名作ゲーム『熱血硬派くにおくん』のゲームデザインが素敵すぎた

ニカイドウレンジ @R_Nikaido

『熱血硬派くにおくん』の素敵な点。「敵がくにおを取り囲むような位置取りをする」っていうの。いいかんじにふらふらしながら左右から囲む動きがすごく不良っぽいし、あと背負い投げしたときにちょうど巻き込める位置に居てくれるのよね。気持ちよくやられてくれる。

ニカイドウレンジ @R_Nikaido

熱血硬派くにおくんはあと、攻撃がパンチキックじゃなくて「左側を攻撃するボタン」と「右側を攻撃するボタン」に別れてるのが素敵。あの時点で一体多の戦闘システムにちゃんとなってる。んで歩くときもちゃんと敵の方向に構えながら移動するのもリアリティある。

ニカイドウレンジ @R_Nikaido

熱血硬派くにおくん。背中側へ攻撃するときに振り向きながらの蹴りになるのも一体多っぽい感じで素敵。しかもその蹴りが高威力でリーチが長くて、背後から近付く敵に起死回生の反撃！ って感じが非常に良かった。

ニカイドウレンジ @R_Nikaido

熱血硬派くにおくん。あと今でこそ普通だけど、「倒れた相手に馬乗りになって殴る」「胸ぐらを掴んで膝蹴り」「後ろから羽交い締め」「羽交い締めにされながらの蹴り」とか色々な不良っぽいアクションが搭載されているのよね。ダッシュ攻撃、ダッシュジャンプ攻撃、三角飛び攻撃まであって多彩すぎ。

ニカイドウレンジ @R_Nikaido

［PS2版『熱血硬派くにおくん』 - YouTube http://t.co/mBil2o5c ］アーケード版のプレイ動画。ステージ1の最初、左上の電車扉前にいる男がこのステージのボス。ある程度敵を減らすとシビレを切らして出てくる。ステージ2ではウンコ座りで待機してる敵もいる。

拡大

ニカイドウレンジ @R_Nikaido

熱血硬派くにおくん。あと一番シビれるのが、バイクで突進してくる敵を、すれちがいざまにジャンプでかわしつつライダーだけを蹴り飛ばすっていうめちゃカッコイイシチュエーションが用意されてるとこ。イベントとかじゃなくて基本システムの延長でそれできるのが楽しすぎてなあ。

ニカイドウレンジ @R_Nikaido

熱血硬派くにおくん。あとはラスボスが拳銃を使ってくるのも反則感が素敵ですよね。ちなみに『アーバンレイン』でもラスボスが拳銃を使ってきてオマージュを感じる。しかもこの作品には「避け」システムがあって、銃弾を避けでかわしつつ近付いて殴るっていうプラスアルファが素敵だった。

ニカイドウレンジ @R_Nikaido

熱血硬派くにおくん以前にこんな感じのゲームってあったんだろうか。ファイナルファイトが出たのはくにおくんの3年後だ。くにおくんは86年。