木下惠介『二十四の瞳』(1954)で、男の子たちはどこで戦死したの?

フィクションは、事実(ノンフィクション)を元にした創作ではありますが…。
2
砂手紙 @sandletter1

@dragoner_JP はじめまして、日本映画は好きですが軍事にはくわしくない砂手紙と申します。映画『二十四の瞳』で疑問に思ったんですが、小豆島(高松?)で召集された兵士の、実際の戦地での動きとか、どこかで分かるところありますかね? 突然で申し訳ありません。

2012-12-09 00:46:25
砂手紙 @sandletter1

@dragoner_JP 疑問を抱いたきっかけは、岡本喜八の『英霊たちの応援歌 最後の早慶戦』における嘘のつきっぷりでした。『独立愚連隊』とか、明らかなフィクションはまあいいんですが…。

2012-12-09 00:48:37
dragoner@2日目東サ46a @dragoner_JP

申し訳ありませんが、ちょっと判らないです。あのあたりは善通寺の管轄かなあ… RT @sandletter1: dragoner 映画『二十四の瞳』で疑問に思ったんですが、小豆島(高松?)で召集された兵士の、実際の戦地での動きとか、どこかで分かるところありますかね?

2012-12-09 01:18:50
びばのん/馬鹿家元 @vivanon_iemoto

丸亀聯隊区ですね。歩兵12聯隊なら運が悪くなければ外征してない感じ。(水原茂とか)。歩兵112聯隊だとビルマでアキャブ作戦ってところ。 RT: @dragoner_JP: 申し訳ありませんが、ちょっと判らないです。あのあたりは善通寺の管轄かなあ… RT @sandletter1

2012-12-09 01:26:26
林小可@猫空茶藝館12/31西け20a_新刊『遥かなる近代』第10号 @xiaoke_As

@dragoner_JP @sandletter1 壁|v´) 小豆島は善通寺の管区で、当該連隊はビルマ攻略やインパール作戦に参加しているはずです。善通寺の境内にビルマ戦没者の供養塔があったな。

2012-12-09 01:29:11
びばのん/馬鹿家元 @vivanon_iemoto

http://t.co/Y18ASynh あと、歴史群像の最新号(2012年12月号)がアキャブ作戦です @dragoner_JP @sandletter1

2012-12-09 01:30:37
砂手紙 @sandletter1

どうもありがとうございます。映画・小説の『二十四の瞳』教え子の5人の男子のうち3人戦士は疑問ですかね @kawaviva @dragoner_JP 丸亀聯隊区ですね。歩兵12聯隊なら運が悪くなければ外征してない感じ。(水原茂とか)。歩兵112聯隊だとビルマでアキャブ作戦ってところ

2012-12-09 01:31:34
びばのん/馬鹿家元 @vivanon_iemoto

アキャブ作戦の方(歩兵112聯隊)だったら、戦死多数でも不思議はないです。大損害を受けてますから。 @sandletter1 @dragoner_JP

2012-12-09 01:36:14
砂手紙 @sandletter1

映画『二十四の瞳』公開時(1954年)には、戦争体験者も数多く、というか映画の観客のほとんどは戦争体験者だったと思うので、そういうところしっかりやってない、ということはなさそうな気もするんですが…。 @kawaviva @dragoner_JP

2012-12-09 01:53:14
びばのん/馬鹿家元 @vivanon_iemoto

大作戦中だろうがそれ以外だろうが兵隊は死ぬときは死にますから、あり得ない命日というのはむしろ無いと考えてください。 RT: @sandletter1: 「昭和19年9月10日戦死」と書いてありました。小豆島の兵士(上等兵)で、あり得ますかね? @dragoner_JP

2012-12-09 01:55:13
林小可@猫空茶藝館12/31西け20a_新刊『遥かなる近代』第10号 @xiaoke_As

@dragoner_JP @kawaviva 壁|v´) 今ごろになって、善通寺の供養塔の前で、小豆島出身の先輩から「島の兵隊はインパールでかなりやられた」と聞いたことを思い出しました。歩兵第112連隊だったんでしょうね。

2012-12-09 23:32:41
びばのん/馬鹿家元 @vivanon_iemoto

第二次アキャブ作戦自体がインパール作戦の準備作戦みたいなもんですし。それでも同じ第二次アキャブ作戦に参加した高知の歩兵144聯隊のポートモレスビー作戦後のビルマ戦線配置よりはまだマシかも。 @xiaoke_As @dragoner_JP @sandletter1

2012-12-09 23:48:46
砂手紙 @sandletter1

@kawaviva どうもありがとうございます。供養塔あるんですね

2012-12-10 18:04:51
砂手紙 @sandletter1

映画『二十四の瞳』(木下惠介・1954年)の墓参りのシーン。「昭和19年3月7日戦死」って書いてあるんで、分かる人には「あー、インパール(インパール作戦)で亡くなったんだな」と分かるですかね。 http://t.co/a8mxwcga

2012-12-10 19:43:41
拡大