「学び合い」を初めて耳にしてから気になりつつもそのままに。函館の授業作りネットワークで体験してみて、クラスの子供達なら面白いことになりそうな予感。この間、算数で試してみた。全てを委ねる度胸はないので、一部分に取り入れたが、本当に面白いことになった。
2010-01-24 15:24:53@daisukef 勉強している訳ではないので、特別なことはしていません。これまで自分で解き方をノートにまとめて全体で交流していた部分を、「学び合い」風に変えてみただけです。指示しなくても子供達は張り切って交流しました。算数苦手な子供が色々な所へ行って、解き方を説明しました。
2010-01-24 15:53:12学び合い! ここがポイントかな? どんな設定(設問)? RT @happysan2010 @daisukef 指示しなくても子供達は張り切って交流しました。算数苦手な子供が色々な所へ行って、解き方を説明しました。
2010-01-24 16:13:39@happysan2010 ありがとうございます。実は私は「学び合い」のことを全然知らないので、もしよかったら、「学び合い」風に変えたというあたりをもう少し教えていただけるとうれしいです。「学び合い」風って、いったい?
2010-01-24 16:25:42@iabetaka あべたかさん @daisukef @happysan2010 の学び合いの話。学び合いはどのように展開されるももなの?
2010-01-24 17:00:47これを子供同士がするわけね? 普通は教師が黒板か何かを使って説明するの? RT @happysan2010 二つの図形の面積を比べる方法を考えるという課題です。
2010-01-24 17:17:00「風」としたのは、聞きかじりだからです。西川先生が書かれた本を読み、阿部先生の講座を受けて、やってみようと。全員解き方がわかって説明できるようにすること、そのために様々な手段を使って良いことを伝えて活動させます。RT @daisukef: 「学び合い」風って、いったい?
2010-01-24 17:27:21私はそれがつまらなくて、また、私の説明が下位の子には伝わりにくいことがあって、これまでも子供達が説明し合うような授業をしていました。でもどうせならそれを一斉にあちこちでやらせようと思ったのです。RT @mumomorush: 普通は教師が黒板か何かを使って説明するの?
2010-01-24 17:32:53なるほど RT @happysan2010 私はそれがつまらなくて、また、私の説明が下位の子には伝わりにくいことがあって、これまでも子供達が説明し合うような授業をしていました。でもどうせならそれを一斉にあちこちでやらせようと思ったのです。
2010-01-24 17:49:52@happysan2010 もし『学び合い』で困ったら、子どもたちと同じように、わかる人に聞いてくださいね。教員同士も『学び合い』ましょう。
2010-01-24 18:14:35私は『学び合い』の実践者の悩みを聞いています。そこでの結論です。『学び合い』が進化しているとき、実践は限りなくシンプルになります。が、壁にぶち当たり、ぶれ始めると、必ず、プラスアルファーをし始めます。
2010-01-24 18:55:58私には他の人には負けないと思うことが二つあります。第一は、おそらく私以外はとても無理だとおもうようなことを、私は実現可能だと信じられます。第二は、シンプルであることを美しいと感じる感性です。もし、二つのうち一つでも欠けていたら、『学び合い』は班学習の亜流になっていたと思います。
2010-01-24 19:34:17@mumomorush @daisukef さんはわたしの数倍明晰な頭脳をお持ちなので、本質まで理解していないわたしには気が重いのですが、挑戦してみます。この後のツイートをご覧ください。ふうっ。わたしにふるし(苦笑)。
2010-01-24 19:59:33@daisukef ちょっと定義、待ってくださいね。まず見た目です。誤解があるかもしれませんが、わたしたちが追い求めた「築地久子さん」の授業に似ています。しかし、概念さえ理解すれば誰でもできます。そして筑地さんほど教師が強烈に存在感を放ちません。
2010-01-24 20:04:45@daisukef 『学び合い』は考え方です。基本的に3つの基本が押さえられていれば『学び合い』であると言えます。3つは「子ども観」「授業観」「学校観」です。
2010-01-24 20:07:41シンプルになってくることで不安になってぶれる、ということもあるのでは。。。RT @katokiti2003: RT @jun24kawa: 私は『学び合い』の実践者の悩みを聞いています。そこでの結論です。『学び合い』が進化しているとき、実践は限りなくシンプルになります。が、壁にぶ
2010-01-24 20:08:11@daisukef 「子ども観」ですが、子どもたちは有能であるという考えです。どのくらい有能か。わたしたちと同じくらい有能であるということです。一般に教師主導の授業はこの有能感を持つことができず、子どもたちにあれこれと指示をします。それが、子どもたちの主体性、自立性を失わせます。
2010-01-24 20:09:36ありがとう! RT @iabetaka @mumomorush @happysan2010 @daisukef この後のツイートをご覧ください。ふうっ。
2010-01-24 20:09:43@daisukef 「授業観」です。教師のやるべきことは「明確な課題設定」と「課題に直接結びつく評価」と「環境設定」のみです。通常当然にやるべきと思われていることでも子どもたちの学びを邪魔すること、阻害することは一切しないように心がけます。
2010-01-24 20:11:01@daisukef 「学校観」です。人と関わって自分たちの仲間だと実感するようにすることです。コミュニケーション能力は得るものではなく所与のものと考えます。その能力を発揮してよかったと思ってもらうことが大切です。嫌な思いを重ねるとコミュニケケーション能力を発揮しなくなります。
2010-01-24 20:13:16@daisukef で、ですね。筑地さんもそうでしたけど、授業をやりながら、授業の課題を超えたところを追い求めていたじゃないですか。そんな感じです。『学び合い』は「人格の完成」を直接的に目指しています。ですので、教科授業を飛び越えているのです。
2010-01-24 20:16:48@daisukef で、授業の具体としては、5分程度教師が(1)子どもたちが明確にイメージできる課題を語ります。(2)方法は問わないから(3)全員が達成できることを求めます。あとは子どもたちに任せます。教師は情報の可視化に努めます。最後に課題が達成できたか(3)評価をします。
2010-01-24 20:19:35