小児甲状腺検査の意義
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このTW大事。ベースラインで慌てる必要なし。QT @moonslider 甲状腺嚢胞についても小児についての知見が乏しい現時点で放射線の影響であるか否か、判断することは不可能です。経過観察が不可欠ですしそのためのベースラインという意味合いが大きいはず
2012-11-22 15:03:55畏れ入ります…RT@drsteppenwolf: このTW大事。ベースラインで慌てる必要なし。QT 甲状腺嚢胞についても小児についての知見が乏しい現時点で放射線の影響であるか否か、判断することは不可能です。経過観察が不可欠ですしそのためのベースラインという意味合いが大きいはず”
2012-11-22 15:07:21@drsteppenwolf @moonslider えと、用語が良く分からないのですが、「ベースライン」と言うのは疫学調査で言う「対照群」とはまた違う概念なのでしょうか?
2012-11-22 15:16:46福島県外の比較データがあれば山下先生の将来の論文は一段と価値あるものになりますが、喫緊の課題ではありません。福島のためという観点なら、リソースの無駄遣いです。QT @moonslider 他地域と比較する必要もあること
2012-11-22 15:20:06@CordwainersCat @drsteppenwolf 人為的に組んだ臨床研究とは違うので、対照群の意味あいも異なりますが、対照となり得るとしたら、他地域でのデータでしょう。ここではLSS的な意味でのベースラインの他、何よりも個々人の経過を見るための最初の所見という意味が大
2012-11-22 15:23:09@moonslider @drsteppenwolf なるほど、分かりました。 有難うございます。
2012-11-22 15:26:34@moonslider @CordwainersCat 被曝負荷の有り無しで、対照(被曝無し)群と負荷(被曝有り)群。被曝負荷群の被曝負荷前のデータはもちろんなし。被曝負荷後発症前をベースライン。他地域でデータを取るのなら、事故がおこりそうな地域が最適。被曝負荷前のデータ。
2012-11-22 15:29:15.@drsteppenwolf 地域間比較は放射線の影響を評価する以外には殆ど意味がないこと、仰る通りです。せいぜい、現時点で差があるかどうかを言えるくらいです。何よりも個々人について今後の経過観察のための初回検査、という意味を強調すべきでしょう…これが最も重要です…
2012-11-22 15:30:06@moonslider @CordwainersCat ワイルド過ぎるコホートです。(だから他地域でのデータ取りはちょっとねと思うのです。)
2012-11-22 15:34:43でも、小児の場合は転移が多く、早期発見が必要という説もあるんですよ。だとしたらいそいで対照調査するか地域分布を検討するいことが必要ですよね、。@drsteppenwolf ベースラインで慌てる必要なし。@moonslider そのためのベースラインという意味合いが大きいはず
2012-11-22 15:36:12@drsteppenwolf @cordwainerscat まさに…ワイルド… 私も臨床上、他地域データの有用性は乏しいと思います。しかし、プルームの移動に県境は関係ないので本来は隣接または近県でのサーベイも必要だと強く感じています。正直、そのきっかけになれば、と淡い期待を…
2012-11-22 15:39:54@drsteppenwolf @moonslider 疑い例じゃなくて、確定診断1人出てますよ。二次検査終わった81人中の1名です。今のペースだと現時点の対象者の二次検査がおわるのにあと18ヶ月かかりますので。場合によっては近隣県の検査も必要では。
2012-11-22 15:42:07@moonslider @CordwainersCat 茨城の検査は検討する必要があると思いますが、対照群としてのデータ取りとは別の話です。
2012-11-22 15:42:27@iPatrioticmom @moonslider どうして早期発見する必要があるのですか?再度聞きますが、早期発見をして何をするつもりですか?
2012-11-22 15:44:50@drsteppenwolf @moonslider 小児の場合転移する可能性があるなら早期発見したほうがいいんじゃないですか? 転移するのか、転移したあとどうなるのかは知りませんが。
2012-11-22 15:46:51@iPatrioticmom @drsteppenwolf ああ…きっと認識に若干のズレが… 疑い例の診断を確定させるためには最低でもFNACが必要です。細いといってもニードルガンを首に刺されるのは大人でもビビります。乳児なら麻酔が必要かもしれません。それだけでリスク大です。
2012-11-22 15:53:04@iPatrioticmom @moonslider 右の甲状腺に5mmの結節があったとします。小児の早期転移を心配するのなら、甲状腺右葉切除術をすることになります。
2012-11-22 15:55:10@drsteppenwolf @moonslider 山下先生自身がスライド講座で、リンパ節や肺転移が多く、進行性のものが多いと言ってます。(6ページ目、音がでます) なので、検査も対照調査も早くやるに越したことはないと思うんですけどね。穿刺検査を急ぐ必要はないかもしれませんが
2012-11-22 15:56:26@moonslider @iPatrioticmom 小児の場合、針生検をするには全身麻酔がまず必要でしょう。部分生検の場合、偽陽性や偽陰性が大きい問題になります。
2012-11-22 15:58:37@iPatrioticmom @drsteppenwolf きちんと検査ができていれば急速に増大する可能性のある腫瘤は拾えるはず。次回の検査までの時間は若干長いような感じもしますが、経過観察に回せる例なら現在の予定でほぼ問題ないかと…経過観察は一定時間を置かないと意味ないですから
2012-11-22 15:59:13必要ないのであれば、確定診断や治療を急ぐことはないでしょうし、経過観察しかできない、には同意ですが、今回が放射線の影響が出る前のベースライン調査、というのはどうかと思うわけですよ。@drsteppenwolf @moonslider 右の甲状腺に5mmの結節があったとします。小児
2012-11-22 15:59:23@iPatrioticmom @drsteppenwolf いや、それよりも個々人の経過を追い、所見の変化を確認して、必要な場合には直ちに医療介入するための初回検査、という意味あいが大きいです。
2012-11-22 16:02:00実際に一番必要なのはこれですよね。早期発見については、よくわかりませんが、県外の子供のことも考えておいたほうがいいのでは? その点で、やはり因果関係や分布開示が必要かと。@moonslider @drsteppenwolf 個々人の経過を追い、所見の変化を確認して、必要な場合
2012-11-22 16:04:48