病理医ヤンデル先生が病理医の仕事の話してる！！！！

病理医ヤンデル @Dr_yandel

広報できそうなﾂｲｰﾄをみつけた

病理医ヤンデル @Dr_yandel

病理診断は「報告書」ががっちり残る診断であり、かつ疾患の治療方針などに多大な影響を与えるため、「間違っていた場合に訴えるのが容易」な分野であります。まあそうそうあることではありませんが。（続く） RT @picca009 @Dr_yandel さすが診断以外で訴えられた男

病理医ヤンデル @Dr_yandel

（続き）幸いヤンデルは誤診で訴えられたことはないのですが、仮に訴えられると非常に多額の賠償金を支払うことになります（診断書が残っているのでまず勝てない）。そのため、病理医は「訴えられた時用の保険」に入っています。（続く）

病理医ヤンデル @Dr_yandel

（続き）ちょっと都市伝説の類いなんですが、「一度訴えられると保険の掛け金が上がる、二度訴えられると三度目の保険には入れない」と言われています。つまり、三度訴えられたらアウト（破産）。そのため、病理医は単独で診断をするのをなるべく避けたがります。（続く）

病理医ヤンデル @Dr_yandel

（続き）現状、病理医は少ないので、「ダブルチェック（複数の病理医による診断の確認）」を行えるほど潤沢に病理医がいる施設はそうは多くありません。ただ、これから病理医を目指す人には、「15年くらいは自分一人で診断しなくていい施設」を探すほうがいろいろ安心かと思われます。（糸冬）

yuhei @__yuhei__

@Dr_yandel つまりヤンデル先生のいる病院ですね！

病理医ヤンデル @Dr_yandel

それが聞きたかった（BJ） RT @__yuhei__ @Dr_yandel つまりヤンデル先生のいる病院ですね！

病理医ヤンデル @Dr_yandel

（おまけ）医者ってまったく誤診してなくても訴えられることはある世界です。訴訟についての知識はどこかで仕入れておきましょう。もちろんそれ以上に大切なのが「患者さんに誠意と知識を持って接し、良好な関係を気づくこと」であるのは言うまでもありません。

病理医ヤンデル @Dr_yandel

いかん「写真撮りにいくので席を外します」って言ってからはやくも30分ちかくたってるやばい行ってきます