櫻井光政弁護士による「神山啓史弁護士による東電OL事件の講演なう」の呟きをまとめました。

櫻井光政 @okinahimeji

二弁の派閥の新人歓迎会を兼ねた勉強会。神山啓史弁護士による東電OL事件の講演なう。検察が最後まで抵抗した模様が熱く語られる。

櫻井光政 @okinahimeji

神山弁護士「検察の理念は空文になっている！」

櫻井光政 @okinahimeji

転換点は足利事件。証拠の保全を求めた。裁判官はDNA鑑定資料の保管に続き、鑑定を検察官に求めた。科捜研でなく大学に依頼し、全量消費するな、結果は全て弁護人に開示せよと。

櫻井光政 @okinahimeji

検事は警察から送ってきた証拠しかわからない。ポロポロと証拠が出て来る。最後は被害者の爪。その付着物からも第三者のDNA。

櫻井光政 @okinahimeji

刑の執行停止。検察官は素早く異議申し立て。弁護人は直ちに裁判官に面会をした。刑の執行停止に対する異議申し立てを独立して行うことは疑問。裁判所は再審開始決定に対する異議と併せて判断すると。そして素早い決定。

櫻井光政 @okinahimeji

再審開始。肩の荷が下りた。気がつけば１５年。関わりを持った人をようやく助けることができた。

櫻井光政 @okinahimeji

一審判決を傷つけたくなかった。DNAの結果が出たから無罪だなどと言わせたくなかった。しかし控訴審も良い判決を出してくれた。

櫻井光政 @okinahimeji

弁護士会の援助で通訳費用を賄うことができた。

櫻井光政 @okinahimeji

東電事件は１５年。しかし名張は52年。でも諦めてはいけない。