ＰＣ用眼鏡はカラーレンズと無色のコーティングレンズ、どっちがいいの？

世界文化社 ブックニュース（ナナ子） @sebun_digital

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【ＰＣ用眼鏡】最近は使うかたも増えたＰＣ用眼鏡。気にはなるけどまだ迷うというかたのために、今回は眼鏡選びのポイントとなるレンズの色のお話をいたしましょう。色の違いにどんな差があるのかを解説します。

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【ＰＣ用眼鏡2】[カラーレンズ]

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【ＰＣ用眼鏡3】■レンズに色は入るがカット率は高い：ブラウンやイエローといった青の補色をレンズに染色することでブルーライトを抑える。カラーレンズの透過率は15％前後が一般的だが、仕事環境や自分の好みをふまえて調整しよう。

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【ＰＣ用眼鏡4】ちなみに15％はまわりから見て、「ちょっと色が入っているかな」程度の見え方。メーカーによって色の効果以外に短波長をカットする加工を施したものもある。

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【ＰＣ用眼鏡5】■白い紙は黄ばんで見える：レンズが色付きなので白い紙は黄ばんで見える。暗い場所ではまわりが見えにくくなることも。

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【ＰＣ用眼鏡6】一般的にカラーレンズの方がコーティングより安く仕上げられることが多い。ブルーライトのカット率はレンズの濃さで変わるが、コーティングより効果が高いとされている。

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【ＰＣ用眼鏡7】■こんな人にオススメ！：デスクワークが中心で、外で得意先をまわることが少ない人や、なるべく目を酷使せずにＰＣ作業に没頭したい人などにぴったり。

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【ＰＣ用眼鏡8】[無色のコーティングレンズ]

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【ＰＣ用眼鏡9】■レンズはほぼ無色で青に反射する：コーティングレンズはブルーライトだけを反射するコートを施すことで、ＰＣモニターからの眩しさやチラツキを軽減する。色はほとんど無色透明で見た目は普通のレンズとほとんど変わらないが、

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【ＰＣ用眼鏡10】レンズに光が当たった時には青に反射する。ブルーライトのカット率はレンズメーカーによって異なるが、10～15％程度が一般的である。

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【ＰＣ用眼鏡11】■白い紙が少しだけ黄ばんで見える：レンズはほぼ無色透明だが、白い紙を見た時に少しだけ黄ばんで見えるのが特徴だ。また、表面と内面にコーティングを施すため、

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【ＰＣ用眼鏡12】まれに後ろの風景がレンズに映り込む「裏面反射」や、夜間などに光源がダブって見える「ゴースト」という現象が起こることもある。

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【ＰＣ用眼鏡13】■こんな人にオススメ！：上司に理解がない、得意先が怖いなど「仕事中に色眼鏡を掛けている」と思われたくない人に是非オススメしたい。

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【ＰＣ用眼鏡14】～『眼鏡Begin Vol.13』より

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コラム、オワリ。