2012年11月22日 消費者庁 新食品表示制度についての意見交換会(前半戦)
- koume_nouka
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"日本農林規格(JAS)法に基づき一部の加工食品だけが対象だが、消費者が商品を選ぶための新たな基準を作り、パンや野菜ジュース、菓子類など身近な食品のほぼ全てに原産地表示を義務化できる環境作りを目指す" / “加工食品:原産地表示義務化…” http://t.co/PxP9A97c
2012-11-22 09:06:54おはようございます。本日は消費者庁 新食品表示制度についての意見交換会です。本日も傍聴記録をtweetしてまいります。ただし、4時間にもわたる長丁場でパソコンの電源がどこまで持つかは不明です。
2012-11-22 09:59:39阿南「昨年9月からわかりやすい表示制度を目指し議論を続けてきた。現在は報告書がまとまり、法律の立案作業中。皆様へのお願い。新法は消費者庁の所管する法律、消費者基本法に基づいた法律にする必要がある。」
2012-11-22 10:02:05阿南「消費者基本法には消費者の権利・責務。事業者の責務が明記されている。その実現のために前向きな発言、こうしたらできるといった角度からの発言を。」
2012-11-22 10:03:24事務局 午前の部は12時に終了。円滑な議事進行に協力を。まずは事務局から資料説明。その後、出席者から意見発言、持ち時間は6分。全員発言後に全体の意見交換。
2012-11-22 10:07:22事務局 現在の法制度と新法のイメージ。法律の条文に記載される事項と、府令・告示レベルで記載される事項について。ただし、健康増進法については現在は任意表示。
2012-11-22 10:13:44事務局 新法でも具体的な内容は府令や条文で定めることが適当と考えているとのこと。法律で事細かに定めないのは改正や見直しが機動的に行えないことなどが理由。
2012-11-22 10:14:49上野製薬「食品添加物表示がブラックボックス化されると消費者の不安が強まる。なるべく使ったものがわかる表示制度。無添加の表示につては誤解の元になっている。」
2012-11-22 10:31:44上野製薬「誤解を与える表示に対しては規制対象に。無添加や○○不使用は消費者の誤解に基づく。誤解によって食品添加物が過剰に排除されると、消費者にも不利益がある。また、もともと添加物の必要がないものにある無添加表示は消費者を欺くもの」
2012-11-22 10:33:12上野製薬「食品添加物表示については用途名を併記、一括名はコーデックスとの整合性のあるもののみ認める。用途名は正しいものを、例えば日持ち向上剤を使いながら保存料無添加表示もある。」
2012-11-22 10:34:56主婦連「9点、まず制度案では消費者の権利を明記、誤認表示の排除も目的に含めるべき。消費者は表示で商品を選択する。3番目罰則規定を整備、食品衛生法の直罰を広げる。4執行体制について保健所等との連携を明記5申出制度について期限を定めて報告者に結果報告を義務づけるべき」
2012-11-22 10:39:05主婦連「文字のポイントについて、表示内容ではなく表示量を減少させないように7原料原産地表示 2要件を撤廃し、ルール整備を。8遺伝子組換え表示・食品添加物表示の見直し、次に3法以外の内容について検討するとされている部分でアルコールの表示についてももりこむべき」
2012-11-22 10:41:33円卓会議「法律レベルについて 表示の拡大と資料にあるが、報告書について拡大の文字はなかった。報告書の表記を尊重すべき。監視指導の強化について慎重にすべき、安易な規制強化には反対であり危惧する。本来、品質のよい、おいしい食品のた供給にはらうべき努力を規制対応にふりむけることは?」
2012-11-22 10:45:36円卓会議「表示基準レベルで 表示事項の優先事項の検証は避けて通れない、義務表示事項についても検証を 原料原産地表示が安全のためと誤解され、消費者へ制度の主旨が届いていない。原料原産地表示はリセットして見直し」
2012-11-22 10:47:32