磯崎氏の言うことも大分変に聞こえる。あと彼のブログエントリも。「日銀の金庫にはゲンナマは大して入ってないからさほど大きな力はない」とかおかしくね? QT @NaokiGwin: あと、@isologueさんも政府のBSと国家のBSの区別がついてないのでは?
2010-08-28 04:21:09@NaokiGwin わかってないわけないじゃないですか(笑)。こちらもよろしかったらどうぞ。つ http://bit.ly/br18i4
2010-08-28 05:38:49@ito_haru 「日銀の金庫にはゲンナマは大して入ってないからさほど大きな力はない」なんてどっかに書きましたっけ? QT @NaokiGwin
2010-08-28 06:49:42@isologue http://bit.ly/c2NSD7 「【日銀の金庫には札束や金塊が山積みか?】 日銀の金庫にはそれなりに 札束や金塊が山積みになってはいるものの、総資産から比べると、ほとんどゼロに近い量だということになります。」
2010-08-28 06:57:25では現金が金庫にさほど入ってないという記述はどの論旨に繋がるのでしょうか。 QT @isologue それをどう読めば「〜からさほど大きな影響力はない」と読めるのか不思議です。
2010-08-28 07:03:41@ito_haru 日銀のバランスシートを具体的に見て日銀を語っていない人が多いので、まずは客観的な事実を図解して説明しているだけです。
2010-08-28 07:05:19@isologue ご存知の通り、日銀は必要と考えればいつでもいくらでも日銀券を刷れます。実際には刷る必要さえなく、電子的な帳簿の操作でいくらでもお金を発行できます。むしろ、現金が無限に入った金庫を持っていると考えるのが正しいのではないでしょうか。
2010-08-28 07:06:42@isologue いや苦しい弁解だと思います。客観的な事実を恣意的に選んで恣意的に表現することはいくらでもできますからね。「人数が少ないから日本を意のままにコントロールできない」とかも同様ですね。人数に比例するなら民銀>日銀>国会>内閣ですか?
2010-08-28 07:10:19@ito_haru 「現金が無限に入った金庫を持っていると考えるのが正しい」→だから持っていないですって。日銀にとって現金とは資産ではなく「負債」だからです。そういう具体的なデータや事実からスタートしないで妄想から話を始める人がいるので議論がおかしくなる。
2010-08-28 07:11:19@ito_haru 一部を恣意的に抽出して説明するのではなく、日銀のB/S全体を示して議論してます。伊藤さんは未だに、日銀にとって現金が「資産」だと思ってるんじゃないですか?(負債なのに。)100兆円の現金が負債じゃなくて資産だと勘違いしてるのは、瑣末な話じゃないですよ。
2010-08-28 07:16:58@isologue 「また資産としての「現金」が2500億円弱(総資産比0.2%)計上されてます。」ってご自分で書いてらっしゃるじゃないですか。負債なのは「発行銀行券」の方じゃないんですか?
2010-08-28 07:19:12@isologue これまで発行した日銀券の残高でしょう。本当の紙だけか、硬貨も含むか、あるいは電子的なものも含むかは知りません。
2010-08-28 07:28:20@ito_haru それがマクロ経済学で「資金」や「通貨」と呼ぶもの(の一部)です。 http://bit.ly/d2ZNA3 金融政策論で「資金量を増やせ」というのはその「負債」の量のことであって、日銀の金庫にある「現金」の量じゃない。
2010-08-28 07:34:04@isologue そりゃそうでしょう(笑) ゲンナマの量だなどとは思っていません。私が言っているのは日銀はいつでも通貨を増やせるし減らせるのだから金庫の中の量が多いとか少ないとかを論じる時点でおかしいということです。
2010-08-28 07:54:21@ito_haru 伊藤さんもよく理解されてなかったように見えましたが、それはさておき、とにかく、世の中では日銀の「資金」を「資産」だと思ってる人が多いのです。だからそういう勘違いを解くために客観的事実を日銀のB/S全体を見ながら解説した記事です。
2010-08-28 08:04:22@isologue 「人数が少ないから影響力が小さい」という件についてもご指摘しました。そしてこの項目と並べて書けば、「金庫に現金が少ないから影響力が小さい」という論旨だという誤解を生みかねないのでは。特に日銀券発行残高が日銀の負債だと理解していない人には。
2010-08-28 08:13:45@isologue 確かに日銀券は一種の約束手形です。社債にも似たものです。それはその通り。しかし手形や社債や株と違う点もありますよね。返済の義務がなく、利子もつかず、何より法定貨であって拒否できない。そういう負債をいくらでも増やせるのが通貨発行権ですよね。
2010-08-28 08:17:34@isologue これもご存知の通り、法人は個人と違って寿命がないので利子を払い続けていれば負債を全額返済し切る必要はないわけで、しかも先ほどのように銀行券は最強の「負債」なわけですよね。
2010-08-28 08:19:47@ito_haru 日銀の膨大な活動をたかだか数ページ程度で国民全員に理解できるように書けるわけがないじゃないですか。穿った見方をする人には、どんな文章を書いても無駄。数百ページの入門書でも書けば別かもしれないけど、それはそれで一部だけ呼んで批判する人が出て来るかもね。
2010-08-28 08:20:24@isologue 「社債で調達した資金は「負債」で、いつかは返さないといけないお金なわけですし」という記述も、経済に明るくない人には「日銀は発行したお金を返済する義務がある」かのように誤解を生みかねないと思いますがいかがでしょう。
2010-08-28 08:20:39@ito_haru 償還期限がなく、無利子、強制通用力があるという意味で最強です。でもそれはあくまで「負債」と認識しているからであって、「現金が無限に入った金庫を持っていると考えるのが正しい」なんていう理解ではだめです。
2010-08-28 08:23:52@ito_haru 日銀が対価なしに(輪転機回せば)日銀券を発行できると思ってる人が多いんですよ。伊藤さんも「日銀券発行の対価」を意識されてるかどうか存じませんが。日銀券は日銀に還流しますが、そのときも「反対勘定」無しで戻って来ると誤解してる人は多そうです。
2010-08-28 08:27:29