オブジェクト“しこう”七変化

夢乃 @iamdreamers

【オブジェクト指向】操作手順よりも操作対象に重点を置くソフトウェア開発技法。関連するデータとそれに対する手続きを一つの集合（＝オブジェクト）に纏めて管理し、その組み合わせによってソフトウェアを構築する。

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【オブジェクト志向】オブジェクト指向を志すこと。これまで使っていたソフトウェア開発技法に限界を感じ、オブジェクト指向に次のステップを見出して、その技法の習得を志す。

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【オブジェクト試行】オブジェクト指向を試してみること。とりあえず、現場の一部にオブジェクト指向を導入して、うまくいくかどうか試すこと。試行段階では小規模・少人数であることが多いので、教育もしっかり行き届き、多少の問題はあっても成功することが多い。

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【オブジェクト施行】オブジェクト指向を導入すること。試行を経て、本格的に導入すること。試行ではうまくいっても、施行すると過去の技法を引きずっている人も多く、失敗してしまうことが多い。

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【オブジェクト思考】オブジェクト指向で考えること。「何を行うか」よりも先に「何が必要か」を考え、必要なものに対して行うことを後から考える。慣れないと目的を見失うことがあるので注意が必要。

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【オブジェクト嗜好】オブジェクト指向大好きっ、なこと。好きが高じて何から何までオブジェクト指向的に考え、実行しないと気が済まない。自分の内で収まっている内は問題ないが、他人にも強要するようになってしまうといろいろ危険。

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【オブジェクト至高】オブジェクト指向こそ、この世で最も偉大な教えである、という考え方。またはその教義。オブジェクト指向を広め、他の技法を世の中から根絶しようと暗躍する。・・・あなたも知らない内に洗脳されているかも知れませんよ？