「おだやかな日常」
最近、素材整理をしていて思うのは、この2年弱、被曝関連の映像を一番大量に撮ってきたのは、きっと俺たち何だろうなぁ、って。まあ、量だけなのだが。
2012-12-29 18:59:14その中で出会った状況、人、物の数々があの映画には一つもない。だから、僕が見て来た現実の方が、上映中、大挙して襲って来たのだ。そうに違いない。
2012-12-29 19:01:21「おだやかな日常」僕自身は、もう随分様々な「ズレ」に慣れて来た、って思ってた。でも、今日気付かされた。埋まらない穴が出来たんだな、って。
2012-12-29 19:04:39何と無く抱えて来たその感覚は間違いじゃ無かったみたいだ。少なくとも、僕には埋まらない穴が出来た。それを癒すのは、「見続ける」っていう行為だけなんだと。
2012-12-29 19:07:24@KinositaKouta 宣伝文句は全部外してますね。この映画の脚本、監督は、「放射能は気になったけど情報を掘り下げなかった」人だと思います。だからこそ、無防備に暴力的なまでに無邪気な目線で描いていて、それが余計に「くる」感じです。社会に何かを切り込む類の映画じゃないっす
2012-12-29 23:10:27@KinositaKouta 鋭い目線と言うより、程良く鈍くて根強い「普通の感覚」を元に描かれてます。だから、エピソードは全て現実と少しづつずれてます。
2012-12-29 23:11:50大体予告編が脱被曝クラスタにはわかりにくい作りになってるんだよなぁ。でもね、中身が映画としての完成度どうのこうのじゃなくて、あれは、観て、感じるべき事を描いてると思うよ。どんなに陳腐だと言う人間が居たとしてもね。
2012-12-29 23:20:51最前線に居すぎた僕には描けない世界。ちょうど世の中全体が5月1日に考えてた事に近い。子供福島が結成された日の空気にそっくり。あくまでもエピソードは現実とはずれてるけどね。
2012-12-29 23:22:36「おだやかな日常」を観た。あの不安な日々をもう一度体験させてくれる映画だった。被ばくを恐れる人、無視する人。それぞれに必死だった気がする。どんどんと無関心が広がる今、もう一度心にあの日々を心に刻まねばと思わせてくれる映画だ。 http://t.co/kXC7OJMv
2012-12-30 11:16:57あの事故以降、妻や母達が直面した苦悩、職場の男達が感じた違和感、、事故後の現実を撮影して来た小林大介カメラマンも涙を堪える事が出来なかった 映画【穏やかな日常】http://t.co/Kw1ztggZ 母達、母となる女性達、今恋人が居る男性達に観て欲しい
2012-12-30 11:17:55【おだやかな日常】両刃の剣のような映画。観る人の今日までの原発事故との関わり方により見え方は180度違うかもしれない。しかしどちら側にせよ、真摯に観れば必ず感じるものはある。是非! http://t.co/O4Cu9pKL
2012-12-30 15:54:57@neko3no3te そこは大丈夫だと思う。一応癒しのエンディングは用意されてるから。不安なのは全く意識の無い人が表面的に観た場合。下手すると「やっぱり放射脳はヤバいよね〜」って流されちゃう可能性あり。
2012-12-30 16:19:51【おだやかな日常】見えない、臭わない、聞こえない。更に影響が出るまでにタイムラグを伴う。こんな放射能の危険に「適切に対応」するのは本当に難しい。目を逸らす人、他人にまで危険を伝えようとする人…。 http://t.co/O4Cu9pKL
2012-12-30 18:46:09【おだやかな日常】周囲の無理解に潰されていく「気にする母」「気になる女性」に自分を重ねる人は多いだろう。しかし見所はそこじゃない。滑稽なほど無邪気に政府を信じる市民への違和感だ。 http://t.co/O4Cu9pKL
2012-12-30 18:59:15@keiki22さんのつぶやきをみて、私も今日渋谷まで「おだやかな日常」を観に行った。予告編だけで感情移入。内容も関東圏に住む幼児持ちのママとして違和感ないものだった。 #おだやかな日常
2012-12-30 19:40:233.11のこと、覚えてるつもりだったけど、空っぽのスーパーの棚とか、映像でもう一度みて、まざまざとあの時のことを思い出した。 #おだやかな日常
2012-12-30 19:41:23