングで打ってネットにかけて「高いトスは速く落ちてくるんだからいつもより早く打たなきゃダメ」て監督に怒られてる。ただ早く打たなきゃってのは早く踏み切れってことで、高く跳べないママさんとしては致し方ないかと…
2012-11-11 13:15:18