「一利用者です」という立場で、もっと強調すれば良かったなと思うのが、「『図書館の自由』を知る利用者の『自由』に対する信頼はあつい」ということ。私自身も利用者として、「われわれは団結して、あくまで自由を守る。」の「われわれ」の中にいる積りでいます。 #nal54
2013-03-04 23:08:36@keikuma 本日は本当にありがとうございました。ただ「業界人」として言えば、「宣言」を理解し期待している内輪同士では盛り上がれても無関心な業界人はむしろ広がってるのをどうしましょうね、という部分で危機感を持てていない「宣言」専門家達にうんざりしたというのが本音です。
2013-03-04 23:18:52@igandou ありがとうございます。そう言っていただけると救われますが、利用者でしかない私が、「宣言」に出会って、衝撃を受けて、図書館に対する理解を変えていったのですから、図書館の現場に携わる方々が危機感を持てないはずはないと信じているのですが、どうでしょうか。
2013-03-04 23:33:53@keikuma 業界外からの熱いメッセージ、本当に有り難く思います。業界人も、「困ったなぁ」とは思っているのでしょうけれど、切迫感が感じられないのです。図書館システムの経常運用の中で、善良な図書館利用者を逮捕・拘留させてしまったという危機感がないのでは、、、
2013-03-04 23:48:40@keikuma さんがうちらの業界の外から見て衝撃を受けたように、業界人が自分たちを「外から見る」衝撃を体験しないと何も深まらないのでは、とも思いました。前の日に指摘した案件は、それに関わっていました。ないことになってるけど、あるんだよね、これどうする?と。
2013-03-05 00:00:30@igandou まず、本当のところ何が取得できるのかを明らかにしてみないといけないのかなと思います。自己情報開示請求は、思い付きとしては悪くないと思うんです。「不存在」なのか「非開示」なのか「言明せず」なのか、少なくともその姿勢は明らかになりそうです。
2013-03-05 00:06:26@keikuma そういう「危機感」がないようです(^_^; 「自由」の事例集に載っている案件のいくつかは、ある種の演出で表沙汰にしたという経過もありますから、おっしゃるような形での公然化はありでしょうね。でも、そんな演出しなくても気付いてほしい、というのが軟弱なところですね。
2013-03-05 00:21:06@igandou 「思考実験」で良いと思うんです。自己情報開示請求来たらどうするのかと。本当は、「読書の秘密」は、個人情報保護法なんかよりもっと高次で保護されるべきで、保護法(条例)を持ち出すのは筋が悪いと思うのですが、少なくともそこは守らないといけないとしたらどうかと。
2013-03-05 00:24:58@keikuma 「だって、あれはシステムの問題で、うちらの課題じゃないでしょ」と言っている人に「思考実験」をさせるにはどうするか(^_^;
2013-03-05 00:28:37@igandou ちょこっとしか触れませんでしたが、PCIDSSも保護法も、「ウチはシステムのことは分かりません」が許されなくなった転機だと思うのですね。だから各業界大慌てで色々対策したんです。図書館はそういう意味では10年間「分かりません」が通用してきた特殊な世界だと思います。
2013-03-05 00:31:36@keikuma そこでの擦り合わせを十分にせずに「他とは違う=特殊な」存在であり続けることを安易に選択したということかもしれませんね。。。。今日はありがとうございました。業界内でのアプローチは続けて考えて行きます。またお知恵拝借させてください。今日は寝落ちします。(^_^;
2013-03-05 00:48:40どうしてセキュリティ技術者が図書館問題に関心を持つのか、問われて改めて考えたのだけれど、セキュリティは情報を守ることを通じて、安全や財産と共に、個人のプライバシーを守っている訳で、「プライバシーを守る」現場の具体例として、図書館やそのシステムに関心を持つのは自然なのかも知れない。
2013-03-05 12:49:08あと、「セキュリティ」に関する研究は、その性質上、言論の自由の影響を受けやすいという性質があると思うのですね。例えば、暗号技術やその脆弱性に関する研究が、国家安全保証上の理由で制限されるという状況は、起こり得ないとは安心できない訳です。
2013-03-05 17:28:18