【インタビュー】キンドル新人作家・山田佳江さん「『未来少女ミウ』は有料で50冊くらい、無料で100冊くらいダウンロードされた」
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22時からメテオラシャワーさんに、ツイッターインタビューされるらしいしです。な、なにを聞かれるんだろう。どきどき。(@meteor_showr2)
2012-11-25 21:57:42【まもなく!】【告知】アマゾン・キンドルダイレクトパブリッシングでご躍進中の山田佳江さん(@yo4e)に、本日22時より、わたくしメテオラシャワーがツイッターインタビューを敢行いたします!両アカウントをフォローすることで、リアルタイムでチェックしていただけます!
2012-11-25 22:01:24@yo4e ええと、まずはじめにお聞きしたいのは、キンドルの「未来少女ミウ」の手応えです。すでに数十ダウンロードされているんですよね?
2012-11-25 22:07:32@meteor_showr2 はい、そうですね。「未来少女ミウ」のKindle版は、有料で50冊くらい、無料で100冊くらいダウンロードされています。米国Amazonからも10冊近く。10月末からの合計の冊数です。
2012-11-25 22:09:55@yo4e すばらしい実績ですね。無料込みでも三桁というのは。興味をもった人がそれだけいるということですもんね。佳江さんご自身では、何が惹きつける要因になったと考えてらっしゃるんですか?
2012-11-25 22:13:17@meteor_showr2 タイミングが良かったというのはあると思います。10月25日にKDPの日本語版が始まり、10月30日にはもう出版されていたので、動きが早かった分、見て頂ける機会が多かったですね。
2012-11-25 22:16:52@yo4e たしかに、タイミングは早かった!そもそも、私が佳江さんとちょくちょくやりとりをするようになったのは、キンドル関連のやり方を情報交換したのがきっかけですもんね^^
2012-11-25 22:20:05@meteor_showr2 そうですね。試行錯誤しながらぶつぶつ呟いていたら、メテオラさん始め、色々なKindle関係の方に声をかけていただいて、色々教えていただきました。ありがとうございます。
2012-11-25 22:21:21@meteor_showr2 ツイッターのリプライで直接感想をいただいたり、感想ツイートされている方を発見したり、あと、キンどる速報さんを始めいくつかのブログさんにご紹介をしていただきました。 http://t.co/4zDzXahj
2012-11-25 22:13:53@yo4e キンドル速報なんていうのがもうあるんですね。SFでティーンズノベルでライトノベルという印象は、表紙絵やタイトル、設定からやっぱり抱きました。主に書いているのはそういうジャンルなんでしょうか。
2012-11-25 22:18:05@meteor_showr2 10年近く、純文学系の公募に出し続けては落選続きです。ただ「未来少女ミウ」は元々、「超文系サイトテキスポ」というネット上に連載していたので、そのあたりは意識して書きました。通勤中にケータイなんかで読んでもらえるといいなあというつもりで。
2012-11-25 22:20:19@meteor_showr2 電子書籍には以前から興味がありましたし、ガジェットも大好きです。ただ、Kindleダイレクトパブリッシングに関しては全く予想していなくて、慌てて見切り発車で公開しました。
2012-11-25 22:22:50@yo4e ネットで創作する人にとって、たぶんタイミングって大事ですよね。即時性とか双方向性とかは、従来の出版ではなかなかできないので、強みになるところなんだと思います。
2012-11-25 23:00:38@yo4e もともと純文学を志向されていた、と。公募は私はしたことがないんですよね。そういうのって、落選理由とかは教えてもらえるんですか?
2012-11-25 22:24:13@meteor_showr2 教えてもらえる公募もあるようですが、私が投稿したところは概ね教えて貰えませんでしたね。でもまあ、純文学が書けていなかったのだと思います。創作仲間によく言われました。カテゴリーエラーですねw
2012-11-25 22:26:10@yo4e 「ミウ」は、ネットで書いてたんですね。たしかに、文章は、堅苦しい文学っぽさはなかったです。ヒロインが事件に巻き込まれて行く中で恋をする、というのは、マンガやアニメに近い気がします。それを文章で表現すればラノベになるという。
2012-11-25 22:28:45@yo4e 有料販売したのは今作がはじめて?キンドルストアでは、既存のamazonユーザーが、いつもと同じ方法で電子書籍を買えるのが魅力的だなあと思っています。
2012-11-25 22:34:18@meteor_showr2 「てきすぽどーじん」という文芸同人誌に参加させいただいていて、そちらは有料ですが、個人での有料出版は始めてです。Amazonアカウントで個人出版の本が買えるのは、敷居が低くていいですよね。
2012-11-25 22:36:14@yo4e やっぱり情報共有とかつながりとかコミュニケーションって大事なんだなと私も最近になってようやく思うようになってきました。以前は、仲間の輪が閉じちゃって外からはよくわからなくなってしまうんじゃないかってことばかり心配してたんですが。
2012-11-25 22:40:15@yo4e カテゴリー選択は悩みどころですよね。自分がいいと思うことを書いて既存のカテゴリーに押し込もうとすると、そのジャンルの作法やウケる展開から外れてしまっていることが、私や私が編集させてもらう他のライターの作品にはよくあります。
2012-11-25 22:37:49