「赤い」「青い」「白い」「黄色い」…なのに何故「緑い」はないのか?

「緑」が形容詞になりえない理由とは?
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あらいぽまbot @araiguma_econ

青い蒼。この色を「あおい」と呼びたくなる気持ちは少しわかる。荘厳で凛としている。竹は好き。 http://t.co/OdQISg0R

2013-01-01 14:26:59
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あらいぽまbot @araiguma_econ

青も赤も白も黄色も形容詞になり得るのに「」はどうしてならないのだろう。

2013-01-01 14:29:04
お菓子っ子 @sweets_street

つ緑の黒髪 RT @araiguma_econ 青も赤も白も黄色も形容詞になり得るのに「緑」はどうしてならないのだろう。

2013-01-01 14:30:43
あらいぽまbot @araiguma_econ

それって形容詞ですか?(知識不足←私) RT @sweets_street: つ緑の黒髪 RT 青も赤も白も黄色も形容詞になり得るのに「緑」はどうしてならないのだろう。

2013-01-01 14:32:44
カワイ韓愈/카와이 한유/卡哇伊韩愈 @kawai_kanyu

@sweets_street @araiguma_econ 青・赤・白・黒だけはそれぞれが語幹となって形容詞になる(青い赤い白い黒い)のに他の色はならないのは、日本文化の基礎的な色であるから、という論考がありました。この四つは木にも対応してる、と。(北沢方邦)

2013-01-01 14:37:06
ฅ(・∞・) موراكامي (・∞・)ฅ @arabian_m

形容詞になる色のほうがむしろ少ないと言ったほうがいいかもしれません。紫とか橙も言わないですし。 RT @araiguma_econ: それって形容詞ですか?(知識不足←私) RT @sweets_street

2013-01-01 14:36:13
あらいぽまbot @araiguma_econ

昔からある自然ぽい色なのになぁ… RT @arabian_m: 形容詞になる色のほうがむしろ少ないと言ったほうがいいかもしれません。紫とか橙も言わないですし。 RTそれって形容詞ですか?(知識不足←私) RT @sweets_street

2013-01-01 14:40:40
にゃ☆べ @nyanberry

古代日本では、色を示す言葉は4色だけだったので、形容詞があるのは、その4つだけだったかと。RT @araiguma_econ: それって形容詞ですか? RT @sweets_street: つ緑の黒髪 RT 青も赤も白も黄色も形容詞になり得るのに「緑」はどうしてならないのだろう。

2013-01-01 14:40:41
にゃ☆べ @nyanberry

そのほかの色は、具体物で示されたもの。(だいだい色とか)なので、形容詞にならなかったかと。RT @araiguma_econ: それって形容詞ですか?RT @sweets_street: つ緑の黒髪 RT 青も赤も白も黄色も形容詞になり得るのに「緑」はどうしてならないのだろう。

2013-01-01 14:43:41
あらいぽまbot @araiguma_econ

おぉ!なるほど! RT @nyanberry: そのほかの色は、具体物で示されたもの。(だいだい色とか)なので、形容詞にならなかったかと。RT それって形容詞ですか?RT sweets_street: つ緑の黒髪 RT 青も赤も白も黄色も形容詞になり得るのに「緑」はどうしてならな

2013-01-01 14:49:15
あらいぽまbot @araiguma_econ

緑って葉っぱの色、じゃないのかなー。平安時代(確かかな文字使い始めた)とか、緑の着物とかあった?

2013-01-01 14:42:32
papadenka @holmesdenka

@araiguma_econ 「あお」って表現してたかな。「くろ」にもなるよ。

2013-01-01 14:45:37
あらいぽまbot @araiguma_econ

@holmesdenka やっぱり「青信号」とか「青い竹」はその辺りのが残ってるんですね〜…

2013-01-01 14:50:16
あらいぽまbot @araiguma_econ

ほほう。イロイロと勉強になる。

2013-01-01 14:43:39
あらいぽまbot @araiguma_econ

浅葱、萌黄、薄桜、瑠璃、薄紅…色の和名はしっとり感がすごく好き。こういう名前つける昔の人たち、センスいーよねー。

2013-01-01 14:55:02
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Ken Senda @KenSenda

黄色は違うでしょうっていうか、むしろ「〜色」の中で「黄色い」だけは言えるのが面白いと思う。

2013-01-01 15:18:09
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荷方邦夫 @nikata920

藍色だって橙だって桃色だって形容詞にはなりません。“@pico_oo: 日本語の「あお」は緑を含んでいるからだと思います RT @araiguma_econ: 青も赤も白も黄色も形容詞になり得るのに「緑」はどうしてならないのだろう。”

2013-01-01 15:23:23
緑一色( •̀ㅂ•́)و @Allgreen76

その辺りは青赤黄色に含まれるのかもです。CMYKと白だけが形容詞になりうるのか。 RT @nikata920: 藍色だって橙だって桃色だって形容詞にはなりません。“@pico_oo: 日本語の「あお」は緑を含んでいるからだと思います RT @araiguma_econ:

2013-01-01 15:54:57
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東郷正永 @TOGO_Masanaga

昔の日本語には色は青、赤、白、黒しかなかったからです。黄色は「色」をつけたいと形容詞にならない。 RT @pico_oo: 日本語の「あお」は緑を含んでいるからだと思います RT @araiguma_econ: 青も赤も白も黄色も形容詞になり得るのに「緑」はどうしてなら

2013-01-01 15:35:43
橋本麻里 @hashimoto_tokyo

@pico_oo @araiguma_econ 現代日本語での色の違いは色相が異なることを意味しますが、古代では彩度と明度が軸になります。 「赤」は、彩度が高い状態、「赤」と「明るい」がaka という語根を共有するのは、「赤」の語源が「明」(bright)であったことによるもの。

2013-01-01 15:49:31
橋本麻里 @hashimoto_tokyo

@pico_oo @araiguma_econ 「青」は「淡」と関係があり、彩度が小さい色彩を表現する語彙だったといいます。一方、「白」と「黒」は明度の大小に対応した語で、「白」はwhite というより、「輝く」(shining, lightening)に近い原義を有していたと。

2013-01-01 15:49:41
橋本麻里 @hashimoto_tokyo

@pico_oo @araiguma_econ 白は彩度においては青の反対語でもあり、明瞭で紛れのないことを意味する「顕(しる)し」を語源とし、「著しい」は、古代は「いちしろし」と言い、「いち」は「いと」と同じく程度が甚だしいこと、「しろし」は「はっきりしている」という意味。

2013-01-01 15:49:51