【電子書籍】竹の子書房のロードマップとか電子書籍展開戦略とか【竹の子書房@takenokoshobo】
@3peta 仕事はしていると楽しくなってコストパフォーマンス無視になるし、遊びをしていると「恒久的に続けていくために、何らかの収益を上げる方法はないか」と考え始めてしまいます。まあ、初期投資は持ち出しが基本。
2010-08-28 02:39:29@3peta というか、編集作業そのものが好きなんだ、ということを再認識しました。原稿をとりまとめる、整理する、組版する、そして売り込む、売り出す、全部好きですね。趣味というかライフワークというか。売るものが自分のものでなくてもいいし。
2010-08-28 02:40:51@3peta バリエーションも、長編、写真集、分野的な幅の広がりも含めて。それをすることで得られるスキルも魅力ですし、「あまりやらない分野」に手を広げることで、自分の狭い視野が少しでも広がることも魅力ですし。
2010-08-28 02:42:37@3peta 竹の子の場合、「とりあえず20頁あれば一冊はできる」としているので、冊数を稼ぐことは割と簡単かもしれない、と思っています。例えば、僕はブログはみっちり書く方ですが、清瀬警官刺殺事件の顛末だけで20頁くらいの電本は作れます。http://bit.ly/bwFrIM
2010-08-28 02:44:49@azukiglg 何か、ブログの1つのまとまった話って、それだけで買ってもいいやって思う事がありますよね。その方面もありかなーとは確かに思います。
2010-08-28 02:45:37@3peta 電子書籍の展開について、この数年、特に今年に入ってから強くいろいろな展開を考えてはいるんですよ。そこで強く感じているのは、電本で印税ウハウハ伝説は無理だな、というのがひとつ。
2010-08-28 02:46:39@azukiglg 人が成長するってのは、人脈とノウハウとスキルですよねw 金なんてその一部に過ぎない。だから「何か言う前にやれ」というモットーでやってます。
2010-08-28 02:47:03@3peta もちろん、どんな分野、カテゴリでもブレイクしてしまえば例外としてあらゆる収益や恩恵を得ることはできるんですけど、ブレイクというのは宝くじに当たるようなもので、宝くじに当たることを生活設計の基本に当ててはいけないわけで。
2010-08-28 02:47:23@azukiglg 無理ですよw スティーブンキングじゃないと無理。とにかくグローバルに売れるなら別ですが、日本語だと採算合わないと思います。
2010-08-28 02:47:53@3peta 一般的な電本の価格、規格(頁数)、マーケット、持続性、そういうのをいろいろ考えていくと、ネームバリューが既にある人はいろいろな選択肢が最初からあるけど、そうでない人は、収益で生活することを前提にすると何もかもがうまくいかない。
2010-08-28 02:48:25僕は仕事の合間に書きます。でもね、とにかく文句言う前に書く。百書けば開ける。千書けば通じる。アイディアなんて自分の中で置いておいてもろくなことにならないので、どんどん書きます。すいません。皆さんには僕の脳汁を垂れ流してて。
2010-08-28 02:51:02@3peta 年収いくらなら「食べて、生活していけるか」というのを基準に考えてみます。まず、紙の本を書いている作家さんの年収は様々です。専業作家と兼業では違うし、小説専業とシナリオライターや別分野の仕事をしている人でも違う。連載の有無でも違います。
2010-08-28 02:51:37@3peta 僕などは雑誌連載がない、文庫がメインですが、書き物がメインでもなくて編集仕事がメインで書き物は兼業、みたいなとこがなくもありません。仮に書き物だけで食べていこうと思ったとして、食べていくのに年間400~500万の収入を想定したとします(作家の収入は実は安いです)
2010-08-28 02:52:45@3peta 文庫本でも単行本でもいいんですけど、あれって「著者が得られる金額」から逆算すると、発行部数が概ね見えたりします。必ずしも正確じゃないし、年々金額は下がってますが、一昔前は、「1冊書くと著者に70~120万入る」という想定で、単価と発行部数が決められていたようです。
2010-08-28 02:54:00@azukiglg 分泌だとA5判ページ単価8000円として、10ページで8万円、あとはアルバイト、という方も割と珍しく無い世界ですよね。分筆だけでは結構大変。
2010-08-28 02:54:25