『情況証拠＝弱い証拠』という根本的誤解……それ本当に「誤解」としてエエのん？
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ぎゃおおお
@gyaooo
毎度伸びひんワシのまとめにしてはエラい伸びたねんけど、こないなると逆張りしとうなるのうｗｗｗｗｗ RT 『情況証拠＝弱い証拠』という根本的誤解について http://t.co/ghmEkboi
2012-12-05 20:45:05
ぎゃおおお
@gyaooo
ほなまず最初に、とりあえず法律の言葉としては「情況証拠≒状況証拠」で良さそうやね。どっちも間接証拠の範疇みたいやしの。 http://t.co/Ur2KWmk2
2012-12-05 20:51:36
ぎゃおおお
@gyaooo
しかし、や。ワシらが一般的に使う、「状況証拠」（なぜか情況より状況が多いのう……）には、往々にしてこないな意味があるねんな。いや、ワシもこの地下猫はんのコメント見て、もにょりがすっきりしたねんけど。
2012-12-05 20:54:52
地下猫
@tikani_nemuru_M
なるほど、法学的にいう「情況証拠」と「直接証拠」は単なる分類にすぎないわけね。ただ、一般的に流通している「情況証拠」の用法って、「クラスでお金がなくなったのは、○○クンが盗んだのに違いない。貧乏だから.. http://t.co/amGecc7w
2012-12-05 18:54:05
ぎゃおおお
@gyaooo
”「クラスでお金がなくなったのは、○○クンが盗んだのに違いない。貧乏だから」みたいなやつなんだよね。テクニカルタームと一般的な用法でズレがあるときに、一般的な用法を「間違い」と言うのには抵抗がある。”
2012-12-05 20:55:35
渡邊芳之
@ynabe39
社会心理学では伝統的に「人から人へと伝えられる未確認の情報」を「流言」と呼び，そのうち「意図的にウソが伝達される」ものを「デマ」と呼ぶことが多い。そういう意味でいま「デマ」といわれているものの大半は「流言」，しかしさっきの「ヅラ疑惑写真」は「デマ」。
2011-03-16 14:28:55
渡邊芳之
@ynabe39
「安全ではないと知りながら安全という情報を流した」のは明らかに「デマ」と言える。いっぽう危険を恐れる人が危険性についての情報を流すのは少なくとも社会心理学の定義からいえばデマとは言えない場合が多い。
2011-04-16 07:23:18
渡邊芳之
@ynabe39
方法論学者としては最近はむしろ「みんながデマという言葉をどういう意味で使っているのか」のほうが気になる。「間違った情報の伝達=デマ」という用法も目立つ。
2011-04-16 07:28:52
渡邊芳之
@ynabe39
正情報と認めながら信じないというのは矛盾になりますね。 RT @gyaooo: これでたぶん合っとるはず……。 http://twitpic.com/4lacv2
2011-04-16 07:52:56
ぎゃおおお
@gyaooo
しかし、この「間接証拠・状況証拠・情況証拠」言うんは法律用語やねんな。デマと違うんはそこで、法律ってやっぱりちょいとだけ特殊やねん。これは前にたきもっちーもいうとったことで。
2012-12-05 21:31:36
瀧本哲史bot
@ttakimoto
業界内の定説をとりあえず、素人に押しつけることがかろうじて許されるのは法学者である。というのも、押しつける権限を法律が認めているから。ただ、それはせいぜい法的にそうであるだけで、倫理性や他の目的との関係で合理的かは全く別の問題である
2011-10-21 03:13:16
ぎゃおおお
@gyaooo
と、やっぱり法律はちょいと特殊やのう……とは言えども、や、専門用語と一般用語の落とし所に関してなんやうまい方法はないもんかと考えると……
2012-12-05 21:52:35