憲政記念館特別展「昭和、その動乱の時代」見学記
- 24mizushima
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ほおー。斎藤隆夫の「反軍演説」の写真がポスターになっている。 で、顔写真の犬養、近衛、斎藤隆夫って「危機」と「再生」どちらの担当なのかな?
2012-11-09 12:02:08憲政記念館、見知った展示ばかりだった。でも当時の人の気持ちや思いが字面から伝わって来るよね。 病床の浜口とか、斎藤隆夫への激励文であるとか。
2012-11-09 15:38:11宇垣一成は、大した自信家だなあと。武田泰淳も書いておりましたか、学者先生のような理知的な構成文を組み立てるのですけれど、威風堂々としています。自己に命じるというか、顧みることのない性格ですね。
2012-11-09 15:51:13斉藤実の遺品が展示。2.26における彼の寝所の枕です。枕に血のりがべっとり。彼は寝ているところを、頭部を撃ち抜かれて殺されたんでしょうか? でもその割には、血に染まる毛髪の跡とか、カバーに残ってないんですね。
2012-11-09 15:55:46斎藤隆夫特集という感じでしたかね。「反軍演説」の録音が流れたり、彼のかばんや背広の展示などもありました。戦後、吉田自由党から社会党へと政権が移譲する際、斎藤は芦田均と仲たがいするんですが、そのときの手紙などが初見でしたか。
2012-11-09 15:58:34斎藤の背広の展示、あれは着ていた背広の裏地を使って新たに仕立てなおしたものでした。だから、右胸にポケットの縫い目が残っているんですね。あれがいつの時代の物か、気になりました。
2012-11-09 16:01:04『斎藤隆夫日記』上下巻で公刊されましたが、その原本の展示もありました。しかし、ぼくはあまり使えなかったかな(笑) かれの囲碁の腕前が凄いということはよく分かりましたけれど。
2012-11-09 16:02:31今度の特別展、平沼騏一郎や床次、宇垣、そして安達謙蔵など、いわゆる「政界の惑星」と議会政治というテーマでお願いします(笑) 「総理になれなかった男たち」ってね。
2012-11-09 16:05:02150点余り展示がありました。この数は、巷の美術展などと同じような数なのかな? 憲政記念館へ是非どうぞ。無料です(なんでおれが宣伝する)。
2012-11-09 16:06:25午後憲政記念館で「昭和、その動乱の時代」展を見学。「議会政治の危機から再生へ」という副題が時宜を得た内容を示す。こうした展示は文字史料を読みつつ見学するため時間はかかる。が、残る印象はかなり強い。近衛文麿の遺書も直筆で読むとより迫真の思いが起こる。内容の濃い簡素なカタログがよい。
2012-11-10 23:29:4811.11反原発「100万人大占拠」の1~3時のデモが中止になったので、憲政記念館を見学した。 展示内容は、田中義一内閣から敗戦まで。つまり、昭和2~20年。普選の実施~政党内閣の崩壊~軍部台頭~開戦~敗戦まで。 http://t.co/pm7Bi8KU
2012-11-12 06:36:0811.11の道すがら憲政記念館で初めて「降伏文書」の実物を見ました。英文タイトルは、"Instrument of Surrender". 館内では1940年「反軍演説」を行った斉藤隆夫の詳細な資料が展示されています。全国からの激励の手紙も。後の戦犯らと国会で対峙した勇気ある議員
2012-11-12 12:32:21衆議院憲政記念館で11月30日(金)まで、「昭和、その動乱の時代 -議会政治の危機から再生へ- 特別展」が開催されているので観に行きました。解散を観に行くため途中で出てしまったことが残念。もう一度行けるでしょうか。http://t.co/Iqsezw7l
2012-11-16 21:49:26日本政治史を専攻する大学講師の原田伸一さん(@harashin)が初日の9日に行って、詳細なツイートをしていただけたので、私はこの特別展に向かうことができました。ありがとうございました。しかし、私は日本近現代史のヒラ学士なので、全然「見知った展示ばかり」ではありませんでした。
2012-11-16 21:53:49