世界のキャリアポルノ事情　～　なぜ日本に多いのか？

大原ケイ @Lingualina

そういやどっかで、めいろまさんのキャリアポルノとアタシのバイオグラフィーに関するコラムをつなげてた人がいたけど、オレ様はこうやってのしあがったぜ風のキャリアポルノはやっぱアメリカが本場よ。日本のはどれも小粒なだけでｗ

大原ケイ @Lingualina

欧米では、ってくくれないのは確か。イギリスはそれなりに歴史があって偉人とはいえ突拍子もない人が多いからバイオグラフィーがエンタメになってる感じ。ビジネス系のキャリアポルノは金融系の人が読んでそうだけど。

大原ケイ @Lingualina

ドイツのビジネス系バイオグラフィーが多いのは一族経営の老舗企業が多いから、個人と言うよりファミリーの自伝、って感じ。歴史はホラ、あの国はあまり触れないようにしている近代史があるんでｗ

大原ケイ @Lingualina

だからアマゾンのビジネスやバイオグラフィーの冊数だけで判断するのもどうかという気がする。まぁキャリアポルノが少ないのはイタリア、フランス、スペイン、ギリシャ、アイルランドあたりでしょうなｗ

heeey!TK @takumi195

@Lingualina 我ながら恥ずかしいし情けないと思いながらも、つい自己啓発本を手に取ってしまうことがあるのですが、この手の本は米国でも、読んでいるところを他人に見られたくないような存在なのでしょうか？

大原ケイ @Lingualina

日本のキャリアポルノは大してすごくもない人が細かいことをアドバイスしているだけという感じ。要するに社畜をそのまま押さえつけておくために、早起きするといいとか、断捨離すると運気があがるとか、小手先のことだけ。

大原ケイ @Lingualina

だって、とんでもない努力をして人と違うことをやって面白い仕事をしていると叩かれる国だから。

大原ケイ @Lingualina

@takumi195 雨人は人の目を気にしない国民だから、堂々と読んでる。ああ、バカなんだな〜と思いながら見てるけどｗ

大原ケイ @Lingualina

@wakamura1 ただし、超働き者のエリート層が読むバイオグラフィー、歴史の本はある。エグゼクティブたちはキンドル持ってたり、プライベートジェットで読んでたりするので、「見かける」ことは少ないけど。

heeey!TK @takumi195

@Lingualina そうなんですね。人の目が気になる自分には無理なようです。有難うございました！

大原ケイ @Lingualina

能率手帳とか、４時起きとか、断捨離とか、タイムマネジメントとか、ドラッカーとか、気配りとか、女子力とか、そんなんで人生左右されてていいのかよ、って思う。

大原ケイ @Lingualina

でもまぁ日本人はマジメなのが取り柄だからなぁ。マジメな人はいいんだけど、困るのは不真面目な人に対してマジメさを強要するとこ。自分が損している気になるからだろうね。

セばス @wakamura1

@Lingualina 各国の出版の傾向と読者層など、なかなか考える機会もないので、大変興味深い考察です。

大原ケイ @Lingualina

日本でどうしてそういうキャリアポルノがたくさん出ていると思う？　出している出版社こそが体制が根本的に変わると真っ先に困る団体だから。この先、電子書籍で自費出版が簡単になって、そんな本読んでいるより自分で本書いた方が面白くね？ってみんなに気づかれるのがいちばん困るｗ

Yamaguchi Michiyo @yamaguchiM

キャリアポルノ、あとで調べる_φ(･_･RT @Lingualina: まぁキャリアポルノが少ないのはイタリア、フランス、スペイン、ギリシャ、アイルランドあたりでしょうなｗ

大原ケイ @Lingualina

@yamaguchiM めいろまさんの造語かと。

善哉(yokikana) @kuro_mikage

@Lingualina はじめまして。「キャリアポルノ」　という言葉を初めて知りました。質問ですが、加藤諦三さんの著書もキャリアポルノに入りますか？　

大原ケイ @Lingualina

@kuro_mikage お悩み相談のじいさん以上のものではない。心理がわかってもなんの根本的な解決にならんもん。よってキャリアポルノ認定。

TrinityNYC @TrinityNYC

キャリアポルノとか言って批判してる本人が、十分、英語学習ポルノ作家（注：フィクション）としては第一人者だからなぁ（苦笑）。