体罰教員の話で盛り上がっているけど、私が知るところでは「どうせ俺が何やっても教員は殴れないんだろ?」と子どもに馬鹿にされ苦虫を噛み潰している若手教員がキレて殴って懲戒処分、または踏みとどまったもののうつ病発症という感じがじわじわ増えてる。この差は何なのか。
2013-01-09 11:33:09教師によって生徒の態度ってころっと変わるんだよね。舐められてる教師の授業はうるさくて授業にならないって次男も言ってるし。
2013-01-09 11:43:02根本的に勉強出来るありがたみを子供が分かってないところが一番問題なのかもなあ。勉強をやらされてるって意識の子が多いと思うし。
2013-01-09 11:46:10昔は三尺下がって師の影を踏まず…とか言ってたけど、今は三歩下がって見せても、隙あらば助走つけて背中からハイキック…みたいな仁義なき社会だったりするからな…(- -;)
2013-01-09 13:07:19強制のような暴力的手段はできるだけ使わない方がいいというのは、基本的に多分誰でも同意するのだけど、それを全く使わないで利害調整を行ったり、教育を行ったりするのは実質上不可能だと思う。それが可能でみんなできるのならば、まず警察とか刑罰とかいらない。
2013-01-09 11:58:57せめて授業妨害する子供を教室の外に出す権利を公立学校の先生には与えてあげたいなと思う。そうじゃないと、一人の生徒が他人に迷惑かける振る舞いをしているのにたいして、口頭で「みんなに迷惑かかるので静かにしてくださいね」とお願いしてみて、それを聞き入れてもらえないとき、手詰まりになる。
2013-01-09 12:02:26他人に迷惑をかけないというルールを守る限り、授業を受ける権利が得られ、他人に迷惑をかけないというルールが守れない場合、粛々と教室を追い出される、という条件設定は暴力になるのかならないのか。ぼくはやはり暴力性はあると思うが、このぐらいは致し方がないものだとも思う。
2013-01-09 12:07:19暴力的手段を極力使わずに集団をまとめたり、教育を行ったりするには教師や学校の側に多大なコストと能力が要求される。国のトップレベルの才能を教員に集めるぐらいの勢いが必要だろう。そして、暴力的手段を極力用いない教育を徹底的に研修で数年かけて教え込む。そのぐらいは必要。
2013-01-09 12:12:43そういう人間に暴力的手段を用いない教育をさせようと思えば、まずは暴力的手段を使わない教育を体験させなければ、それがどういうものなのかすらわからない。少なくとも、一切の暴力的手段を排除した教育なんていうものをぼくは見たことがない。
2013-01-09 12:15:53正しいモデルをきちんと示して「Aのようにやれ」と言ってあげないと、人は動けない。「Bをしてはいけない」とだけ言われても教員はただただ困るだけだろう。Aを正しく示し、体験させ、それが体に自然と馴染んで咄嗟にでるようなるまでトレーニングする必要がある。
2013-01-09 12:18:17そこには多大なコストがかかる。そのコストを全国民が引き受ける気があるのであれば、これは大変素晴らしいことで、ぼくはそうなったら良いなあと思う。ただ、現実的には他の国政とのバランスで国はそこまでコストをかけたがらないだろうし、実現は遠い道のりだなあとも思う。
2013-01-09 12:20:16ルールの執行を教師に任せると属人的になってしまいラポールが切れるし、教師も科目教育に集中できない。そこで一定以上の音量に反応して作動する授業監視ロボットを教室に置き、騒いでいる子供を自動的に教室外につまみ出すシステムを開発してみたらどうだろうか。
2013-01-09 12:38:26ただ物理的につまみ出すとなると誤作動による大怪我などに繋がるので、例えばその子供が教室から出て行くまでは席の前で延々とサイレンが鳴り続けるようにしたらいいかもしれない。そうなると別にロボットじゃなくともシステムさえ作ればよいのか。
2013-01-09 12:42:17@Asailuck それこそ、人間の心が存在しない無機質な管理教育だ!といって怒る人たちが出てきそうですけど、教師としては大変に助かりますよね。音楽の授業中とか必要に応じて教師がロボットのオンオフをできたりすれば。また、授業中の指名された生徒の発言は拾わないとか高機能化が必要。
2013-01-09 12:43:08授業中、教師がうるさい生徒にソフトに「ほかの生徒の迷惑になるから静かにしてね」とお願いし、静かにしなかったら、おもむろに110番通報し、あとは黙って警察の到着を待ち、逮捕してもらったら何事もなかったかのように授業をすすめる、とかシュールだ。そういうやり口は嫌いじゃない。
2013-01-09 13:47:37そうそう。教室の外に出したら、学校の外に生徒が出て危ないだろうという見解があったので、補足。学校を託児所の一種と考え、その機能を全うさせるのであれば、学校の外には出さず、図書室とか校庭で好きに過ごさせる。そうでなければ、帰りたい人は家に帰る。放課後と同じ。
2013-01-09 14:02:34ここに生徒はどのクラスにも出入り自由で好きな教室の好きな授業を受けることができる、ということまで導入すると、アドラー学校的になる。まあ、そこまでは実現不可能だろうから。
2013-01-09 14:03:40