関西英語教育学会 KELES 第16回卒論・修論研究発表セミナー 村野井先生講演まとめ
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「関西英語教育学会 KELES 第16回卒論・修論研究発表セミナー」に来ています。これからスペシャルトークの「題材内容を重視したCLIL的技能統合型の英語授業-第二言語習得理論に基づく検討-」村野井 仁 先生(東北学院大学)です。#KELES_seminar26
2013-02-09 13:23:39日頃、院生には研究では「テーマは細かく実証できるもの」と指導しているが、今日は全体的な話で、実践に重点を置いたお話になるとのこと。#KELES_seminar26
2013-02-09 13:28:03Gass (1988, 1997) や Izumi (2003) を引用して、第二言語習得の認知プロセスを説明しています。#KELES_gmt16
2013-02-09 13:32:54Gass, S. M. (1988). Second Language Vocabulary Acquisition. Annual Review Of Applied Linguistics, 992-106. http://bit.ly/YLBVuR
Izumi, S. (2003). Comprehension and Production Processes in Second Language Learning: In Search of the Psycholinguistic Rationale of the Output Hypothesis. Applied Linguistics, 24(2), 168-96. http://bit.ly/YLC7dN
第二言語習得のプロセスを促す指導として、Presentation, Comprehension, Practice, Production の説明(村野井, 2006; 村野井他, 2012)。#KELES_gmt16
2013-02-09 13:35:18「Oral introduction はお粥」出来るだけ食べ易いようにすることが大切。#KELES_gmt16
2013-02-09 13:36:47「授業で生徒が黙読している場面が少ない。」Comprehension が行われていないような授業も多いのではないか。#KELES_gmt16
2013-02-09 13:38:11「Reading aloud や Shadowing は Production のための Practice」#KELES_gmt16
2013-02-09 13:40:35「中高の先生が英語の授業で最も生徒と時間を費やすのは教科書」「噛み砕いたものばかりやらせて力がつくのか?という質問に対しては、初見の英文を読むトレーニングは別にしなければならないと答えている。」#KELES_gmt16
2013-02-09 13:42:48PCPP と Classroom SLA Studies において、どう関連しているかを説明しています。とてもわかりやすいです。#KELES_gmt16
2013-02-09 13:44:16「先生は文法の説明が好き。しかし、文法の説明をプリントなど使っていかに効率よく行うかが、Focus on Form で重要になる。」#KELES_gmt16
2013-02-09 13:46:34村野井先生が Classroom SLA で初めて読んだ Long (1983) http://t.co/JIgbloOV #KELES_gmt16
2013-02-09 13:51:09「英語で授業を進めていく際にも、文法などの明示的な知識の提供は必要である。」#KELES_gmt16
2013-02-09 13:55:47確かに高校なら、本文の一時間目はinputに終わり、2時間目はintake outputだが俺はintakeで終始している気がする。
2013-02-09 13:57:54