トコちゃんベルトで発達障害は防げるか
前提:そもそも発達障碍にはいろいろな種類があります。
wikipediaの発達障碍→自閉症スペクトラムなどを参照のこと。
「成長」と読み替えられる「発達」と、
「発達障碍」という用語の「発達」は異なります。
前者は肉体成長も含めた全般を指し、後者は自閉症やアスペルガーなどの障碍児における脳の発達のみを主に指します。
発達障碍は遺伝病や脳障害などで、先天性且つ治る見込みがないものと、後天性のもの(親の関わり方が極端すぎるもの、発達障碍に見えるだけのもの)があります。
主に発達障碍が良くなったというのは、後天性のものだけをさします。
別件ですが、親学で発達障碍が治るという人も、後者だけを指していると思われます。
但し、前者は無理と明示しないため、拡大解釈をされ、どんな発達障害も○○で治るとしか受け取れない言い方をする人もいらっしゃいます。
そのため、多くの子育て論が「トンでも論」と評価されます。
@Pnagashi @tocochiro 医師を納得させる研究、ではなくて、科学的に正しい研究が必要なのだと思います。産道や子宮の形状のデータと、発達障害の診断が可能になる三歳くらいまでの子どもの追跡ってできるのですか? 養育による発達障害類似症状のデータからの排除できます?
2012-11-12 22:41:40@Pnagashi @tocochiro 発達障害の診断も、類似症状の見分けも、医師の中でも限られたプロしかできないです。しかも超多忙です。骨盤ベルトの研究に協力する小児精神科医がいるとは思えないのですが。
2012-11-12 22:45:13私の園では過去に、卒園まで類似症状だと見抜けなかった子がいました。
言われれば過去の行動につじつまが合いますが、グレーと思うとすべての行動が「発達障碍児の諸症状」になりかねません。
トコちゃんベルトの研究ではなく、胎児期や新生児期の姿勢と発達との関係との研究です。しっかりしたプロがおられますのでご心配なく。@sunu329 骨盤ベルトの研究に協力する小児精神科医がいるとは思えないのですが @Pnagashi
2012-11-12 22:57:17@tocochiro 発達障害についての基礎知識をお持ちでないようですね。医学的最新の知見について、浜松医科大学の研究などを御参考にされると良いかと思います。
2012-11-12 23:12:27そにも書かれでいますよね?「自閉症児の頭囲の発育が定型発達児と異なる軌跡を描くことを確認しました」と。それらについて究明したいとは思われませんか?@sunu329 発達障害についての基礎知識をお持ちでないようですね。医学的最新の知見について、浜松医科大学の研究などを御参考に…
2012-11-12 23:31:07それは当然ですが、遺伝病では決してない場合もあるとされています。@sunu329 遺伝子が発見されたこと。遺伝子によって決まることなら姿勢では変えられないのですよ
2012-11-13 17:38:33自閉症児の頭囲の発育が、遺伝が理由で異なるのか、後天的な理由で異なるのかまで遡れているのでしょうか。
成長が抑制されるほど頭部だけ圧迫するというのはよっぽどのことだと思いますが。
@tocochiro 水頭症や脳腫瘍術後や外傷によって、損傷を受ける部位が似ていれば、類似症状がでます。それは臨床家なら当然知っています。同じ部位の損傷を起こすのに、姿勢が関係するというデータを出したいのでしょうが、出ないと思います。
2012-11-13 19:25:20@tocochiro 考えはいろいろあってもいいのですが、特に通常よりも大変な思いをしてわらにもすがりたい思いを抱える発達障害のお子さんの親に、科学的に間違ったことを伝えるのは悪いことだと思います。障害を姿勢のせいだと誤解して、本当に必要な支援を受けなくなって困るのは子どもです。
2012-11-14 15:30:07可能性がある限り、他者の研究を感情的に否定してはいけません。それが研究者の常識です。否定するときは、「こういう理由、反例で間違っている」と理由をつけた上で議論をしないといけません。逆に、否定できないなら私だけが正しいとは言ってはいけません。
@sunu329 姿勢のせいだけではありませんが、「胎児期~新生児期の姿勢と成長発達は関係ない」と断定することにも科学的根拠はありません。発達障害の子を持つ母の「前回の妊娠時に知っていたら…と悔しくてなりません」との声も聞いてほしいです。http://t.co/ljANnsWn
2012-11-14 16:26:05因果関係があると思っているようにしか、この発言からは読み取れません。
・姿勢と発達が関係ないとは言い切れない
・「発達障害の子を持つ母がこういっているから」
の間に、因果関係がないことを思わせる接続詞を入れていないからです。
@tocochiro これは上のお子さんには発達障害がおありで、下のお子さんには障害がなく単純に運動神経のいいタイプという例に推察しますが違いますか? とこちゃんベルトはわたしも使いました。腰痛は楽になりました。
2012-11-14 16:38:44@tocochiro 貴社の商品が、身体がラクになる、赤ちゃんがよく眠る、そういうものなのは、売り上げからも本当だと思います。事実に反する、発達障害との関連を謳うのをやめるべきなのです。ママ達に、自分の身体のせいで子どもが発達障害を持ったと誤解させることが許せません。
2012-11-14 17:18:09@sunu329 ありがとうございます。トコちゃんベルトを着けるだけでなく体のバランスを整えることが大切です。この方に限らず、上の子には発達障害あり、下の子は発達が良いママ達は、妊娠中の子宮の硬さや胎動、全く違うことを嫌というほど感じたために「悔しい」という言葉が出てくるのです。
2012-11-14 19:16:11上の子と下の子で体感が異なるのは、上の子が発達障碍の場合に限るのでしょうか。
下の子が発達障碍の場合は、違いが分かっていたのでしょうか。
3人兄弟のまんなかの子が発達障碍の場合も同様。
ここら辺の比較が(文面に)ないから、科学的な議論が(これだけ見てる人から見て)足りないと思う部分。
@sunu329 発達を促すために未熟児を、良好な胎児姿勢と同じように丸く寝かせるポジショニングが、今では日本中でなされています。硬いいびつな子宮の中で胎児が良好な姿勢を保てずに臨月まで過ごし、生後もその姿勢が続けば、発達は遅れる可能性があると思えませんか?
2012-11-14 19:17:54@sunu329 日本では約80年前までは、大多数の人は丸寝で育ちました。 http://t.co/EkfIMj9o 今でも寒い国々ではは丸くくるんで育て、暑い国々ではハンモックで育てます。背骨を伸ばして育てていたら、ホモサピエンスはこんなに増えなかったと私は確信しています。
2012-11-14 19:20:47@sunu329 助産師にも私のクライエントにも発達障害の子を持つ人はたくさんいるが、彼女達の多くは子宮内環境・胎児~新生児の姿勢について、多くの人に関心を持ってほしいと願い、子どもの体の“快”のために努力している。その結果、状態が改善している子もいる。体と心はつながっている。
2012-11-14 21:06:40相談に来ている方の出産のときの胎児の姿勢は、すべて悪かったのですか?
ちなみに・・・