@minorumorita さんの"小児病的愛国主義・極右化の跳梁を阻止し、反戦平和主義を守り抜くことである"

森田実 @minorumorita

１）12月16日に行われる総選挙の第一の課題は平和主義を守ることである。具体的に言えば、石原慎太郎、橋下徹、安倍晋三、野田佳彦らの反平和・従米軍国主義・反中国の小児病的愛国主義・極右化の跳梁を阻止し、反戦平和主義を守り抜くことである。これこそが今回の総選挙の最大の国民的課題である

森田実 @minorumorita

２）東京の大マスコミの政治報道は、戦争挑発者の石原慎太郎氏を中心とする新党結成の動きに集中している。大マスコミの報道には石原慎太郎氏を応援する姿勢が露骨に現れている。東京の大マスコミが反中国の小児病的愛国主義を煽り立て、日本と中国の対立を激しいものにしようと煽動している。

森田実 @minorumorita

３）東京の大マスコミそのものが戦争挑発者である。大マスコミの諸君、戦争挑発者になってはならない。

森田実 @minorumorita

４）12.16総選挙のあとに安倍晋三自民党総裁を首班とする内閣が登場することは、ほとんど確実な状況である。国民の大多数もそうみている。そして安倍晋三という極右政治家が政権を握ることに戸惑いを感じている。

森田実 @minorumorita

５）野田佳彦首相による衆院解散は、野田首相による一種の大政奉還(自民党への政権返還)だと言う者がかなりいる。野田首相は民主党内閣を維持したいと発言しているが、国民の多くは野田首相による自民党への政権の返還だとみているのである。野田首相の承知の上での選択だという見方もある。

森田実 @minorumorita

６）野田首相による11月16日の衆院解散発言は、超右翼政権である安倍晋三内閣の登場を前提として仕組まれた、という見方すらある。総選挙後、安倍自民党内閣と野田民主党の大連立の構想もある。

森田実 @minorumorita

７）安倍晋三自民党政権のもとに石原慎太郎、橋下徹、野田佳彦、前原誠司、玄葉光一郎らの超タカ派の反中国主義者が総結集し、中国と軍事的に対決する従米軍国主義政権をつくろうとしている、との見方である。反中国・従米軍国主義の大政翼賛的政権である。これをめざして動いている者もいる。

森田実 @minorumorita

８）このようなことが実現したら大変である。12月16日の総選挙において国民が為すべきことは、この超右翼・従米軍国主義への道を阻止することである。石原慎太郎氏は「日中戦争辞さず」と述べたと言われているが、新たな日中戦争を行えば、日本は破滅する。

森田実 @minorumorita

９）このためには平和主義者を当選させ、反中国・従米軍国主義者たちを落選させる必要がある。日本は平和でなければ生きていくことはできない。

森田実 @minorumorita

１０）さらに、反中国・従米軍国主義を煽る東京の大マスコミの大陰謀を阻止するため、とくにひどい戦争挑発新聞の購読をやめることが必要である。国民は戦争を挑発する大新聞と大テレビ局を拒否する必要がある。

森田実 @minorumorita

１１）野田内閣は、山口壯外務副大臣(当時)の提言に従い、平和的に処理すべきだったが、野田首相、玄葉外相、藤村官房長官、長島首相補佐官(当時)、佐々江外務事務次官(当時)らは、中国政府を怒らせ、わざと日中両国間の紛争を惹き起こすような挑発的行為を強行した。

森田実 @minorumorita

１２)野田首相は、対中国外交の大失敗について反省し、国民に謝罪すべきであるが、その後、沈黙を通している。あまりにも狡いやり方である。対中国外交の改善についても語ろうとしない。不誠実である。