ガルパンSSから派生した「九二式重装甲車の搭載砲」のお話
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えすえすMIX-SSまとめサイト- : 優花里「サンダース高に捕まりました」 http://t.co/7rItldg5 薄い本的展開を期待してたら92式重装甲車無双だったでござる。
2013-01-18 23:57:40@yasoutei チョト待って、どうっやって九二式重装甲車に37ミリ砲積むのか?車体砲は最大でも13ミリ機関砲で37ミリ砲積んだら…まんまイタリアのM11型戦車じゃまいか(^ ^;
2013-01-19 00:06:24@yosizo 95式軽戦車と間違えたんですかな?車体に37ミリはまさにM11で楽しいですが…運用が難しすぎですね。
2013-01-19 00:08:46@yosizo @yasoutei 車体に37mm砲を積んだのも少数あった…と「帝国陸海軍の戦闘用車両」(戦車マガジン1992年4月号別冊)にはありますね。ちょこちょこ怪しいところのある本ですが。37mm砲積んだ実車写真と称するものも、別の本で見かけた記憶があります。
2013-01-19 00:14:01@baron_yamaneko @yosizo 本当に車体に37ミリ積んだ可能性があるとは。日本戦車の試作や改造車輌は意外にバリエーションがあるので、まだまだ知られざるのがありそうです。
2013-01-19 00:16:23@baron_yamaneko @yasoutei ほう、そんなタイプの九二式重装甲車もありましたか。まさにM11型戦車の日本版(^ ^;
2013-01-19 01:19:58@baron_yamaneko @yosizo @yasoutei 亀レスですが、改修型の九四式軽装甲車は誰だったかの搭乗員の感想を読んだことがあった気がします。曰く「狭すぎてまともに操作出来たもんじゃない」と。
2013-01-19 01:57:16@Nyarlathotep_44 そんな珍しい資料があるのですね。我慢強い日本の兵隊さんが音を上げるってのはよほど無理があったのだなあと。
2013-01-19 02:00:31@Nyarlathotep_44 @baron_yamaneko @yasoutei 37ミリ砲装備の改修型九四式軽装甲車は写真も残っていて、割合知られていますね。画像はグランドパワー誌2010年6月号の50ページ掲載(^ ^; http://t.co/OTkjSA9q
2013-01-19 02:45:02@yosizo @baron_yamaneko @yasoutei おお、この写真は初めて見ますね。ただ、やっぱり砲塔が殆ど変わってなくて、ものすごく狭そうです。これは使えたもんじゃないと残した搭乗員の気持ちがわかりますね。
2013-01-19 02:47:07@baron_yamaneko @yosizo @yasoutei 「帝国陸海軍の戦闘用車両」の九二式重装甲車の出典元は原乙未生氏の「日本の戦車」ですね。この九二式軽装甲車の紹介に「また主砲として13mm砲に代わり37mm砲を搭載した車両が少数制作されたともいわれる」とあります。
2013-01-19 02:03:08@Nyarlathotep_44 @baron_yamaneko @yasoutei 「日本の戦車」確かに37ミリ砲装備の試作型九二式重装甲車について触れていますね。しかも115ページの写真こそ37ミリ砲装備車体では!?(^ ^; http://t.co/bvuf74gJ
2013-01-19 02:55:21@yosizo @baron_yamaneko @yasoutei お、まさにそれですね。P.116の初期試作型のイラストもその車両を描いたものみたいですし、初期生産型に37mm砲装備型が少数配備されたみたいですねぇ。
2013-01-19 02:58:09@Nyarlathotep_44 @baron_yamaneko @yasoutei やはり九二式重装甲車試作型に37ミリ砲装備と考えると自然ですね。すると画像の伊M11型戦車開発が1935年で九二式が1932年。あれ、こっちが元祖!? http://t.co/YTIFpRqd
2013-01-19 03:16:30@yosizo @baron_yamaneko @yasoutei M11より九二式の方が先だと……いやはや、少数とは言えイタリアさんのM11よりこっちのほうが速いのはちょっとびっくりですw
2013-01-19 03:26:45@Nyarlathotep_44 @baron_yamaneko @yasoutei 実は九五式軽戦車と似た車格と構成の伊L6軽戦車の試作完成は1939年で九五式はずっと前の1934年。それを考えると戦前日本戦車は進んでいた!!?
2013-01-19 03:49:27@yosizo @baron_yamaneko @yasoutei しかもこれ、一応騎兵戦車で対歩兵用の本格的な戦車自体はイ号がありますからね。戦車の配備形態自体は日本の方が優れていたかもしれませんね。
2013-01-19 03:56:54@Nyarlathotep_44 @baron_yamaneko @yasoutei 私も日本戦車はもっと見直されるべきだと思います。九二式を開発する頃にようやく国産軍用トラックの生産が軌道に乗ったぐらいのモータリゼーションであった事を考えると尚更ですね(^ ^;
2013-01-19 04:03:32@yosizo @baron_yamaneko @yasoutei それは私も思いますね。弱い弱いとは言われますが、特に黎明期~戦間期は工業力が未熟な中、他国に劣らない良い車両を多く開発していることは評価されてもいいと思います。
2013-01-19 04:05:40なんと、原「日本の戦車」では九二式重装甲車の37mm砲装備型は最初期の車両とされているのですか。漠然と火力強化の改良型だと思っていたら、逆とは。
2013-01-19 03:56:26@yosizo @Nyarlathotep_44 @yasoutei うーむ、この写真自体は見覚えがありますが、言われてみると砲身が太いような、消炎器も付いてないような。揺架は13ミリ機関砲と同型?ただ、仮に試作ないし最初期型だとすると、転輪が6個あるのが気になります。
2013-01-19 03:48:17@yosizo @Nyarlathotep_44 @yasoutei 最初期の足回りは、こっちの画像のような穴なし小型転輪4個(ボギー2組)だと思っていたのですが。こっちの車体は機関砲装備に見えます。 http://t.co/GtJcpXFi
2013-01-19 03:53:10@baron_yamaneko @yosizo @yasoutei 「日本の戦車」によると、九二式の初期生産型は転輪が6つあるそうなので、それを考えるとこれは初期生産型のそれですねぇ。後期生産型からはいつもの転輪4つのアレになるそうです。
2013-01-19 03:55:16@Nyarlathotep_44 佐山「機甲入門」212頁によると、小型転輪4個→小型転輪6個→中型転輪4個と変わってるそうなのですよ。前掲戦車マガジン別冊でも同じ。確かに転輪4個の車両でも、大きめの穴あき転輪の車両と、さっきツイートした穴なし小型転輪と2種ある。
2013-01-19 03:59:58