褐炭から合成ガス生成 1トン→1000立方米 IHIが商用化技術 2010年 日刊工業記事

褐炭、その他バイオマスなどから合成ガスを生成、さらに、水素アンモニア・メタンガス・石炭液化油・ジメチルエーテル・エタノール を生成できる技術について日刊工業新聞が記事にしています。
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クラウド@生物濃縮放射能は人に返る。。。 @palebrown

【褐炭 1トンから合成ガス1千立方m】2010年2月17日 日刊工業新聞 1面 IHIは二塔式ガス化炉の試験機を使った石炭の改質反応で、1トンの褐炭から1000立方メートルの合成ガスガス化ガス)を生成する商用化技術にめどをつけた。(1/10)

2012-12-11 12:45:01
クラウド@生物濃縮放射能は人に返る。。。 @palebrown

【褐炭 1トンから合成ガス1千立方m】2010年2月17日 日刊工業新聞 1面 2011年度には50トンの褐炭を処理する実証機をインドネシアに建設し、14年には同3001000トンに対応した商用機を市場投入する。(2/10)

2012-12-11 12:45:53
クラウド@生物濃縮放射能は人に返る。。。 @palebrown

【褐炭 1トンから合成ガス1千立方m】2010年2月17日 日刊工業新聞 1面 合成ガスはガスタービン用燃料など、各種燃料・原料として幅広い適用が期待されている。(3/10)

2012-12-11 12:46:34
クラウド@生物濃縮放射能は人に返る。。。 @palebrown

褐炭 1トンから合成ガス1千立方m】2010年2月17日 日刊工業新聞 1面 IHIが横浜工場(横浜市磯子区)に設置した試験機は、気泡流動層型のガス化炉と循環流動層型の燃焼炉の二つで構成する二塔式で、水蒸気を使ってガス化する方式を持つのは同社だけ。(4/10)

2012-12-11 12:47:47
クラウド@生物濃縮放射能は人に返る。。。 @palebrown

【褐炭 1トンから合成ガス1千立方m】2010年2月17日 日刊工業 1面 ガス化炉内に投入された褐炭は、固体と気体を分離するサイクロンから送られた高温の砂の熱と水蒸気(800〜900℃)を活用してガス化。水素、一酸化炭素が主成分の発熱量の高い合成ガスが取り出される。(5/10)

2012-12-11 12:51:33
クラウド@生物濃縮放射能は人に返る。。。 @palebrown

【褐炭 1トンから合成ガス1千立方m】2010年2月17日 日刊工業新聞 1面 ガス化されなかった未反応チャー(主成分は炭素)は、砂と一緒に燃焼炉に送られ、吹き込まれた空気で炭素分が燃焼する。(6/10)

2012-12-11 12:52:10
クラウド@生物濃縮放射能は人に返る。。。 @palebrown

【褐炭 1トンから合成ガス1千立方m】2010年2月17日 日刊工業新聞 1面 その際にでる排ガス(二酸化炭素)と高温になった砂は吹き上げられサイクロンに届いて排ガスはボイラや排ガス処理装置砂は再びガス化炉にそれぞれ送られる仕組み。(7/10)

2012-12-11 12:53:43
クラウド@生物濃縮放射能は人に返る。。。 @palebrown

【褐炭 1トンから合成ガス1千立方m】2010年2月17日 日刊工業新聞 1面 別途設置する外部反応器を使って、合成ガスから水によるシフト反応で水素を取り出せば、燃料電池やアンモニア原料に使える。(8/10)

2012-12-11 12:54:21
クラウド@生物濃縮放射能は人に返る。。。 @palebrown

【褐炭 1トンから合成ガス1千立方m】2010年2月17日 日刊工業新聞 1面 さらにメタネーション反応でメタンガスを、合成反応では石炭液化油(CTL)ジメチルエーテルメタノールを生成できる。褐炭のほか、バイオマス廃棄物でも燃焼可能という。(9/10)

2012-12-11 12:55:42
クラウド@生物濃縮放射能は人に返る。。。 @palebrown

【褐炭 1トンから合成ガス1千立方m】2010年2月17日 日刊工業新聞 1面 低品位炭の一つである褐炭は水分が多く、発熱量が低い。揮発分が多く、自然発火しやすいなどの特徴から、埋蔵量が多いわりには商品価値が低いと言われてきた。(10/10)

2012-12-11 12:57:00