まおゆう世界は馬鈴薯と玉蜀黍が幅きかせているけど、肥料としてニシンを使ってたか…化学肥料は現実には錬金術師たちが作ったんだっけか?確かリンはアラビアの錬金術師の研究の産物だったような…
2013-01-09 11:36:01なるほど。 RT @gishigaku: リンの単体分離は錬金術からですけど肥料目的ではありませんね。こちらでの化学肥料誕生には19世紀のリービッヒを待たないと
2013-01-09 11:39:34ちゅうか、世界の大半の人間は毎日同じもの食ってるって、味っ子2でいってたヨ! RT @CLONE_P0806: ワロス。アメリカ人は意外と単調な食事に耐えられるっていうから、そこでだいぶハンデ負ってる? RT @2chradio:(略 http://t.co/eu0MScVe
2013-01-09 13:50:46荒野でも食べられるし油も採れる玉蜀黍、マジチート植物 RT @shigekiyo: まおゆう読んだ時に読み方が分からなくて、でもスマホから検索するのが面倒で放置してましたw 玉葱じゃないしなんだこれ…って思ってました
2013-01-09 13:52:27@CLONE_P0806 @2chradio そういうことになるのかなあ…味っ子2でアメリカの知り合いのところに弟子を連れて止まった陽一だけど、その家では毎日同じプレートの食事が出て、最初は美味しかったけど…という流れで陽一が説明してた。一応、作者の人はそれなり勉強はしているが…
2013-01-09 13:59:54玉蜀黍のおかげで中国では新しい都市開拓できたって話も RT @gishigaku: ペトログラフ研究家の吉田信啓さんは自分が子供の頃にも食べていたから新大陸起源というのは嘘だ、と主張しておられましたな。日本でも江戸時代にはもう普及していたのにね>玉蜀黍 @shigekiyo
2013-01-09 14:01:31@SagamiNoriaki @gishigaku @shigekiyo でもトリプトファンが少ないんですよね。あと、リジンも。>玉蜀黍
2013-01-09 14:02:51@SagamiNoriaki @gishigaku @shigekiyo トウモロコシは、棒鱈やジャガイモそして、唐辛子同様に戦国時代には日本に入っているはず。そして棒鱈は兎も角ジャガイモ、唐辛子と同時というのは新大陸起源の証拠の気がしますよ。
2013-01-09 14:03:37@CLONE_P0806 日本でも大正が終わる頃、富国強兵政策に関連して栄養学の考えが導入されてったわけで…それまではたいがい似たような物食べてた。食材の豊富な日本でもそれなんで、他の国では基本的にあるものだけ毎日食ってるという生活をしててもそんなに不思議ではないかなあと。
2013-01-09 14:04:05@CLONE_P0806 喰いタンとかでもかなり勉強のあとが伺えますね。某味っ子再現料理ブログに当人とあった回があって、その時に当時実在の料理法とかを参考にして考えて書いてたとあるので、勉強そのものは味っ子からしてたんでしょうけど。
2013-01-09 14:07:35ジャガイモもそうですけど新大陸産の主食は蛋白質の組成に難があるし、食用の家畜もいなかったので狩猟・漁労による蛋白源の確保が必要なんです よね @ITAL_ @SagamiNoriaki @shigekiyo
2013-01-09 14:09:07イタリア人は、みんなローマの頃からトマト食ってるみたいな顔してやがる、という言い回し考えたことあるなあw RT @sinkurou: 「自分が子供の頃にも食べていたからトマトが新大陸起源というのは嘘だ!」 …なんでも使えますなコレ
2013-01-09 14:10:25メソアメリカ文明やアンデス文明での人身供儀を蛋白源確保に結びつける説もあったけどそれだとかえってあの程度の規模では済まなかっただろうということで @ITAL_ @SagamiNoriaki @shigekiyo
2013-01-09 14:11:54そういえば「王様の仕立屋」で、馬鈴薯の…なんだっけ、ローマ時代からある料理を食べ過ぎてというシーンがあって、「ローマ時代から馬鈴薯?」と訝しんで料理名でぐぐったら、野菜と小麦粉で練って食べる料理のことだった。
2013-01-09 14:12:49ニョッキ?@SagamiNoriaki 「王様の仕立屋」で、馬鈴薯の…なんだっけ、ローマ時代からある料理を食べ過ぎてというシーンがあって、「ローマ時代から馬鈴薯?」と訝しんで料理名でぐぐったら、野菜と小麦粉で練って食べる料理のことだった
2013-01-09 14:14:07@gishigaku @ITAL_ @SagamiNoriaki @shigekiyo 因みに玉蜀黍は、現在世界で生産される大半が家畜の飼料とスナック菓子の原料になってしまうそうです。栄養価自体は高いのにね…(^_^;)
2013-01-09 14:14:08今名前でてこなかったけど、それですね。ローマの頃から?と訝ったのはいい思い出です。料理名忘れてたけどw RT @gishigaku: ニョッキ?
2013-01-09 14:14:51なんかで使えそう RT @SagamiNoriaki イタリア人は、みんなローマの頃からトマト食ってるみたいな顔してやがる、という言い回し考えたことあるなあw
2013-01-09 14:16:40まおゆう世界では肥料はニシンとかが中心だっけか?ニシンはいきなり採れなくなることがあるからなあ…馬鈴薯もアイルランドの例もあって病気が怖いし…とくめーさんじゃないけど、ある時にいきなり不作になるって可能性は否定しきれない…
2013-01-09 14:17:14@gishigaku @ITAL_ @SagamiNoriaki @shigekiyo 因みに玉蜀黍の光合成のシステムは専門用語で「C4 光合成」と言う特殊なもので、普通の植物が行う「C3 光合成」よりも遥かに効率が良いそうです…(^_^)v
2013-01-09 14:17:57他に、「ドイツ人は総督がいた頃から馬鈴薯食ってたみたいな面してやがるが」とかも考えたデスw RT @sinkurou: なんかで使えそう
2013-01-09 14:18:44双璧ですな RT @SagamiNoriaki 他に、「ドイツ人は総督がいた頃から馬鈴薯食ってたみたいな面してやがるが」とかも考えたデスw RT @sinkurou: なんかで使えそう
2013-01-09 14:19:05中世ハンガリーをモデルにした田中芳樹先生の『マヴァール年代記』には一か所、茹でたジャガイモに牛乳をかけた料理がでてくるけど、これはハンガリーで10万単位に兵を動かすにはジャガイモが必要だからとわざわざ紛れ込ませたもの。
2013-01-09 14:20:16@sinkurou 他にも唐辛子とか考えたけど、さすがにそういうネタはアレなんで…ああ、卵のぶっかけご飯も明治くらいからの食べ物らしいので、「うちは十代前から、ずっと昼飯は卵かけご飯と決まってるんだ!」といってツッコミが…とか考えましたが、マニアすぎるのでやめました
2013-01-09 14:22:22