同性パートナー間の暴力にDV防止法適用

島田 暁 @Akira_Shimada

同性間暴力にＤＶ法適用 事実上の婚姻認め保護命令●同性カップルを事実上の婚姻関係にあると判断したとみられ、こうしたケースが明らかになるのは初めて http://s.nikkei.com/aqhQA1

nabeso @nabeso

保護命令に事実婚認定が必要、ということだったのかな。詳しいことはわからないけど / 同性間暴力にＤＶ法適用　事実上の婚姻認め保護命令 日本経済新聞 http://htn.to/3kPk3w

@santa_na1973

@nabeso DV防止法の定義上、配偶者は「婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある者」を含んでるんですけど、「同様の事情にある」というところに同性カップルを含めるかどうか、って事例ですね。

@santa_na1973

@nabeso 保護命令は、配偶者からの暴力や生命等に対する脅迫を受けた人に限定されているので、その意味では、加害者が法律婚、事実婚において配偶者といえる状態にあるのは保護命令を出す際に重要でしょう。ここに同性カップルが含まれるようになったのは、画期的なことです。

nabeso @nabeso

@santa_na1973 防止法一条の３「この法律にいう「配偶者」には、婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある者を含み、」の部分ですね。確認しました。

@santa_na1973

どういう基準で同性カップルの加害者を配偶者に含めたのかは興味津々だけど、おそらくは同一世帯を形成していて家族としての生活の実態が推認できるとかそういう中身なんだろうな。

@santa_na1973

@nabeso そのとおりでございます。あ、ただ、法学的に条項の読み方にはちょっと特殊なルールがあって、この場合「１条３項」です（笑）１条の３だと、ちょっと違う意味合いになっちゃうのでご注意ください。

nabeso @nabeso

@santa_na1973 あうあう。法学音痴を公開してしまった

@santa_na1973

同性間のストーカー行為は、かなり早い段階で既にストーカー規制法の対象になってた。http://www.milkjapan.com/2002fn10.html　刑法上の行為規制だからかな。

@santa_na1973

@nabeso 法学関係者の特殊なルールですから知らなくても当然ですよ（笑）ほんとお気になさらず！

@santa_na1973

つい昨年までDV防止法は同性カップルに適用されないというのが通説で、それが前提でいろんな議論されてたみたいだけど、デートDVの問題が今年に入ったあたりから掘り起こされてきて、状況が変わったみたいですね。

@santa_na1973

でも記事をよくよく見たら2007年の事例だったんだ。被害者保護のためにこれまで明らかにされていないけれども、最近になって、関係者の話しでわかったとのこと。被害者保護は今は大丈夫なのかな？詳細は明かしてないから、まだ保護が必要っていうこと？

島田 暁 @Akira_Shimada

東京着。「同性間暴力にDV法適用」の日経スクープ、あの時間のネット公開なら夕刊掲載だろうというカン当たる。社会面に大きく掲載 http://twitpic.com/2jx282

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猫屋レオ丸 @Leonidas0727

@akaboshi_07 これまた「外部から電撃的に到来した革命」といおうか。いわば、婚姻制度の裏側がゲリラ的に撃たれる格好となりましたね。

猫屋レオ丸 @Leonidas0727

日本で同性間の事実婚が可能になったわけですよ。

yudai @upawss

ちょ、これ、悶え死ぬほど凄すぎですけど！！同性間の内縁/事実婚を認定したってことは、類似判断が広がれば、社会保障分野含め広く権利保障される！！ RT @akaboshi_07: 同性間暴力にＤＶ法適用 事実上の婚姻認め保護命令 http://s.nikkei.com/aqhQA1

島田 暁 @Akira_Shimada

「同性間暴力にDV法適用」事実上の婚姻 認定 地裁が保護命令■日経8.31夕刊■①同性のパートナーから暴力を受けたとする女性からの申し立てを受け、裁判所がDV防止法に基づく保護命令を片方の女性に出していたことが31日、関係者の話でわかった。(要点抜粋。続)

島田 暁 @Akira_Shimada

同性間暴力にDV法適用②同性カップルを事実上の婚姻関係にあると判断したとみられ、こうしたケースが明らかになるのは初めて。関係者によると、保護命令は2007年、西日本の地裁が出した。被害者保護のため詳細は明らかにされていないが、(続)

島田 暁 @Akira_Shimada

同性間暴力にDV法適用③■申し立てたのは社会的に夫婦と同じような関係にあった女性カップルの1人。地裁は相手の暴力で重大な危害を受ける恐れが大きいと判断し、申立人への接近を禁じるなどの保護命令を相手の女性に出した。(続)

島田 暁 @Akira_Shimada

同性間暴力にDV法適用④■01年施行のDV禁止法は配偶者の暴力から被害者を保護することを目的とし、配偶者には「婚姻の届け出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある者」を含むと規定。今回、地裁は女性カップルがこれに該当すると判断したとみられる。(続)

島田 暁 @Akira_Shimada

同性間暴力にDV法適用⑤■同性カップルへの同法適用について、ある裁判官は「明確な解釈があるわけではなく、各裁判官の判断」と指摘。「相手が同性であっても適用が否定されるべきものではないと考えられ、同居の状況など、実態に即して判断したということではないか」と説明する。

akyuppo @akyuppo

法の解釈が実態に即して行われた案件。関心あります。RT @akaboshi_07 東京着。「同性間暴力にDV法適用」の日経スクープ、あの時間のネット公開なら夕刊掲載だろうというカン当たる。社会面に大きく掲載 http://twitpic.com/2jx282

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島田 暁 @Akira_Shimada

日本で初めて裁判所が同性カップルを「事実上の婚姻関係」と認定し、DV法を適用したニュース。先のツイートで紹介したものは記事の一部にすぎません。ぜひ8月31日付日経夕刊をチェックしてください。歴史的資料価値があります！

野村羊子 @hitujinomura

被害者が女性でＤＶ法適用？ RT @akaboshi_07 「同性間暴力にDV法適用」の日経スクープ… http://twitpic.com/2jx282 @akaboshi_07 同性カップルを事実上の婚姻関係にあると判断 http://s.nikkei.com/aqhQA1

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野村羊子 @hitujinomura

@akaboshi_07 ＤＶ法、男性間では適用なるか？あるいは成人した親子では、虐待･暴力を訴えても保護されない。他人同士なら暴力行為で被害を訴えられるはずなのに、家庭内、親密な関係は無視される。どういう関係でも暴力は暴力。ふるってはいけないという社会にしたい。