原子力委員会 「国民の信頼醸成に向けた取組について(見解案)」 に対する御意見の募集
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http://t.co/zwgMi5Mo 原子力委員会 「国民の信頼醸成に向けた取組について(見解案)」 に対する御意見の募集
2012-12-13 19:10:58引用 : 平成 23 年3月 11 日に発生した東北地方太平洋沖地震とそれに伴う津波により東 京電力(株)福島第一原子力発電所は全電源喪失状態に陥り、これに対する備えが 十分でなかったために、炉心溶融と水素爆発が発生して大量の放射性物質を環境に 放出することになった。
2012-12-13 19:11:02引用 : 原子力関係者は、これまで原子力発電所は十分な耐震性を 有するとともに、多重防護に基づく安全確保の取組を行ってきていることから、例 え事故が起きたとしても大量の放射性物質を環境中に放出する可能性は極めて低 いと説明してきたが、
2012-12-13 19:11:04引用 : 今般の事故により、安全に関するこうした説明はもはや信用 できないとして、国民の原子力関係者に対する不信が高まった。
2012-12-13 19:11:07引用 : 政府のエネルギー・環境会議による国民的議論において、国民の多くが脱原子力 発電依存を望んでいると結論された背景には、こうした不信があるものと考えられ る。
2012-12-13 19:11:09概要 : 信頼醸成のためには原子力委員会は一旦解散し、国民の不信を増 幅しないようなメンバーで再出発するべきである。
2012-12-13 19:11:15説明 : この部分にもあるように、 国民の原子力関係者に対する不信が高まっている。この不信はもちろん、 国の原子力行政の中心といえる原子力委員会に対するものでもある。
2012-12-13 19:11:17従って、国民の不信を解消するためには、まず原子力委員会について、本 文章 P3 下から 2 行目にあるように「メンバー選定に当たって、構成の偏りや利益 相反について十分に考慮すべきである」と考えられる。
2012-12-13 19:11:19現在の原子力委員会のメンバーが、そのような考慮の元に選ばれたもの であるかどうかが明らかでない以上、まず原子力委員会のメンバーを再検討す ることが必要と考えられる。
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