甲状腺がん調査報告 ベラルーシ 2001年長崎大学 毎日記事

長崎大学医学部が、ベラルーシで甲状腺がんを調査し2001年に報告した内容を毎日新聞が記事にしています。
2
クラウド@生物濃縮放射能は人に返る。。。 @palebrown

【長崎大調査】2001年 6月 1日 毎日新聞 3面チェルノブイリ事故・甲状腺がん急増』 『放射線の影響明確に』 『患者、事故前生まれが大半』 (1/9)

2012-11-15 07:25:04
クラウド@生物濃縮放射能は人に返る。。。 @palebrown

【長崎大調査】2001年 6月 1日 毎日新聞 3面 旧ソ連・ウクライナで86年に起きたチェルノブイリ原発事故で周辺の子供の甲状腺がんが急増したと指摘される問題で、がん患者はほぼ全員が事故前の生まれで、事故の翌年以降に生まれた子に甲状腺がんは出ていないことが分かった。 (2/9)

2012-11-15 07:26:20
クラウド@生物濃縮放射能は人に返る。。。 @palebrown

【長崎大調査】2001年 6月 1日 毎日新聞 3面 長崎大医学部柴田義貞教授(放射線疫学)らが現地の子供約2万人を調査し、31日、モスクワでの国際会議で発表した。 (3/9)

2012-11-15 07:27:17
クラウド@生物濃縮放射能は人に返る。。。 @palebrown

【長崎大調査】2001年 6月 1日 毎日新聞 3面 子供の甲状腺がんの増加をめぐっては「事故後にがんが注目され、従来は見過ごされていたがんが見つかっただけ」との反論があった。調査チームは、今回のデータで、原発事故ががんの急増を招いた事が明確になったと指摘している。 (4/9)

2012-11-15 07:28:19
クラウド@生物濃縮放射能は人に返る。。。 @palebrown

【長崎大調査】2001.6.1 毎日 3面 柴田教授らは98年2月から昨年(00年)12月まで、チェルノブイリから200キロ前後離れたベラルーシのレチツなどの5地区とゴメリ市の学校を巡回し、8歳から17歳までの子供計2万1601人を検診。超音波検査などで丹念に調べた。 (5/9)

2012-11-15 07:33:29
クラウド@生物濃縮放射能は人に返る。。。 @palebrown

【長崎大調査】2001年 6月 1日 毎日新聞 3面 その結果、事故後翌年の87年から89年までに生まれた9472人では、甲状腺がんの子は一人もいなかった。事故翌日の86年4月27日から同年末までに生まれた子は2409人いたが、甲状腺がんは1人だけ。 (6/9)

2012-11-15 07:34:30
クラウド@生物濃縮放射能は人に返る。。。 @palebrown

【長崎大調査】2001年 6月 1日 毎日新聞 3面 これに対し、事故前の83年から事故当日までに生まれた9720人では、31人の甲状腺がん患者がいた。 (7/9)

2012-11-15 07:35:13
クラウド@生物濃縮放射能は人に返る。。。 @palebrown

【長崎大調査】2001年 6月 1日 毎日新聞 3面 甲状腺がんは、原発から放出された放射性ヨウ素などが、甲状腺に吸収されて起きたと考えられる。放射性ヨウ素は比較的短時間で分解する性質があり、長期的には残らないという。 (8/9)

2012-11-15 07:35:55
クラウド@生物濃縮放射能は人に返る。。。 @palebrown

【長崎大調査】2001年 6月 1日 毎日新聞 3面 柴田教授は「事故の時に生まれていた子は、チェルノブイリ原発から放出された放射性降下物(死の灰)を浴びており、これが、がん発生に影響したと考えられる」と話している。 (9/9)

2012-11-15 07:36:51